バッテリー
バッテリーの容量は、iPhone 6、iPhone 6 Plusともに多少アップしていますが、iPhone 5sに比べ劇的にアップしているわけではありません。
しかし、電力消費が抑えられており、意外とバッテリーの持ちは良さげです。
特に、iPhone 6 Plusは本体が大きい分、バッテリー容量も大きいため、かなりスタミナがありますね。
CPU+GPU
CPUはiPhone 5sよりも1世代新しい、「A8」を搭載。およそ25%の性能アップです。グラフィック描写を担当するGPUも「M8」になり、こちらはおよそ50%の性能アップとなります。発表会でも、3Dゲームをグリグリ動かしていましたが、滑らかですばらしい動きでした。
カメラ
カメラの画素数自体は800万画素で変わらず。しかしセンサーが刷新され、ノイズに強く高画質になっています。また、オートフォーカスが新しくなり、従来の2倍のスピードでピント合わせができます。インカメラでもバースト撮影が可能となっています。
手ぶれ補正は、iPhone 6 Plusのみに搭載。しかも光学式なのでかなり精度が高いと予想されます。カメラの性能で選ぶなら、iPhone 6 Plusが一歩リードでしょうか。
なお、動画撮影に関してもiPhone 5sより性能アップ。フルHD撮影時にフレームレートを30fpsと60fpsから選択できます。また動画撮影時の手ぶれを軽減するスタビライザー機能も搭載されています。
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