
台湾東部の花蓮県で23日、台風18号の接近に伴う大雨により山間部の湖があふれ、周辺の市街地で洪水が発生しました。現地からの報道によると、24日夕までに15人の死亡が確認され、行方不明者も多数に上っています。
AARは、昨年4月の台湾地震の際に連携した現地協力団体「基督教芥菜種會」(The Mustard Seed Mission:MSM/本部:台北市)を通じた緊急支援を行います。本日、AAR職員2人が現地入りし、調査を開始しました。
花蓮県では、昨年4月には地震、同10月には台風21号の被害を受けており、AARは食料配付や給水支援などの緊急支援を行いました。
AARは、これまでに培ったネットワークを活かし、必要な支援を迅速に届けてまいります。AARの緊急支援にご協力くださいますよう、心よりお願い申し上げます。

水につかる車(2025年9月24日)

支援物資の準備をする現地協力団体(2025年9月24日)
詳細・ご寄付はこちらから
https://aarjapan.gr.jp/emergency/taiwan_typhoon/
※AARは東京都により認定NPO法人として認定されており、ご寄付は寄付金控除の対象となります。
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