TP-Link、Wi-Fi 7対応のデュアルバンド無線LANルーター2機種、デュアルバンド無線LAN中継器1機種を国内販売
ティーピーリンクジャパン(TP-Link)は10月30日に、Wi-Fi 7(IEEE 802.11be)に対応するデュアルバンド無線LANルーター「Archer BE5000」「Archer BE3600 Pro」、デュアルバンド無線LAN中継器「RE235BE」の国内向け販売を開始する。
最大5Gbps/3.6Gbpsの無線通信
「Archer BE5000」「Archer BE3600 Pro」ともに、MLO・4K-QAM・Multi-RUといったWi-Fi 7技術に対応したデュアルバンドルーター。ネットワークが混雑した環境でも帯域をスマートに活用することで、低遅延で高速な無線LAN通信を実現するとともに、2.5Gbps対応の有線LANポート×2基を搭載し、マルチギガでの接続もできる。
EasyMesh対応のルーターや中継器と組み合わせれば、住まい全体をカバーするシームレスなメッシュWi-Fi環境の構築が可能になる。
「Archer BE5000」は、4324Mbps(5GHz帯)および688Mbps(2.4GHz帯)のWi-Fi 7に対応し、3基のアンテナを搭載することによって、5ストリーム・計5000Mbps(いずれも規格値)の高速無線接続を実現する。
実勢価格は1万6280円前後の見込み。
「Archer BE3600 Pro」は、2882Mbps(5GHz帯)および688Mbps(2.4GHz帯)のWi-Fi 7に対応し、3基のアンテナを搭載することで、4ストリーム・計3600Mbps(いずれも規格値)の高速無線接続を実現する。
実勢価格は1万2980円前後の見込み。
「RE235BE」は、EasyMesh互換ルーターと組み合わせるだけで、手軽にメッシュWi-Fi環境を構築できるWi-Fi 7対応デュアルバンド無線LAN中継器。
スマートローミングによって部屋を移動する際の切断や再接続のストレスを軽減し、電波の死角がない快適な通信を可能にする。また、2.5Gbps対応の有線LANポート×2基も備えている。
2882Mbps(5GHz帯)および688Mbps(2.4GHz帯)のWi-Fi 7に対応し、2基のアンテナを搭載することによって、計3600Mbps(いずれも規格値)の高速無線接続を実現する。
実勢価格は1万2980円前後の見込み。







