「ミステリが読みたい! 2026年版」国内篇1位に続き、年末のミステリランキング2冠を達成!
「伏線回収が気持ちいい」「すべての登場人物が立っている」「これぞミステリを読む喜び!」などなど、発売直後から話題沸騰で、すでに「ミステリが読みたい! 2026年版」(ハヤカワミステリマガジン2026年1月号)国内篇で1位を獲得している櫻田智也さんの『失われた貌』(新潮社刊)が、「週刊文春ミステリーベスト10 2025 国内部門」(週刊文春2025年12月11日号)でも1位を獲得しました!

張り巡らされた伏線、閃きを導く手がかり、最後に裏返る真相、読後に意味合いを変えるタイトル。
ミステリに求めるすべてがここにある--。
これぞ、至高!
■日本のエンターテインメント界を代表する3人の作家、伊坂幸太郎さん、恩田陸さん、米澤穂信さんからコメントをいただきました
伊坂幸太郎、【うっとり】ミステリーが好きで良かったなあ、本当に良かったなあ、と思わずにはいられない。
主人公の日野は非情な私立探偵のようだ。彼の葛藤を勝手に想像し、しばらくそのことばかり考えていた。
恩田陸、【舌を巻く】
捜査と謎解きのハイブリッド。
すべてのピースがひとつに収まるのが驚異的。
米澤穂信、【ガッツポーズ】
成熟した小説が大胆な真相に至る――。
こういうミステリを待っていた。ついに、来てくれた。
■内容紹介
事件に大きいも小さいもない。そしてすべてはつながっている。刑事にできるのは、事実を見つけ、真実に向き合わせること、それだけだ。
山奥で、顔を潰され、歯を抜かれ、手首から先を切り落とされた死体が発見された。不審者の目撃情報があるにもかかわらず、警察の対応が不十分だという投書がなされた直後、上層部がピリピリしている最中の出来事だった。
事件報道後、生活安全課に一人の小学生が訪れ、死体は「自分のお父さんかもしれない」と言う。彼の父親は十年前に行方不明となり、失踪宣告を受けていた。
無関係に見えた出来事が絡み合い、現在と過去を飲み込んで、事件は思いがけない方向へ膨らみ始める。
試し読みはこちら!

■著者紹介:櫻田智也(さくらだ・ともや)
1977年生まれ。北海道出身。2013年、昆虫好きの青年・魞沢泉を主人公とした「サーチライトと誘蛾灯」で第10回ミステリーズ!新人賞を受賞しデビュー。2017年に、受賞作を表題作とした連作短編集が刊行された。2021年には、魞沢泉シリーズの2冊目『蟬かえる』で、第74回日本推理作家協会賞と第21回本格ミステリ大賞をW受賞。他著に、『六色の蛹』(いずれも、東京創元社刊)がある。本書は、初の長編となる。

櫻田智也氏
■書籍データ
【タイトル】失われた貌【著者名】櫻田智也
【発売日】2025年8月20日
【造本】四六版三方断ちカバー
【定価】1,980円(税込)
【ISBN】978-4-10-356411-9
【URL】https://www.shinchosha.co.jp/book/356411/

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