前回のインタビューで、自分たちがプロデュースした手帳を熱く語ってくれたおふたり。ついに11月1日、青柳文子さんの「日々」、三戸なつめさんの「14ヶ月の住人たち」が発売になりました。
そして、11月3日には、TSUTAYA TokyoMidtownt店で「限定版・サイン本お渡し会」を開催。図ったように、ちょっとクラシカルでシックな秋色ワンピースで登場したおふたりですが、「偶然似た感じになりました」とのこと。来年1年間、彼女たちの手帳と過ごしてくれるファンとのドキドキのご対面の直前の彼女たちを直撃しました!
――今日、ファンの方にお渡しする<限定版>には、特典が付いていますが。
青柳 「私の『日々』には、ボールペンと付箋帳が付いています。私自身も打ち合わせのときに付箋をよく使うので、「オリジナルの付箋があるといいな」と思って。付箋帳を開けると「Have a nice日々」と書いてあるのですが、それが「よい1日を」より、なんだか大きなことを言っているようで気に入っています」
三戸 「私の『14ヶ月の住人たち』には、ボールペンとポストカードが付いています。手帳の中の月ごとのキャラクターのポストカードなんですけど、私自身がポストカードを集めているのと、高校生のときにカバンの外ポケットに入れてファッション・アイテムにしていたので、いろんな使い方ができるなって思って。お気に入りのキャラクターである「三月じいさん」では、しおりも作りました。このしおりをぶら下げてもかわいいと思います。
――出来上がった手帳に、まっ先に書き込みたい予定は?
三戸 「12月12日に東京、12月16日には大阪でライブがあるので、それを!」
青柳 「今、雑誌を作っているんですけど、発売日がまだ決まっていないんです。その発売日を早く書き込みたいですね」