~ 節約・実用性志向とプチ贅沢志向が共存、「米」が2年連続の1位に~ ~ 「体験型」お礼の品の人気拡大や「GCF(R)」による共感支援など、2025年を振り返る4つのトレンドを公開 ~
国内最大級のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を企画・運営する株式会社トラストバンク(本社:東京都品川区、代表取締役社長兼CEO:大井 潤、以下「トラストバンク」)は、本日12月10日、ふるさとチョイスにおいて2025年1月1日~11月30日に最も寄付件数を集めたカテゴリを順位付けした、「2025年 お礼の品人気カテゴリランキング&トレンド振り返り」特集ページ( https://www.furusato-tax.jp/feature/a/trendranking_2025 )を公開しました。


◆ 2025年のお礼の品人気カテゴリランキングを発表
2025年のランキングでは、昨年に引き続き「米」が人気カテゴリの1位に輝きました。依然として続く物価高騰を背景に、ふるさと納税が日々の生活を支える手段、家計の防衛策として、寄付者の生活実感に根ざした形で定着していることがうかがえます。3位には、トイレットペーパーやティッシュペーパーなどの家庭用紙製品を含む「その他雑貨・日用品」カテゴリが昨年に引き続きランクインしました。生活必需品への関心の高さが継続していることが分かります。その一方で、「うなぎ(6位)」、「鮭・サーモン(7位)」、「アワビ・ホタテ・他(8位)」といった水産物カテゴリが今年も上位にランクインしました 。これは、日々の生活を支えるための「実用性志向」と、自宅で食卓を豊かにする「プチ贅沢志向」という、寄付者の価値観やライフスタイルに応じた賢い「選び分け」が進んでいることを示しています。
◆ 2025年 ふるさと納税の4つのトレンド
●「米」への寄付が増加、計画的な消費が定着物価高騰が続く中、「米」は2年連続で人気カテゴリの首位となり、寄付額は前年同期比で約1.5倍に増加しました。食べきりやすい分量の商品が人気で、計画的に消費したいというニーズに応えています。また、忙しい日常で役立つ「パックライス」など、多様なライフスタイルに対応した商品が支持されています。
● 日用品の大容量ストック需要が継続
ティッシュやトイレットペーパーなどの家庭用紙製品を含む「その他雑貨・日用品」カテゴリは、寄付額・寄付件数ともに前年同期比で約1.4倍に増加しました。ランキング上位には大容量のティッシュセットが並び、重くかさばる日用品をふるさと納税で賢く確保するストック需要が明確に表れています。
● 地域とつながる「体験型」お礼の品が人気拡大
「モノ」から「コト」へ、消費の変化が継続しています。「旅行」カテゴリの寄付件数は約1.2倍に増加し、「イベント・チケット等」カテゴリは寄付額・寄付件数ともに前年同期比約1.4倍、品数も約1.5倍に増加しました。地域での体験を通じて寄付者と地域住民の交流が促進され、地域への理解と愛着を深めるきっかけとなっています。
● 共感から生まれる支援!GCF(R)(ガバメントクラウドファンディング(R))が拡大
地域の社会課題解決や挑戦を応援するGCF(ガバメントクラウドファンディング)への関心が高まり、ふるさとチョイスを通して集まった累計プロジェクト数は4,500件を突破しました。災害復興、教育、動物保護、子育て支援など幅広い分野で、使い道に共感し、地域を直接応援したいという寄付者の意思が強く表れています。
ふるさとチョイスは、今後も地域の魅力を全国の寄付者に届け、持続的な地域経済の活性化に貢献してまいります。
□■ 特集ページの概要 ■□
◆特集ページ名: 2025年 お礼の品 人気カテゴリランキング&トレンド振り返り◆特集ページ公開日: 2025年12月10日
◆特集ページURL: https://www.furusato-tax.jp/feature/a/trendranking_2025
株式会社トラストバンク( https://www.trustbank.co.jp/ )
ビジョンは「自立した持続可能な地域をつくる」。2012年4月に創業し、同年9月に国内初のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を開設。同サイトのお申し込み可能自治体は全国約95%となる1700自治体超(24年10月)、お礼の品数は76万点超(24年10月) の国内最大級のふるさと納税サイトに成長。19年9月自治体向けビジネスチャット「LoGoチャット」、20年3月ノーコード電子申請ツール「LoGoフォーム」をリリース。そのほか、地域経済循環を促す地域通貨事業や、休眠預金等を資金源とした地域のソーシャルビジネス事業者支援事業も展開。
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