樹氷復活のために、ふるさと納税制度を活用して寄附を募っています!

 山形県では、クラウドファンディング型でふるさと納税を募る仕組み「ガバメントクラウドファンディング」で、樹氷復活を目的とした寄附を募集しています。



 県外在住の方へは、ふるさと納税の返礼品として次の3つを準備いたしました。
 返礼品で山形県へおいでいただき、蔵王エリアなど本県での観光をお楽しみください!
・里山で楽しむ、頑張らないウォーキング!【夏】(クアオルト健康ウォーキング)
https://kaminoyama-spa.com/tour/1783.html

・やまがた女将会の宿で利用できる宿泊補助券
https://kyokai.yamagatabussan.com/okamikai-list/

・樹氷☆霧氷を楽しみながらのかんじきスノートレッキング
https://widgets.bokun.io/online-sales/9f5ab76e-1767-4cd3-b3dc-1e58df2bae95/experience/820136?_gl=1*1n3r82k*_ga*MTg5MTE4NjYyNy4xNzYxODE2MzA1*_ga_8JHZKS6XFV*czE3NjMxMDYzOTMkbzIkZzAkdDE3NjMxMDYzOTMkajYwJGwwJGgw


寄附募集期間:令和7年12月31日(水)まで
寄附募集場所:ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイスGCF」
目標金額:100万円

▼寄附はこちらから
ふるさとチョイスGCF 寄附募集ページ
https://www.furusato-tax.jp/gcf/4889



ふるさとチョイスGCF 寄附募集ページ








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蔵王の樹氷に起きていること
―世界を魅了する蔵王の樹氷―
 世界でも特異な自然現象の樹氷。
 雄大で幻想的なその姿は、人々を魅了してきました。

 蔵王の樹氷は大きいもので5mを超え、それぞれが異なる形をしている樹氷たちは、「アイスモンスター」とも呼ばれ、親しまれています。


迫力満点な蔵王の樹氷

幻想的なアイスモンスター


 ところが、いま、蔵王の樹氷が危機的状況にあります。

―虫の食害による枯死―
 樹氷を形づくる針葉樹:オオシラビソ(通称:アオモリトドマツ)が、虫の食害を受け、山形県側では約2万3千本(全本数の約2割弱)が枯れてしまいました。
 特に被害が大きい地蔵岳山頂付近では、自生する稚樹(小さくて若い木)がほとんど確認できないことから、今後自然の力のみによる再生は期待できず、樹氷の形成が危ぶまれています。

地蔵岳山頂付近の、枯れたオオシラビソ林


寄附金の使い道
 山形県では、令和5年3月に「樹氷復活県民会議」を設立し、オオシラビソ林の再生に取り組んでいます。
 いただいた御寄附は、以下の活動に使わせていただきます。

・子どもたちが参加する、自生稚樹の移植
・子どもたちがオオシラビソの生態を学び、保全活動を行う環境体験学習

山の中腹で稚樹を掘り取り、山頂付近へ移植しました!

稚樹の成長を助けるため、周りの笹を刈りました!


これまでの活動の様子は、樹氷復活県民会議のホームページから見ることができます。
https://yamagatayama.com/jyuhyo/

ぜひ、この機会に山形県へおいでください!
 オオシラビソ林を再生し樹氷が復活するまで、70年以上を要すると考えられています。
 そのため、樹氷復活に向けた取り組みを、次世代にもつなげていくことが必要です。
 ぜひ、私たちの活動に御理解と御支援をいただくとともに、この機会に山形県へおいでいただき、蔵王の美しさと楽しさを体験してください!

▼寄附はこちらから
ふるさとチョイスGCF 寄附募集ページ
https://www.furusato-tax.jp/gcf/4889
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