「ドコモ未来フィールド TGC 広島 2025」開催レポート プロのウォーキングレッスン・ヘアメイク体験やリハーサル見学、本番のステージ観覧など普段できない貴重なプログラムを体験する2日間

 「ドコモ未来フィールド」は、2025年10月に開催された北九州での特別イベントに続き、TGC(東京ガールズコレクション)の20周年を記念して、ドコモとTGCがパートナーとして実施する特別イベントを2025年12月5日(金)・6日(土)に広島グリーンアリーナで開催しました。

 「ドコモ未来フィールド」は、子どもたちが、さまざまな“プロのセカイ”を体験できる機会を創出し、大切な学びや夢をみつけてもらうためのプロジェクトです。未来へ歩き出す子どもたちにワクワクする経験の場をつくることで、子どもたちを応援していくプロジェクト「ドコモ未来プロジェクト」の中で「ドコモ未来ミュージアム」「ドコモ未来ラボ」と並ぶ3つの舞台の一つです。これまでに国立科学博物館やNHK交響楽団、サッカーのRB大宮アルディージャや井上尚弥選手が所属する大橋ボクシングジムなど、多数のパートナーのご協力のもと、さまざまなジャンルの“プロのセカイ”を体験できる場を提供してきました。

 当日は抽選で選ばれた小学1年生~中学3年生の子どもたちとその保護者20組/計40名が参加し、ランウェイ体験やバックステージ見学、プロのヘアメイク体験、本番観覧など、エンターテインメント・ファッションの最前線にふれる特別な2日間を過ごしました。
初日は舞台裏説明やウォーキングレッスン、プロのヘアメイク体験、リハーサルでのランウェイ体験など、ステージの裏側から表舞台までを体験。
翌日は「ヒロマツホールディングス presents TGC HIROSHIMA 2025 by TOKYO GIRLS COLLECTION」の本番ステージを観覧し、煌びやかな演出とモデルやゲストによる圧巻のパフォーマンスに胸を躍らせる2日間となりました。





■1日目前半:ウォーキングレッスン・ヘアメイク体験と会場見学
会場となる広島グリーンアリーナには、思い思いのファッションに身を包んだ子どもたちが続々と到着。中国地方最大級の規模である会場に圧倒されつつ、これから始まる夢のようなプログラムに、少しそわそわしている様子でした。
オリエンテーションを終えて、早速最初のプログラム・ステージの裏側説明に移ります。華やかなステージの裏側で、照明・音響・映像・ステージ転換といったさまざまなプロの仕事があることを改めて知り、これから始まるランウェイ体験に向けて子どもたちの気持ちは引き締まったようでした。


ステージ裏説明の後は3班に分かれて、ウォーキングレッスン・ヘアメイク体験・会場見学を行いました。
実際にステージに出演するモデルを指導されているプロ講師の方によるウォーキングレッスンでは、基本の美しい姿勢・歩き方から、視線の向け方、ターン・ポージング、衣装を最大限魅力的に見せるためのテクニックを細かく指導してもらいました。最初はぎこちなかったウォーキングもみるみるうちに上達し、モデルさながらの立ち居振る舞いを披露する子どもたちに、保護者の方々も感激していました。



ヘアメイク体験では、それぞれの個性を生かしつつ、ステージで映えるためのプロのヘアメイク技術を実感。こんなスタイルにしたい・この色を使ってメイクしたいというリクエストも、プロの手によって叶えてもらった子どもたち。普段とは様変わりした自らの姿に「はじめてメイクしてもらえて嬉しかった!」「髪型が憧れのモデルさんみたいになった!」と、思わずテンションが上がっていました。プロのモデルのようなポージングで、保護者に記念写真を撮ってもらう中で、参加者同士でも「髪型が可愛い!」など自然と会話が生まれ、初対面ながらも子どもたちが仲を深めていくのがとても印象的でした。








会場見学では、最初に説明をしていただいたさまざまなスタッフの方たちが、リハーサル直前で忙しく準備を進める姿を目の当たりにし、舞台裏で働くスタッフの重要さを実感した子どもたち。音響・照明機器や巨大なカメラも間近で見ることができました。
「広い会場にたくさんの人がいて、頭を使うお仕事だと思った」といった声もあり、普段参加するライブやイベントが、多くのプロの仕事によって成り立っていることを実際に学び、リアルに“エンターテインメントのプロのセカイ”に触れる貴重な時間となりました。



