更に受験しやすい試験に。皆さんの受験をお待ちしています!
神奈川県章
1 概要
神奈川県では、令和7年度の県職員採用試験から、すべての技術系職種で論(作)文試験を廃止するとともに、建築職の受験機会を年1回から年3回に増やし、更に受験しやすい試験になります。
2 見直しのポイント
(注記1)試験種類(1種、3種)の正式な表記はローマ数字です。
(1) すべての技術系職種で論(作)文試験を廃止
- 大学卒業程度の1種試験では論文試験を、高等学校卒業程度の3種試験では作文試験を廃止します。
(2) 建築職の受験機会が年1回から年3回へ
- 建築職(1種試験)は、従来の試験日程(6月1種試験)に加えて、4月(早期1種試験)、10月(秋季1種試験)を新設し、年3回実施します。
- 10月の試験では、土木職や電気職と同様に、大学3年次から受験できます。
3 見直し内容
【見直しの対象となる試験区分】
(注記2)土木職の試験区分は、「建設技術(土木)」及び「総合土木」です。
(注記3)建築職の試験区分は、「建設技術(建築)」です。
(注記4)令和7年度の実施時期や受験資格、試験区分の詳細については、令和7年2月中旬頃に公表する予定です。
(1) 論(作)文試験の廃止
【試験内容】
すべての1種試験(技術系職種)
3種試験(技術系職種)
(注記5)すべての試験種目を1日で行います。
(2) 建築職の受験機会が年1回から年3回へ
- 建築職は、従来の試験日程(6月1種試験)に加えて、4月、10月を新設し、年3回実施します。最大で年3回受験できます(併願可)。
- 10月の試験では、土木職や電気職と同様に、建築職も従来の試験より受験可能年齢を1歳引下げ、大学3年次(令和8年4月1日時点で21歳の方)から受験できます。
- 採用は、原則として令和8年4月以降となりますが、大学3年生などで次年度も在学予定の人が最終合格した場合は、採用は原則として令和9年4月以降になります。
4 今後のスケジュール
令和7年度の試験日程は、次のとおり予定しています。詳しくは、令和7年2月中旬頃に公表予定の試験日程を御確認ください。
5 その他
採用予定人数や受験資格などの詳細は、神奈川県職員採用ホームページの受験案内を必ず御確認ください。
(受験案内)
早期1種:2月中旬頃公表予定、1種・秋季1種・3種:4月中旬頃公表予定
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/s3u/saiyou/newtopic
【問合せ先】
神奈川県人事委員会事務局総務課任用グループ 電話045-651-3245
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