2. ミニパレード「フローズンファンタジー・グリーティング」
「アナとエルサのフローズンファンタジー」の目玉になると思われるのが、「フローズンファンタジー・グリーティング」です。
1日2回、ハピネス・イズ・ヒアやエレクトリカルパレードが通る、いつものパレードルートを、40分ほどかけて巡ります。
出演者数は約25人ということで、小規模のパレードと考えられます。
参考までに、現在公演されているハロウィーンのパレード「ハッピーハロウィーン・ハーベスト」は約90人、ディズニー七夕デイズの「七夕グリーティング」や、お正月の「ニューイヤーズ・グリーティング」は約30人の出演者数です。
現時点で判明しているのは3つ。
1. エルサの魔法で雪が降る(演出がある)
2. アナとエルサとオラフが東京ディズニーリゾート初登場
3. 映画の主題歌「レット・イット・ゴー~ありのままで~」をゲストと一緒に歌いながら進む
個人的には、音楽が気になります。
株式会社オリエンタルランド発表のプレスリリースでは、曲名を「レット・イット・ゴー~ありのままで~」と記載しています。
つまり、イディナ・メンゼル版「Let It Go」や、インストゥルメンタル版のアレンジではない、ということなのでしょうか。
たとえば、東京ディズニーランドに松たか子さんの歌声が響き渡る、なんてこともありえるのかもしれません。
おそらく判明するのは、イベント初日となるでしょう。
3. ワンス・アポン・ア・タイム~スペシャルウィンターエディション~
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もう一つ、エンターテイメントの注目ポイントは、超人気ナイトエンターテイメント「ワンス・アポン・ア・タイム」の、スペシャルエディションです。
内容の一部が、映画『アナと雪の女王』をイメージした、新たなシーンに変更されます。
実は、現バージョンでも、エルサとオラフは登場しますが、ほんの一瞬です。
「ワンス・アポン・ア・タイム~スペシャルウィンターエディション~」で、アナ雪要素がどの程度増えるのか、ファンに想像を許すような情報は、一切発信されていません。
ただ、「ワンス・アポン・ア・タイム」は、そのままでも最高のエンターテイメントなので、観て損した、という事態だけは絶対にあり得ない分、安心感はあります。
真冬の澄んだ空気の中で観る「ワンス・アポン・ア・タイム」は、(身体は凍えますが)すごく素敵でしょうね。個人的にも楽しみにしています。