読むだけで心がふっとほぐれる、24年間の台湾暮らしから生まれた小さな気づき。『脱力、台湾式。 24年暮らして学んだ、ゆるく楽しく、幸せな生き方』好評発売中
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛)は、2025年12月4日(木)に『脱力、台湾式。 24年暮らして学んだ、ゆるく楽しく、幸せな生き方』(著:青木由香)を発売いたしました。

台湾コーディネーターで作家の青木由香さんの3年ぶりの新刊は、24年にわたる台湾暮らしを振り返った自伝的エッセイです。
マッサージに取りつかれて台湾に移住したら、今度はお茶に魅了され、その後台湾で本を出してベストセラーに。さらにコーディネーターとして活動を広げ、結婚、出産、台北に店をオープン……。人生のフルコースをほぼ台湾で体験した青木さんが考察する、台湾で暮らすメリットが軽快なタッチで綴られています。
“脱力の島”台湾
「主婦だけど、毎日ごはん頑張って作らなくてもいいじゃん」
「雨で濡れるから、素足にビーサンで会社行くよね」
ゆるくて人の目なんて気にしないし、他人からの評価もどうだっていい。スピードとテンポとノリこそ大事。そんな合理的でたくましい“脱力の島”台湾に魅了された青木さん。
暮らしの中で直面した小さな戸惑いや、文化のギャップを、決して批評的にではなく、あたたかく受けとめながら、クスっと笑えるエピソードとともに描写されています。
日本人よ、どうしようもなく疲れたら、この島に逃げてきなさい。
旅行記でも文化論でもなく、日常のなかにある小さな幸せや気づきを丁寧にすくい上げた、読むだけで心がふっとほぐれるエッセイ集になっています。もちろんコーディネーター青木さんとして、台湾で訪ねてほしいエリアについても触れています。台湾旅行のお供にも、再度行きたくなった人にもおすすめです。
台湾人のゆるさとやさしさ、合理的な考え方に、「日本人もこうなれたら、もっと幸せになれるかも」と思わずにいられない。台湾好きにはもちろん、なんだか疲れちゃった方にもぜひ読んでいただきたい1冊です。



著者が撮影したくすりと笑える著者撮影の写真も掲載。
【目次】
1章 気づいたら、台湾に呼ばれた
2章 貧乏と出版。コーディネーターという生き方
3章 結婚は祭り。育児は修業
4章 コロナサバイブ&「青木は終わった?」
5章 今、台湾で生きている
週末、台湾人になってみる。「暮らし」を味わう、台湾案内
【書籍概要】
書名:脱力、台湾式。 24年暮らして学んだ、ゆるく楽しく、幸せな生き方
著者:青木由香
定価:1,760円(本体1,600円+税)
発売日:2025年12月4日(木)
判型:四六判
ページ数:256ページ
ISBN:978-4-04-897926-9
発行:株式会社KADOKAWA
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【著者プロフィール】
青木 由香(あおき ゆか)
神奈川県生まれ、現在台湾在住。2005年に台湾の出版社から出版した『奇怪ねー』が台湾でベストセラーに。その後、台湾コーディネーターやラジオパーソナリティーとしても活躍。2015年に台湾のいいものを紹介するショップを台北市にオープン。台湾に関する著書多数。現在、台湾の魅力を伝えるPodcast番組「台湾、暮らしの珍道中」を発信している。
Instagram:https://www.instagram.com/taiwan_aokiyuka/
「台湾、暮らしの珍道中」:https://www.youtube.com/@taiwan_kurashi
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