
アクアは7月9日に、インバーター搭載コンプレッサーを新たに採用した、冷凍・冷蔵の運転を切り替えられるファン式冷凍庫「AQF-FA13R」を発売する。価格はオープン。
耐熱トップテーブルで「電子レンジ」や「オーブントースター」も置ける
「AQF-FA13R」は、4月に発売したスタンダードモデル「AQF-F13R」の容量やサイズ、デザイン、使い勝手はそのままに、新たにインバーターコンプレッサーの採用によって、省エネ性能と静音性をアップグレードした冷凍庫。2021年省エネ基準達成率は、「AQF-F13R」の152%から189%に向上している。
インバーターコンプレッサーを採用することで、従来モデル「AQF-GS13N」と比較して、年間消費電力量を約26.5%削減し(「AQF-F13R」は約9%減)、さらに家計にやさしい省エネ設計に進化した。
本体は、角に丸みを帯びた柔らかなデザインと、マットな鋼板のテクスチャを採用し、キッチン、リビング、ワーキングスペースといったさまざまな空間になじみやすい。「AQUA」のブランドロゴは扉上面に配し、正面からは見えない仕様にしており、さりげなく生活シーンに溶け込む。
容量は134Lで、メインで使用している冷凍冷蔵庫を補うセカンド冷凍庫として、まとめ買いした冷凍食品のストックや、ふるさと納税などでもらった大量の冷凍ギフトの保存に役立つ。また、運転モードを冷蔵に変更すれば、ドリンクなどの保管にも使える。
トップテーブルは100℃の熱に耐えられるので、電子レンジやオーブントースターを設置可能で、庫内から取り出した食材などをその場ですぐに解凍したり、あたためたりできる。
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