初めてのアナログレコードに テクニクスのターンテーブル「SL-50C」

パナソニックは10月下旬、テクニクスブランドから、手軽に高音質なアナログレコードの再生が楽しめるダイレクトドライブターンテーブル「SL-50C」を発売する。公式オンラインストアでの価格は9万9000円。

初めてのアナログレコードに 簡単セットアップで本格的なアナログ再生が可能 インテリアに合わせて選べる3色

新製品は、テクニクスのターンテーブルの特徴であるダイレクトドライブの技術を受け継ぎながら、インテリアに溶け込むデザイン性とカラーリング、設置しやすいコンパクト設計のモデルとなっている。

カラーはインテリアにマッチするテラコッタブラウン、ブラック、グレーの3色展開。

レコード針として、MM型カートリッジが付属するほか、レコードの再生に必要なフォノイコライザーを内蔵。フォノイコライザーを搭載していないアンプやアクティブスピーカーへ直接接続できるので、初めてアナログレコードを楽しみたい人でも簡単にセットアップが可能な製品となっている。

さらに、テクニクスの設計思想を継承した「コアレス・ダイレクトドライブ・モーター」は、上位クラスと同等のワウ・フラッター0.025%(W.R.M.S.)。高い回転精度を持ち、本格的なアナログ再生を実現する。