ハクバ、冬場の撮影を快適にするフォトグローブ2種を発売。スタンダードタイプと高性能タイプを用意
ハクバ写真産業(ハクバ)は11月7日に、冬場の撮影を快適にするスタンダードタイプのフォトグローブ「エブリデイフォトグローブ」と、厳冬期の撮影に特化した高性能フォトグローブ「サーマルフォトグローブ PL」を発売した。
手の動きを妨げずスムーズにカメラを操作
「エブリデイフォトグローブ」「サーマルフォトグローブ PL」ともに、手を軽く握った自然な状態で形成された立体裁断フォルムを採用することで、手の動きを妨げることなくスムーズなカメラ操作を可能にするフォトグローブ。
手のひら全体に滑り止めプリントを施しており、大切な機材をしっかりホールドできるほか、人差し指と親指の先端は細かな作業の際に指を出せる構造となっており、開閉部はマグネット式なので衣服や肌を傷つける心配はない。
メイン生地には撥水加工を施し、裏地には柔らかく温かいフリース素材を使用しているため、雨や寒さから手をしっかり守ってくれるほか、左右のグローブをバックルで連結可能なので、持ち運び時にバラバラにならず紛失を防げる。
「エブリデイフォトグローブ」は、指先が閉じた状態でもタッチパネル操作ができる導電性素材を採用するとともに、手首はリブ切替デザインになっているため、冷気の侵入を防いでフィット感を高めている。また、装着時につまんで装着しやすいループを備える。
カラーはカーキ、グレー、ブラックの3色、サイズはS/M/Lの3種類。価格は7120円。
「サーマルフォトグローブ PL」は、中綿に超微細マイクロファイバーを用いた高性能断熱素材「PrimaLoftGoldInsulation」を採用し、ダウン(羽毛)に匹敵する優れた保温性、軽量性、柔軟性を備えつつ、さらにダウンにはない撥水性を備えることで、濡れても断熱性を失わず乾燥時に比べて98%の保温性を維持する。手首部分には面ファスナー式のバンドを搭載し、しっかり締めることによって冷気の侵入を防ぐため保温性を高められる。また、衣類に付きにくい面ファスナーを採用している。
カラーはカーキ、グレー、ブラックの3色、サイズはS/M/Lの3種類。価格は1万1500円。







