株式会社ファンバウンド(代表取締役: 大門 拓童、本社: 滋賀県野洲市)は、関西を拠点に空き家や空きビルをリノベーションした都市型高級民泊・貸切宿「今昔荘」ブランドを展開しています。このたび今昔荘は、奈良県の施設「今昔荘 奈良 ならまち 蒸風呂邸」にて1月6日(月)~2月28日(金)の期間限定で、奈良公園の鹿の保護活動を支援する「Stay Konjakuso, Save Deer」プロジェクトを開始します。
奈良観光戦略と持続可能な地域資源保護の重要性
奈良県では、観光産業の発展と地域資源の保護を両立する取り組みが進んでいます。奈良県観光戦略本部の会議では、2030年度の目標として宿泊者年500万人という数値が掲げられ(出典:朝日新聞)、奈良ホテルなどの宿泊施設は、SDGsへの取り組みを推進し、持続可能な観光業の確立を目指しています。
奈良公園の鹿保護活動を支援する新プロジェクト「Stay Konjakuso, Save Deer」
今昔荘では、奈良県の施設「ならまち 蒸風呂邸」を拠点として奈良公園の鹿の保護活動を支援するプロジェクト「Stay Konjakuso, Save Deer」を立ち上げました。開催期間中、宿泊代金の10%を奈良の鹿愛護会に寄付するプランを用意しています。また、施設内に募金箱を設置し、宿泊者が奈良の自然や文化保護に貢献できる機会を提供します。
プロジェクト詳細については今昔荘公式ホームページからご覧ください。
『今昔荘』が提供する伝統と快適性が融合した特別体験
今昔荘は、日本の伝統(昔)と現代の快適性(今)を融合させたリノベーション民泊ブランドです。奈良に展開する施設「ならまち 蒸風呂邸」は、宿泊者がセルフサービス形式で利用可能で、露天風呂やホームシアターといった設備を完備しています。また、奈良時代に中国から蒸気風呂の文化が伝わった場所であるという史実にちなみ、背の低い引き戸で設計された個室サウナが備わっています。宿泊客からは、地下水を使った水風呂やヒノキの香りが楽しめる個室サウナなど、細部までこだわった完全個室サウナに特別感があるとの声が寄せられています。
観光拠点として地域貢献を強化する『今昔荘』の未来
今後も今昔荘は、奈良県の観光拠点として地域との連携をさらに強化し、観光誘致の拡大を図ります。また、持続可能な観光モデルの構築を目指し、今昔荘ブランドの全国展開と地域活性化に取り組みます。本プロジェクトを通じ、奈良公園の自然保護活動を支援するとともに、観光業の新たな価値を創出してまいります。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
関連記事