2025年1月19日(日)、「DFree体験会 with トイレの福祉機器展」COCOLON BASEで開催
重症心身障がい児のと家族や支援者向けに学び・遊び・情報を提供をする「COCOLON」(運営:特定非営利活動法人EPO、東京都江戸川区、代表:齋藤えりか)は、予測デバイスDFreeの体験会を実施します。障がい児や医療的ケア児のトイレトレーニングやおむつ漏れ、外出時のトイレの不安解消のために、実際に製品を手に取り使うことができる体験会です。同時に普段あまり展示されない【トイレに関わる福祉機器】を会場に並べるため、実際に見て触ることができる機会です。参加には申込が必要ですが、無料で参加・体験することができます。
詳細は以下の通りです。
■「DFree」とは
排泄予測デバイス「DFree」は排尿のタイミングを事前に通知するウェアラブルデバイスです。
下腹部に貼っておくだけで、超音波センサーを下腹部に装着することで、スマートフォンアプリや専用のタブレット等で膀胱の尿のたまり具合を10段階で視覚的にわかりやすくモニタリングすることができます。
本体の重さは26gと、手のひらサイズのウェアラブルな介護機器です。
モニタリングの他にも、10段階で表示されるメーターに使用者に合わせて調節可能な「そろそろライン」を設定しておくと、尿の量が「そろそろライン」に到達した時点で音楽と音声でお知らせする機能があります。
自身で尿意を感じ取ることが難しい障がい児者やその介護者、支援者にとってトイレのタイミングが分かることは重要であり、不快感や煩わしさを解消するためのツールになります。
DFreeのイメージ
実際の使用例
■重症心身障がい児、医療的ケア児での使用例
トイレトレーニングをするお子様はトイレのタイミングが分かることでトイレへの誘導をするタイミングが分かるため、非常に有用なツールです。
トイレトレーニングを実施していないお子様やおむつを使用しているお子様にとってもおむつ漏れの予防や外出先でのトイレのタイミングを考える判断材料として使うことができます。
【トイレトレーニング中のお子様】
・おしっこのたまり具合が分かる
・「もうすぐおしっこ」をお知らせしてくれる
・「おしっこ」の記録ができる
・通園中も成功したかどうか記録することができる
【おむつ漏れでお悩みのお子様】
・おしっこのたまり具合が分かる
・おむつ交換してから何回排尿があったかわかる
・1回ので漏れたのか、複数回で漏れたのか原因を探ることができる
【外出先でのトイレ】
・おむつ交換をもう少し待っても問題ないかの判断材料になる!
■体験会当日の流れ
本イベントは障がい児者本人やご家族はもちろん、どなたでも参加することが可能です。
介護者、医療・リハビリ職、教員、自治体職員などの参加も歓迎します。
DFreeの体験が不要の場合は、トイレの福祉機器の展示のみご覧いただくことも可能です。
【体験会当日の流れ】
メーカーによるDFreeの説明
▼
質疑応答
▼
DFree装着・体験
※体験したいお子様等が当日会場に行けない場合は、ご自宅に持ち帰って1週間程度お試しすることが可能です。
イベント開催中、トイレの福祉機器は常に展示していますので、いつでも見ることが可能です。
数少ないトイレに関する福祉機器を展示
トイレの悩み解消にむけてイベントを実施
■イベント概要
名 称:DFree体験会 with トイレの福祉機器展
開催日: 2025年1月19日(日)
時 間:13:00開始 15:00終了予定
会 場: COCOLON BASE(東京都江戸川区篠崎町7-21-16 2F)
定 員: 10組程度
参加費:無料
主 催:特定非営利活動法人EPO【COCOLON】
※会場の広さに限りがあるため、参加には事前申込が必要です。
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【イベントの申し込み方法】
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1.【COCOLON】オンラインサイト内のイベントページにアクセスし、要項・詳細をご確認ください。
2.イベントページ内のボタンより申込フォームにご入力・送信してください。
3.フォームの送信ができますと、申込は完了します。お申し込みが完了された方には、自動でメールが配信されます。
イベントに関するお問い合わせ先
▶info@co-co-lon.com
COCOLON|重症心身障がい児と家族・きょうだい・支援者みんなのコミュニティ
COCOLONイメージ画像
重症心身障がい児に関する「繋がり」「学び」「遊び」「楽しみ」がつまった、重症心身障がい児に関わるすべての方のコミュニティ。
重症心身障がい児とそのご家族がより良い暮らしを送るために、障がいの有無に関係なく参加できるさまざまな企画やイベントを通じて交流や情報交換の場を提供しています。
COCOLONサイト:https://co-co-lon.com
本イベントは各種メディアの取材を受け付けます。
また、本イベント以外にも様々なイベントやセミナー等を開催しております。
お問い合わせや取材、協賛などご検討頂ける企業様はお気軽にお問い合わせください。
特定非営利活動法人EPO COCOLON
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特定非営利活動法人EPOについて
特定非営利活動法人EPOは、2016年に東京都で重症心身障がい児の通所施設「ここね」の運営を開始し、現在は東京都内で3つの児童発達支援事業所と1つの放課後等デイサービスを運営しています。
地域で暮らす重症心身障がい児やそのご家族をサポートしてきた経験を活かし、2023年12月よりコミュニティサロン【COCOLON】を運営しています。
障がいを抱えたお子様やそのご家族、ごきょうだいが安心して暮らしやすい環境、子育てしやすい環境、楽しいことに参加できる環境づくりを進めていきます。
特定非営利活動法人EPO 理事長 齋藤えりか
【本件の取材や報道機関様からのお問い合わせ】
特定非営利活動法人EPO 広報担当宛
▶info@co-co-lon.com
特定非営利活動法人EPO
団体名:特定非営利活動法人EPO
所在地:東京都江戸川区篠崎町7-21-16
アルファグランデ篠崎弐番街2F
代表:齋藤 えりか
設立:2015年4月
事業内容
主として重症心身障がい児を対象とする児童発達支援・放課後等デイサービス
重症心身障がい児と家族・きょうだい・支援者のコミュニティサロン「COCOLON」
ここねHP:http://co-co-ne.jp/
COCOLON :https://co-co-lon.com/
COCOLON CM:
【本リリースに関するお問い合わせ先】
特定非営利活動法人EPO
COCOLON事務局
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