大学生が最も納得できるノミネートした言葉は「Bling-Bang-Bang-Born」
株式会社RECCOO(本社:東京都渋谷区、代表取締役:出谷 昌裕、以下、当社)が運営するZ世代に特化したクイックリサーチサービス『サークルアップ』は、最新のZ世代調査として「流行語大賞」をテーマにした調査レポートを発表します。今回の調査では、若者の「流行語大賞」に対する印象について調査しました。なお、調査結果の一部は、お問い合わせいただいた企業様にローデータを提供します。
今回の調査では、大学生の「流行語大賞」に対する意識を調査しました。
年間大賞に選出された「ふてほど」に対しては、「聞いたことがない」「ドラマの存在は知っていた」という声が多数挙がったように、「社会の流行を捉えきれてない」という声が多い、今年度の流行語大賞に対して大学生はどのように思っているのでしょうか。実際に調査してみました。
■大学生400人に、2024年度流行語大賞のTOP10に対する納得感。
まず、「今年の流行語大賞に納得感があるか」、ノミネートした言葉の中でTOP10に絞って大学生400人に質問したところ、最も納得感を得られている言葉が「Bling-Bang-Bang-Born」、最も納得感を得られていない言葉が「名言が残せなかった」という結果を得ることができました。「名言が残せなかった」はパリオリンピック(五輪)陸上競技女子やり投げで金メダルを獲得した北口榛花さんの言葉です。
質問の結果は以下の通りです。(かなり納得できる/まあ納得できる/あまり納得できない/全く納得できない)
Bling-Bang-Bang-Born( 69% / 26% / 3% / 2% )
界隈( 51% / 31% / 10% / 8% )
新紙幣( 35% / 43% / 14% / 8% )
裏金問題( 29% / 39% / 20% / 12% )
50-50( 28% / 26% / 23% / 23% )
もうええでしょう( 27% / 19% / 25% / 29% )
ホワイト案件( 7% / 18% / 34% / 41% )
初老ジャパン( 8% / 18% / 32% / 44% )
ふてほど( 4% / 10% / 25% / 61% )
名言が残せなかった( 3% / 9% / 34% / 54% )*納得が得られている順
■大学生の間で最も共感されたノミネート語は、「Bereal」。
次に、ノミネートした以下の30個の言葉を対象に、「確かに流行していたと思ったワード」について質問しました。
アサイーボウル・アザラシ幼稚園・インバウンド・裏金問題・界隈・カスハラ・コンビニ富士山・侍タイムスリッパー・初老ジャパン・新紙幣・新NISA・ソフト老害・トクリュウ・南海トラフ地震臨時情報・猫ミーム・はいよろこんで・8番出口・はて?・BeReal・被団協・50-50・ふてほど・Bling-Bang-Bang-Born・ブレイキン・ホワイト案件・マイナ保険証一本化・名言が残せなかった・もうええでしょう・やばい、かっこよすぎる俺・令和の米騒動
質問した結果、上から「BeReal」「Bling-Bang-Bang-Born」「猫ミーム」の順に共感を多く得ることができました。日常的にSNSやインターネットで目にする機会が多い語が並んでいます。
■大学生の間で最も共感されなかったノミネート語は、「被団協」。
続いて、同様に「流行していなかったと思ったワード」について質問したところ、上から「被団協」「侍タイムスリッパー」「やばい、俺かっこよすぎる」という結果を得ることができました。
■サークルアップとは?問い合わせでローデータを提供。
いかがでしたでしょうか?実際に大学生のデータで確認すると、リアリティのある感覚が掴めます。
現在、注目を浴びているZ世代ですが、「Z世代は○○」など表面的な捉えられ方をされてしまうケースも多く見受けられます。そこで当社は、サークルアップを活用して、現役大学生のプロジェクトチームと共に、リアルな本音を発信する【Z世代のリアルなホンネ調査記事】を配信しています。
今回の調査結果の一部も、お問い合わせいただいた企業にローデータの提供をしています。
【調査概要】
・調査日:2024年11月28日
・調査機関(調査主体):株式会社RECCOO
・調査対象:サークルアップに登録する大学1年~4年の大学生
・有効回答数(サンプル数):400人
・調査方法:サークルアップのアンケートオファー
https://circle-app.jp/
・Z世代調査記事バックナンバーはこちらから
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