楽しいだけじゃない! 「ディズニー・クリスマス・グリーティング」レビュー
ミッキーが言う通り「待ちに待った季節」がやってきました!
毎年行かれる方も、初めての方も、やっぱり絶対見て欲しいハーバーショーです。
今回は突然の雨で、ご挨拶のみのバージョンと、夕方の晴天でのフルバージョンを見ることができました。
今まで一ファンとして、ダッフィーとメイちゃんの姿しか目に入らず、ずっと「ハバグリとは、船上のダッフィーたちに会えること。」と思っていました。
今回2つのバージョンを比較してやっと実感できました。「船の上という限られたスペースで、完璧に演出された素晴らしいショーだったのか!」と。(遅すぎですね、ゴメンなさい!)
まずは、とにかく音楽が最高!
クリスマスの歴代のショーで使われた曲のメドレーの数々。さすがとしか言えないアレンジで曲を繋ぎ、思わず聞き入ってしまいます。
「サンタが街にやってくる」「ジングルベル」「そりすべり」といったお子様も楽しめるクリスマスの名曲から、ファンに長く愛されてきた「Christmas Family」まで、みんなの大好きな曲ばかり。
特に「Christmas Family」は、やっぱりダメですね…!
何度聞いても、じーんとしてしまって、過去のショーの思い出がよみがえってきて、気づくと目頭が熱くなっているほど。
みんなと一緒にダンスもできて、「ワクワク・楽しい」から、最後はミッキーが大切なことを教えてくれ「ロマンティック・胸いっぱい」まで。クリスマスのすべてとみんなのキラキラな笑顔がぎゅっと詰まっている…そんな宝石箱のようなショーだと改めて感じました。
そして、忘れてはいけないのがダッフィーとシェリーメイ。
今年もふたりが一生懸命ダンスしてくれていて、「見てるよ、今年も会えて本当にうれしいよ!」と伝えたくなる可愛さ。
サンタさんやミッキーたちのこと、そしてクリスマスが大好きなのがこちらまで伝わってきて、思わず顔がほころびます。
メイちゃんのふわっとした動きもダッフィーの全力のポーズも、すべてがとびきり可愛い2人。
これからもっと寒くなって、海風が冷たくなる日でも、きっと誰の心もぽかぽかにしてくれる最強の癒しになると思いました。
何年も続いているハーバーグリーティングショーなのに、飽きるどころか、もはや「これじゃなきゃ始まらない」とさえ思ってしまうほど。
やっぱり最高に楽しかった~!(ただちょっと困るのが、今も頭からショーの音楽が離れず毎日歌いまくっています。)
冬のシーに欠かせない、クリスマスのしあわせなひととき。
今年もまた、この音楽と、この風景と、この仲間たちに会えてよかった…そんな気持ちでいっぱいになれる、あたたかな15分です。
皆様もぜひ、大切な方やご家族、お友だちとご一緒に、もちろんお一人でも、東京ディズニーシーのクリスマスを楽しんでくださいね!
※詳しくは「東京ディズニーリゾート・アプリ」でご確認ください。



































