おもしろくて勉強にもなる、大ヒットシリーズ!

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛)は、世界累計1億5000万部、40か国で読まれている大人気シリーズ「マジック・ツリーハウス」の新装版2冊目『[カラー新装版]マジック・ツリーハウス 女王フュテピのなぞ』を2025年12月10日(水)に発売いたしました。



本シリーズは、小学校の教育現場でも長年高く支持されてきた「みるみる本が好きになる」「世界中の知識が身につく」大ベストセラーシリーズです。
もちろん、現役小学生のみなさんからも「おもしろい!」「つづきが気になる!」との声が止まりません!

今回、カラー新装版2巻目の発売に際し、桐蔭学園小学校(横浜市)校長の石故裕介先生より、ご推薦のコメントをいただきました。
また、「マジック・ツリーハウス」シリーズを読んでいる桐蔭学園小学校の児童のみなさんの感想もご紹介します。

推薦の声ぞくぞく!

桐蔭学園小学校 校長 石故裕介先生
20年を超えて読み継がれるのは、名作の証
子どもの本にとって、読み継がれて20年を超えるというのは、「名作」と呼ばれる一つの基準であるとよく言われます。この「マジック・ツリーハウス」日本語版が、もうすぐ24周年を迎えるということ、とても納得のシリーズです。
そして、さらに今回、カラー新装版を刊行するという新たなチャレンジをしつづけていること、そうした熱意と姿勢は、本を通して子どもたちにもきっと伝わっていると思います。





これからも子どもたちの読みたい!という気持ちを支えてくれることを期待しています。
(※全文は、リリース末尾に掲載しています)

桐蔭学園小学校児童のみなさんより
「いろんな場所に連れていってくれるツリーハウスというのがいいです。アニーが動物とおしゃべりしてかわいがってあげるのがかわいいです。」(小3)

「恐竜が好きだったので、1巻を読みました。いろいろな恐竜が出てきて、ストーリーもおもしろかったので、ワクワクして読みました。」(小5)

「とってもよかったです。すーごくおもしろかったです。3巻まですぐ読みました。」(小1)

「こわいところでは、少しふるえてしまうくらいでした。」(小2)

「読んだら冒険がしたくなるシリーズで、おもしろいです。全巻読んでみたいです。」(小5)

「この本を読んでいると、いっしょに冒険をしているように感じます。ワクワクする本を、ありがとうございます。」(小3)

「マジック・ツリーハウス」が〈カラー新装版〉で登場!

世界累計1億5000万部、40か国で親しまれており、アメリカでは長年教育現場でも活用されてきたよみものである本作が、このたび「イラスト全点描き下ろし」「フルカラー化」「巻末に学習コラムを掲載」の3点をリニューアルした〈カラー新装版〉として発売されました。



シリーズ本編は現在54巻まで発売していて、どれから読もうか迷う!
そんなみなさんは、まず、読みやすくリニューアルした『[カラー新装版]マジック・ツリーハウス』シリーズから、ぜひ「マジック・ツリーハウス」の世界にとびこんでみてください。









キャンペーン情報

現在、発売記念キャンペーンとして抽選でプレゼントが当たる企画を実施しています。
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内容紹介

アメリカのペンシルベニア州に住む、ジャックとアニー。ある日、ふたりはふしぎなツリーハウスを見つけた。中で本を見ていると、とつぜんツリーハウスがまわりだし、本の中の世界にまよいこんでしまう。

1話目に収録されている「女王フュテピのなぞ」では、古代エジプトにたどり着く!?
ピラミッドの中で出会ったのは、ふしぎな女王のゆうれいで……?







2話目に収録されている「海賊の秘宝をさがせ」では、ジャックとアニーがカリブの海賊につかまっちゃう!?







今回も、わくわくドキドキの大冒険がはじまります!

書誌情報



『[カラー新装版]マジック・ツリーハウス 女王フュテピのなぞ』
著者:メアリー・ポープ・オズボーン
訳:食野雅子
絵:甘子彩菜
発売日:2025年12月10日(水)
定価:1,430円(本体1,300円+税)
判型:四六判
ページ数:168ページ
ISBN:978-4-04-811656-5
発行:株式会社KADOKAWA
KADOKAWA児童書ポータルサイト「ヨメルバ」書誌詳細ページ >>



『恐竜の谷の大冒険』も好評発売中!



『[カラー新装版]マジック・ツリーハウス 恐竜の谷の大冒険』
著者:メアリー・ポープ・オズボーン
訳:食野雅子
絵:甘子彩菜
発売日:2025年11月19日(水)
定価:1,430円(本体1,300円+税)
判型:四六判
ページ数:168ページ
ISBN:978-4-04-811655-8
発行:株式会社KADOKAWA
KADOKAWA児童書ポータルサイト「ヨメルバ」書誌詳細ページ >>




桐蔭学園小学校 校長 石故裕介先生 コメント全文

20年を超えて読み継がれるのは、名作の証
私がはじめて「マジック・ツリーハウス」シリーズの本を読んだのは、司書教諭として勤務1年目のとき、まだ1巻に2話ずつ入っているころでした。子どもたちがたくさん借りていくので、興味を持ち、読んでみたところ、話の展開のおもしろさと、読んでいるだけでいろいろなことを学べることの楽しさに、大人の私もあっという間に引きこまれたことをよく覚えています。子どもたちの人気も納得でした。

つぎに刊行された第15巻『ドラゴンと魔法の水』を読んだとき、こんどは1巻まるごとで1話になっていて、そのおもしろさにとても驚きました。いまでも、この第15巻は子どもたちにも人気の巻です。

「マジック・ツリーハウス」シリーズは、その後も探険ガイドシリーズが出たり、映画化されたりと、児童たちに紹介するのに事欠かない話題を生みつづけています。いまも昔も変わらない、子どもたちにとっての大人気のシリーズとして20年以上もつづいているということ、とてもすばらしいと思います。

現在も、新刊が出るたびに購入して、本校のラーニングスペース(学校図書館)に入れています。新刊が出ると、シリーズ好きな子が手に取ります。それを見た友だちが興味を持って1巻から読みはじめる、なんて姿もめずらしくありません。
また、巻ごとのタイトルも、子どもたちの興味を引くようなものがたくさんあります。50巻以上もあると、どの子にもかならず興味をひかれるテーマがあるということも、人気の要因だと思います。

また、このシリーズは、調べものや探究学習を行う際の資料として活用するような場面も見られます。読みものとして楽しいだけではなく、しっかりと情報量が得られるところも、読み継がれている一因ではないでしょうか。

そして、このたび、『恐竜の谷の大冒険』と、『女王フュテピのなぞ』のカラー新装版が出たということで、早速読んでみようと思い、自宅の机上に置いておきました。すると、中学生の息子が見つけるなり、「あれ? マジック・ツリーハウスの挿し絵がカラーになってる!」と驚いていました。何年も前に読んだ子どもの心に、しっかり印象が残っているんだということがわかりました。(なお、そんな息子の一押しは、第44巻『伝説の巨大ハリケーン』だそうです。)

子どもの本にとって、読み継がれて20年を超えるというのは、「名作」と呼ばれる一つの基準であるとよく言われます。この「マジック・ツリーハウス」日本語版が、もうすぐ24周年を迎えるということ、とても納得のシリーズです。

そして、さらに今回、カラー新装版を刊行するという新たなチャレンジをしつづけていること、そうした熱意と姿勢は、本を通して子どもたちにもきっと伝わっていると思います。
これからも子どもたちの読みたい!という気持ちを支えてくれることを期待しています。
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