クリスマスに向け、街中がきらめくイルミネーションで盛り上がってきたこの季節。六本木の東京ミッドタウンで、音と光、水が織り成すサウンドアートを体感できるスペシャルイベント「禁断のWALKMAN®Hi-Res Symphonic Illusion」が12月4日よりスタートした。
場所は、行き交う人が思わず足を止めたくなる、大屋根の下のフリースペース、キャノピー・スクエア。ここの特設ブースで、スマートフォンをかざして動画撮影をすると、音に合わせて流れ落ちる水が逆流したり、斜線になったり、コマ送りになったりするのだ。
イベントの会場となった東京ミッドタウンといえば、この時季、約2,000㎡の広大な芝生広場で展開される魅惑的なイルミネーション「スターライトガーデン2014」が人気を博している人気スポット。
そのミッドタウンの玄関口ともいえるキャノピー・スクエアで、また、違うパーソナルなイルミネーション体験ができるというのがうれしい。本日も、新しいイベントに興味津々なギャラリーが集まっていた。
「禁断のWALKMAN®Hi-Res Symphonic Illusion」は、音の情報量がCDの約6.5倍あるというハイレゾ音源に対応した、ソニーの新ウォークマン®Aシリーズを使った体感イベント。昨年は「クラドニ図形」と呼ばれる砂紋によって、ウォークマン®の音を視覚的に表現したが、2年目となる今年は、流れる水を通じて表現する。色鮮やかな光のしなやかな動きが実に幻想的だ!