アイワ、ワコムの特許技術によってさまざまなPCやタブレットに対応したタッチペン「aiwa pen」の販売を開始

アイワマーケティングジャパンは7月3日に、「aiwa」ブランドから、ワコムの特許技術である「アクティブES(AES)」を搭載した、充電式マルチプロトコル対応タッチペン「aiwa pen」の販売を、公式オンラインショップ「aiwaダイレクト」などで順次開始している。価格はオープンで、実勢価格は7980円前後。

端末を選ばず使える

「aiwa pen」は、ワコムの「アクティブES(AES)」によって複数のプロトコルに対応しているため、Microsoftの「Surface」シリーズやChromebookをはじめとする、さまざまなPCやタブレット端末で使用できる。

本体は軽量なので長時間の使用でも疲れにくく、最大90時間のバッテリー駆動を実現している。また、アプリによる機能割り当てが可能な2基のスイッチを備えており、ツールの切り替えなどを直感的に実行できる。

4096段階の筆圧検知と傾き検知に対応しているので、線の強弱やニュアンスを正確に反映可能となっており、ペアリングなしですぐに使い始められ、約1mmの極細ペン先で細かな操作でもストレスがない。

さらに、パームリジェクションに対応しており、手のひらを画面に付けて描いても誤作動せず、紙に描いているような自然な描き心地を実現して、集中力を妨げることなく創作に没頭できる。

サイズは直径9×長さ145mmで、重さは11g。