fundnote株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長:渡辺 克真 以下、当社)が取り扱う、日本初の未上場株式と上場後5年以内の中小型株式に直接投資するアクティブ型の公募投資信託「fundnoteIPOクロスオーバーファンド」が、2024年12月13日より運用開始となりましたことをお知らせいたします。
当社ファンドマネージャー・川合 直也のコメント
「日本初の未上場株を直接組み入れた公募投資信託の運用を開始できることを心から感謝しております。これは、お客様やチーム、関係各位のご支援のたまものです。
私たちは、レイターステージの未上場株やIPO株が直面する『死の谷』※という課題の解決を目指しております。これにより、日本の資本市場を一歩前進させると信じています。
この投資信託を通じ、資金供給にとどまらず、スタートアップ企業をシードやアーリーステージから支援してきたベンチャーキャピタルからバトンを受け取り、機関投資家として上場前後の成長をサポートいたします。スタートアップ企業が成功しやすい社会の創出の一翼を担ってまいります。
しっかりファンドとしてパフォーマンスを出すことで、受益者の皆さまに還元できるよう尽力してまいります。」
※「死の谷」…スタートアップ企業や新規事業が成長過程で相対する重大な課題を表現するための表現です。これは、事業が初期段階を超えてから成長軌道に乗るまでの間に存在する困難な時期を「谷」として捉えたものです。具体的には、資金不足、市場適合性、組織運営の課題が原因となります。
fundnoteIPOクロスオーバーファンドの特徴
1. 未上場企業への直接投資
当社は創業以来、未上場から上場に跨るクロスオーバー戦略の私募ファンドを運用してきました。公募投資信託においては、未上場企業に直接投資を行います。受益者である投資家の皆様へ、これまで手の届かなかった未上場スタートアップ企業への投資機会を創出します。事業者である発行体の皆様へは、単なる資金供給だけでなく、10年以上の中小型株運用歴のある当社ファンドマネージャー川合が上場株運用者目線で上場に向けたご支援を提供します。
2. 顔の見える運用者
当社は、ファンドマネージャーの名前や顔を開示し、受益者である投資家の皆様のご運用財産が、どのような運用者によって運用されているのか一目でわかるようにしております。ファンドマネージャーの人柄や投資哲学に接し、共に歩んでいける直販投信プラットフォームを提供します。
3. 直接販売
当社ファンドは、当社でのみお買付けが可能な直接販売のスタイルをとっています。運用会社と販売会社が同一で、投資信託を販売するスタイルを投信直販と言います。川合の運用するIPOクロスオーバーファンドを皮切りに、今後も個性あふれる日本株アクティブの投資信託を複数ラインナップしていきます。
ファンドの概要
名称 :fundnoteIPOクロスオーバーファンド
投資対象 :国内株式
届出日 :2024年11月12日
当初募集期間 :2024年11月28日~2024年12月12日
継続募集期間 :2024年12月13日以降
運用開始日 :2024年12月13日
購入手数料 :なし
信託報酬 :
(1) 基本報酬額
ファンドの純資産総額に基本報酬率年1.98%(税抜き年1.8%)を乗じて得た額がファンドの計算期間を通じて毎日計上され、毎計算期間の最初の6ヵ月終了日および毎計算期末、または信託終了のときに、信託財産から委託会社に支払われます。
(2) 実績報酬額
実績報酬は、毎計算期間の最初の6ヵ月終了日および毎計算期末、または信託終了のとき、10,000口あたり基準価額(収益分配および実績報酬が発生した場合は、当該金額控除前)がハードルレートを加味したハイ・ウォーター・マークを上回っている場合、信託財産から委託会社に支払われます。
信託財産留保額 :換金申込日の翌営業日の基準価額に対して1.0%を乗じて得た額
購入単位 :100万円以上1円単位
<ご注意>
・本内容は開示時点における情報を基に作成しております。内容の正確性・完全性を保証するものではありません。
・記載内容は予告なく変更される場合があります。
・投資信託は預金等や保険契約とは異なり金利や相場等の変動により、元本欠損が生じる可能性があります。リスクや費用等について、ご購入の際は事前に投資信託説明書(交付目論見書)、目論見書補完書面等の内容を十分にお読みください。
■お問合せ先
TEL:03-6770-0769
e-mail:info@fundnote.co.jp
fundnote株式会社
東京都港区芝5丁目29ー20 クロスオフィス三田
https://fundnote.co.jp
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第3413号
加入協会:一般社団法人投資信託協会
・投資信託のお取引は、金利、通貨の価格、金融商品市場における相場その他の指標に係る変動を直接の原因として損失が生じるおそれがあり、基準価額の下落により元本欠損が生じる可能性があります。信託財産に生じた利益および損失は、すべて投資者に帰属します。投資信託は、預金等や保険契約とは異なります。
・投資信託は、預金等や保険契約とは異なり、預金保険機構、保険契約者保護機構等の保護の対象ではありません。
・fundnoteIPOクロスオーバーファンドをご購入される場合、購入手数料はありません。信託財産留保額は換金申込日の翌営業日の基準価額に対して1.0%を乗じて得た額とします。保有期間中は信託報酬年率1.98%(税込)及び実績報酬がかかります。実績報酬は、毎計算期間の最初の6ヵ月終了日および毎計算期末、または信託終了のとき、 10,000口あたり基準価額(収益分配および実績報酬が発生した場合は、当該金額控除前) がハードルレートを加味したハイ・ウォーター・マークを上回っている場合、信託財産から委託会社に支払われます。その他の費用は運用状況により変動するため、事前に料率、上限額等を表示することができません。
・個別の投資信託毎に投資対象資産の種類や投資制限、取引市場等が異なることから、リスクの内容やご負担される手数料等が異なりますので、ご投資にあたっては事前に投資信託説明書(交付目論見書)や契約締結前交付書面等を十分にお読みください。
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