振袖カラー、「赤」一強の昭和、令和は最旬トレンドである「白」が台頭

株式会社スタジオアリス(本社:大阪府大阪市北区、代表取締役社長:牧野俊介)は、2025年に昭和100年を迎えるにあたり、全国の成人式に参加したことがある昭和/令和世代の女性800名に「成人式/振袖に関する調査」を実施いたしました。
本調査では、1月13日(月)「成人の日」に合わせて、昭和世代と令和世代において、成人式の考え方や振袖選びにおける価値観の変化を調査しました。その結果、令和世代の方が昭和世代と比較して、より成人式に前向きであると共に、振袖選びにおいても積極的に情報収集していることがわかりました。また、振袖にかかった費用について、昭和世代は約6割が「わからない」と回答。一方の令和世代では「価格」が振袖選びにおいて最も重視されていることが判明し、よりコスパを意識した振袖選びが現代では求められていることがわかりました。

スタジオアリスの「ふりホ」では、大人になる特別な瞬間を心から楽しんでいただきたいという想いから、高品質な振袖1,500種類から選べる、安心の一律価格にこだわった、成人式振袖レンタル&前撮りパックを提供しています。一生に一度の「ハレの日」である成人の日。大人への第一歩を踏み出す大切な瞬間を、スタジオアリスの「ふりホ」で彩ってみてはいかがでしょうか。

【調査トピックス】



■令和世代の方が成人式に前向き!コロナ禍がきっかけで、記念行事には積極的に
成人式が「必要だと思う」と回答した割合は、令和世代が76.0%であったのに対し、昭和世代では45.5%にとどまり、令和世代の方が成人式に対して前向きであることが明らかになりました。
実際に、令和世代からは「人生の節目として大切」「同世代とのつながりを感じられる」など、成人式が自己成長や絆を意識する機会と捉える声が多く聞かれました。また2020年に流行した新型コロナウイルスの影響で学生時代の記念行事が実施できていないことも要因の一つとして考えられます。一方、昭和世代からは「形式的なイベントに過ぎない」「時代にそぐわない」など、成人式に対して必要性を感じない意見が目立ち、世代間で意識の違いが浮き彫りとなりました。

Q 成人式(二十歳の集い)についてあなたの意見を伺います。成人式(二十歳の集い)は必要だと思いますか?(単一回答)



■振袖選びのきっかけ、昭和も令和も変わらず、親が第一位。一方で令和世代はSNSを活用し娘自身が情報収集をしていることが判明
振袖選びのきっかけについて、昭和世代と令和世代を比較したところ、約7割が「親」をきっかけに選び始めた点は共通しており、今も昔も親が子どもを後押しする構図は変わらないことが分かりました。
一方で、時代を反映する特徴として、SNSの影響が顕著に見られました。振袖レンタル層の中で、振袖選びのきっかけとして、昭和世代は「親(53.5%)」、次いで「特にない(28.0%)」と挙げられたのに対し、令和世代では「親(68.0%)」に次いで「SNS(26.0%)」が2位にランクイン。令和世代はSNSを活用し、オンラインで積極的に情報収集を行うなど、振袖選びに対する能動的な姿勢が見られます。

Q あなたはどんなことをきっかけに振袖を選び始めましたか?あてはまるものをいくつでもお答えください。まだ振袖を選び始めていない方は「まだ振袖を選び始めていない」をお答えください。(複数回答)



■振袖選びの基準、SNSの普及もあり令和世代は振袖選びに「コスパ」を求めていることが判明!時代が変わっても変わらないのは「種類の豊富さ」「品質」
振袖選びにかかった費用の把握状況については、昭和世代の約6割が「わからない」と回答。一方の令和世代は約4割となり、比較すると令和世代の方が振袖選びの際の価格について関心があることが明らかになりました。なお、振袖選びにかかる費用の合計では、世代間で大きな差はなく、最も多かったのは「30万円以上」でした。

Q成人式を迎えるまでの期間で、振袖を決めるためにどれくらいの費用が掛かりましたか?振袖選びにまつわる費用の合計の値段としてあてはまるものを一つだけお答えください。これから振袖を購入/レンタルする方は、予定の値段をお答えください。値段がわからない場合は、「わからない」をお答えください。(単一回答)



また、振袖選びの基準に関しては、世代間で差が見られたポイントとして「価格」「着付け・ヘアメイク」「前撮りデータ」の3点が挙げられます。特に「価格」については、令和世代がSNSを通じた情報収集を積極的に行っている影響もあり、昭和世代と比較してより明確に「コスパ」を意識していることが分かりました。
一方で、時代が変わっても重視される基準では、「種類の豊富さ」「品質」が挙げられます。昭和・令和世代ともにほとんど差がなく、幅広い選択肢と高品質な振袖が求められていることが明らかになりました。

Q 振袖はどんな基準で選びましたか?これから振袖を選ぶ方は、どんな基準で振袖を選ぼうと思っていますか?あてはまるものをいくつでもお答えください。(複数回答)



■振袖の人気カラーに見る世代間の変化。昭和世代は「赤一強」、令和世代は「白系」が台頭
昭和世代で最も人気だった振袖カラーは「赤系」で、全体の約半数を占める圧倒的な支持を集めました。次いで「青系」「緑系」が続きますが、いずれも約1割にとどまり、赤系の華やかさが重視されていたことが分かります。
一方、令和世代でも人気No.1は「赤系」ですが、その割合は全体の約3割に減少。次いで「白系」が約2割を占め、赤系に次ぐ人気カラーとして注目を集めています。白系の振袖はここ数年のトレンドとして定着しており、令和世代からは「上品で洗練された印象」「写真映えする」といった理由で選ばれる傾向が見られます。
昭和世代では「白=結婚式のイメージ」「シンプルすぎて寂しい」といった印象が強かったものの、令和世代では価値観が変わり、現代らしい美意識やトレンドを反映した選択肢となっていることが分かりました。

Q あなたが振袖の色としてあてはまるものを一つだけお答えください。これから振袖を購入/レンタルする方は、予定の色をお答えください。(単一回答)



■調査概要
・調査テーマ:成人式/振袖に関する調査
・調査方法:インターネット定量調査(クロス・マーケティングモニター)
・調査対象者:
【昭和世代(40~49歳)】
-成人式に参加したことがある
-振袖を購入したことがある/レンタルしたことがある
【令和世代(19~21歳)】
-成人式に参加したことがある(参加する予定である)
-振袖を購入したことがある(購入する予定である)/レンタルしたことがある(レンタルする予定である)
・対象エリア:全国
・調査実施日:2024年11月28日(木)~2024年12月4日(水)
・調査主体:株式会社スタジオアリス
・調査機関:株式会社エクスクリエ

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ふりホ特設ページ:https://www.studio-alice.co.jp/seijin/furiho/lineup/topic/

株式会社スタジオアリス(www.studio-alice.co.jp)
スタジオアリスは「こども専門写真館」を中心に、全国47都道府県で428店舗、写真スタジオを多角的に展開しています。お子さまの笑顔を引き出すスタッフの育成、商品・衣装の開発、日本最大級のラボの設置、撮影メニューの提供など、お宮参りから成人式撮影まで笑顔の記念写真を残していただくための総合的なサービスを提供しています。今後も、グループ一丸となり、写真を通じて家族の大切な思い出づくりをお手伝いしていきます。
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