大幅に進化したカメラ性能を高評価、一方で価格は「高い」が過半数
セレクトラ・ジャパン株式会社（本社：東京都渋谷区 代表取締役：グザビエ・ピノン）は、2024年9月20日に発売されたiPhone 16シリーズを購入した男女100名を対象に、購入した機種の満足度に関するアンケート調査を実施しました。アンケート結果の詳細は、セレクトラの「iPhoneを安く買う方法」記事に掲載しています。（https://selectra.jp/sim/guides/knowledge/iphone-yasukukauhouhou）
2024年9月20日に発売されたiPhone 16シリーズ。毎年新モデルが登場するiPhoneですが、今回のiPhone 16シリーズでは、全モデルにApple Intelligence対応の高性能な最新Aチップを搭載し、新たにカメラコントロールボタンを採用した点が大きな注目を集めました。
発売から3か月が経過した現在、実際に購入したユーザーはiPhone 16シリーズにどれほど満足しているのでしょうか。具体的にどのような点に満足や不満を感じているのかについても調査しました。
また、性能が向上したにもかかわらず、アップルストアでの販売価格は2023年発売のiPhone 15シリーズと同水準に据え置かれています。この価格設定に対する購入者の反応についても、詳しく掘り下げていきます。
【調査結果まとめ】
- 84%のiPhone 16シリーズ購入者が「満足」と回答
- 満足している点はカメラ性能とバッテリー持ちという回答が多数
- 58%のiPhone 16シリーズ購入者が「価格は高い」と判断
84%がiPhone 16を買って満足！カメラ性能を称賛する声が多数
iPhone 16シリーズ購入者の84%が「満足」と回答しました。
満足している理由として、特にカメラ性能やバッテリー性能の向上が高く評価されています。
一方、不満点としては「価格が高い」「機能の変化が少ない」「サイズが大きい」という意見が多く寄せられました。
iPhone 16に満足している理由・不満な理由
・基本的な性能が高く、カメラも良いし、荒く扱っても丈夫さを感じるので良いです。
（iPhone 16購入者）
・バッテリーが長持ちだという実感があります。また、写真のクオリティがとてもあがったと感じます。価格が高いのが不満です。
（iPhone 16購入者）
・画質の綺麗さやさくさく動かせるところは満足しています。不満なのは少しサイズが大きいところ。
（iPhone 16購入者）
・折角購入したのに日本語版のAIが使うことができないから不満です。
（iPhone 16購入者）
・以前使っていたものがiPhoneXSであったので、カメラの性能の良さに驚いている。
（iPhone 16 Pro購入者）
・音質、画質がすごく綺麗ではあるものの、機能的に変わった点は他にないと感じる。
（iPhone 16 Pro Max購入者）
・カメラがよりきれいに写せるのがうれしいです。シャッターボタンが付いて扱いやすいです。電池も長持ちするのでデメリットは今のところないです。
（iPhone 16 Pro Max購入者）
iPhone 16シリーズの価格は58%が「高い」と判断
iPhone 16シリーズの価格については、全体の半数を超える58%が「高いと思う」と回答しました。
iPhone 16シリーズは、前モデルであるiPhone 15シリーズと比べて性能が向上しましたが、アップルストアでの発売価格は据え置きとなっています。
こういった背景はあれど、回答者からは「スマホとしては高価格」「自分にはオーバースペックに感じる」というコメントが目立ちました。
一方で「妥当だと思う」と回答した購入者は全体の38%で、性能の向上や円安の状況を判断の理由に挙げていました。
iPhone 16シリーズの価格を「高いと思う」理由
・高い。スマホは生活の必需品であり、経年劣化やバージョンアップのため買い替えが必要になるものなので、もう少し手頃であるべきだと感じる。
（iPhone 16購入者）
・16というよりはどんどんiPhoneが高くなり過ぎていると思うからです。高級品です。
（iPhone 16購入者）
・全部の機能を使えて便利に扱えたら価値はわかるのですが私は機能の10%も使えてないような気がするのでかなり高く感じてしまいます。
（iPhone 16購入者）
iPhone 16シリーズの価格を「妥当だと思う」理由
・価格はかなり高いと思いますけど、以前所持していたiphone12より動画撮影能力は格段な上がっていました。これなら値段高くても仕方ないなと納得出来たので妥当だと感じました。