■1日目後半:リハーサル見学・ランウェイ体験
参加者全体で集合写真を撮り終えた後は客席に移動し、リハーサルを見学しました。一気に会場の空気が緊張感に包まれ、スタッフの方たちも真剣な表情へと変わります。
モデルさんたちも登場し、本番さながらに立ち位置やカメラワークなどのステージ演出を入念に確認するプロの姿に、子どもたちも真剣に見入っており、明日迎える本番のステージに胸が高鳴っているようでした。





1日目最後のプログラムは、待ちに待った子どもたちによるランウェイ体験。
緊張の面持ちの中、ステージ袖に案内されてヘアメイクを最終調整してもらい、いよいよステージに向かいます。
先ほどまで観客席で見ていたランウェイに実際に立ってみると、スケールや音響・照明の迫力は全く異なり、別世界が広がっていました。そのようなステージで、子どもたちはプロのヘアメイクを身に纏い、レッスンで受けたウォーキングの成果を披露。ステージ中央では堂々とポーズを決めてカメラ目線でキメ顔をするなど、プロモデル顔負けの姿を見せました。
観客席で見守る保護者たちからは温かい拍手が送られ、ステージ袖へ戻ると一気に緊張が解けて、安堵の表情と笑みがこぼれた子どもたち。「ちょっとだけ緊張したけど自分の力を出し尽くすことができた!」「思ったより歩く距離が長かったけど最後まで楽しめた!」といった声もあり、自身にスポットライトが当たるひと時は、子どもたちにとってかけがえのない思い出になりました。





■2日目:本番のステージ観覧
翌日は「ヒロマツホールディングス presents TGC HIROSHIMA 2025 by TOKYO GIRLS COLLECTION」の本番ステージを観覧。
昨日の様子からさらに華やかな装飾が施された会場は多くの観客であふれ、イベント本番独特の活気に包まれました。ここまでさまざまな説明を受け、イベントに関わるスタッフの役割を学んだ後に観覧するステージ本番は、子どもたちにとってより特別なものになりました。
オープニングの演出が始まり、リハーサルで見た進行からさらに洗練された本番のステージ。大迫力の音楽・照明・映像のスケールに息をのみつつ、モデルさんやゲストの方が華麗にランウェイを歩く姿に割れんばかりの歓声を送りました。
この2日間を通して、憧れのモデルのセカイだけでなく、その舞台裏で活躍するプロの仕事も含めてエンターテインメント業界のセカイにふれた子どもたち。
多くのスタッフに支えられながら、プロのモデルと同じステージに立ってスポットライトを浴びる今回の特別な体験が、子どもたちの夢をより鮮明に、また新たな興味のトビラを開くきっかけとなりました。
ドコモは今後も「ドコモ未来フィールド」 を通じて、子どもたちが多様な分野の“本物”のプロにふれ、自らの未来を描く体験を提供してまいります。

■ドコモ未来プロジェクトについて



■ドコモ未来フィールドについて



「ドコモ未来フィールド」は、子どもたちが、さまざまな“プロのセカイ”を体験できる機会を創出し、大切な学びや夢をみつけてもらうためのプロジェクトです。未来へ歩き出す子どもたちにワクワクする経験の場をつくることで、子どもたちを応援していくプロジェクト「ドコモ未来プロジェクト」の中で「ドコモ未来ミュージアム」「ドコモ未来ラボ」と並ぶ3つの舞台の一つです。国立科学博物館やNHK交響楽団、サッカーのRB大宮アルディージャや井上尚弥選手が所属する大橋ボクシングジムなど、多数のパートナーのご協力のもと、さまざまなジャンルの“プロのセカイ”を体験できる場を提供しております。







■東京ガールズコレクションについて
「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催。モデル、タレント、アーティスト、動画クリエイター等のトップインフルエンサーが一堂に会する認知度94%を誇る史上最大級のファッションフェスタ。リアルとオンラインを通じた総体感人数はのべ約800万人を超え、多種多様なパートナーとTGCを掛け合わせることによりファッションショーという枠組みを超えコンテンツ開発やブランディングの“ラボラトリー”機能を担うブランディングプラットフォームへと発展。その発信力を活かし、国際連合、政府、官公庁と連携し、SDGs推進・地方創生など、変わり続ける社会課題を若年層へ伝える架け橋としての役割を担う。
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