『劇場版 ポケットモンスター みんなの物語』の公開記念舞台あいさつが14日、東京都内で行われ、声優を務めた川栄李奈、濱田岳、大倉孝二、野沢雅子、中川翔子、山寺宏一、松本梨香と矢嶋哲生監督が登壇した。
人気シリーズの第21作目となる本作は、サトシとピカチュウが新しい5人の仲間と冒険を繰り広げる物語。
ポケモン初心者の女子高生リサの声を演じた川栄は、子どもから大人まで詰めかけた会場を見渡し「ポケモンは幅広い世代の方に愛されているんだなと実感しています。そんな作品に関われて幸せです」とあいさつした。
気弱な研究家トリトの声を演じた濱田も「小学生の頃にゲームが発売されて、ポケモンで育ったと言っても過言じゃない。子どもの頃に憧れていた世界にちょっとでも関われたことに感動しました」と喜びを語った。
この日は、サトシの決めぜりふ「ポケモン、ゲットだぜ!」にちなみ、登壇者が「今年の夏ゲットしたいもの」を回答することに。「この夏は、思い出をゲットだぜ!」と宣言した川栄は、「私は、今日このメンバーの中に立てたことが最高の思い出。この思い出を胸にしまってお仕事を頑張ります」と笑顔で宣言した。
続く濱田は「今年の夏は、メリハリボディーをゲットだぜ!」と目標を発表。「30歳になって、予定にはなかったのですが、人生2度目の幼児体形が訪れた。今日の格好(半袖短パン)もなぜか“虫取り少年感”が出ちゃう。これはまずいということで頑張ります」と語り、最近トレーニングジムに通い始めたことも明かした。
濱田といえば、auのCM「三太郎シリーズ」で演じている金太郎役が好評。そんなこともあり、山寺が「腹掛けスタイルはその体形の方が合っている気がするけど…」と指摘すると、濱田も「そうなんですよ。昔話をやるときは、彼が子ども役なので…」と語り、苦笑いを浮かべた。
山寺が「あれでメリハリボディーだとちょっとね…」と金太郎役への影響を心配すると、濱田も「笑えなくなっちゃいますよね。じゃあ、撤回しようかな」と語り、笑いを誘った。
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