（iPhone 16購入者）
・iPhone15からハード面での変更はあったものの、ソフト面での進歩はほぼ無かったので価格据え置きが妥当だと思う
（iPhone 16購入者）
iPhone 16シリーズの価格を「安いと思う」理由
・iPhone15シリーズの据え置き価格の割にはiPhone15シリーズよりも格段にAppleIntelligenceへの対応やバッテリーの長さなど機能がアップしていると思うから。
（iPhone 16購入者）
購入モデルの1位はiPhone 16で全体の67%
今回の調査で最も購入者が多かったのは、標準モデルのiPhone 16で、全体の67%でした。
続いてiPhone 16 Proモデルが22%、大画面のiPhone 16 Pro MaxとiPhone 16 Plusは少数に止まりました。標準モデルでも12万円を超えるため、さらに高価格となるモデルの購入者は限られてくるようです。
また、iPhone 16シリーズでは、標準モデルとProモデルの差が歴代iPhoneよりも小さい印象でした。標準モデルでも最新のA18チップ搭載、新しいカメラコントロールボタンを体験できる、という点は標準モデルの人気の要因かもしれません。
iPhone 12からの買い替えが全体の20%で最多数
iPhone 16シリーズ購入前に使っていた機種についての質問では、2020年発売のiPhone 12シリーズが全体の20%で最多となりました。続いて、iPhone 13シリーズが18%と、3～4年ごとの買い替えが多い傾向が見られました。
また、携帯キャリアの2年返却プログラムが一般化してきた影響か、2年前のiPhone 14からの買い替えが3番目に多い結果となりました。
【調査概要】
調査期間：2024年12月9日～2024年12月10日
調査対象：iPhone 16シリーズを購入した10～60代の男女
有効回答数：100名
調査手法：インターネット調査
調査機関：株式会社クラウドワークス
【本調査レポートのご利用について】
本調査の内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
- 引用元が「セレクトラ・ジャパン株式会社による調査」である旨の記載
- アンケートの掲載ページへのリンク設置
https://selectra.jp/sim/guides/knowledge/iphone-yasukukauhouhou
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セレクトラ・ジャパン株式会社／Selectra Japan K.K.について
セレクトラは、電気・都市ガス・LPガス・インターネット・スマホ・自動車保険などの生活インフラサービスに関わる幅広い情報を家庭および法人を対象に提供するフランス発のウェブマーケティング企業です。（※2024年12月現在、計17ヵ国でサービスを展開）
「頑張らなくても一番賢い選択ができる場を提供したい。」をモットーに、消費者が納得のいく選択ができるサービスを目指します。
会社概要
代表者名：代表取締役 グザビエ・ピノン、日本カントリーマネージャー ファニー・ベルト
所在地：〒150-0011 東京都渋谷区東1-27-9 奥山ビル5F
設立日：2016年6月2日
運営サイト：
・料金比較のセレクトラ（https://selectra.jp）
・電力事業所（https://denryoku-jigyousho.jp）
・電ガススイッチ（https://denryoku-gas.jp）
・スマートマネーライフ（https://smart-moneylife.jp）
セレクトラ・ジャパン代表／ファニー・ベルトのプロフィール
フランス南西部生まれ。2019年に新卒でセレクトラへ入社。入社直後に日本現地法人の立ち上げを任され、日本オフィスの構築やコールセンター事業の開設を成功させる。入社2年目には異例の抜擢を受け、2021年にジャパン・カントリーマネージャーに就任。現在は、Webメディア、コールセンター、不動産パートナー事業、在日外国人向けサービス事業、さらにバックオフィス全般を統括している。
節約系YouTubeチャンネル「知識 is Money」を運営し、フランス出身の節約家として格安SIM・電気・ガスなど生活インフラに関する解説動画を配信している。
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