日常を豊かにする庭の小屋から、エネルギーを自給する小屋、アートなツリーハウスまで、多様な手作り小屋が続々登場!
株式会社ワン・パブリッシング(東京都港区/取締役社長:松井謙介)は、「小屋を作る本2026」(発行:株式会社キャンプ/代表取締役社長:関根真司)を発売いたしました。

・庭に小屋を作ると暮らしが変わる。さまざまなタイプの庭小屋の実例を詳しく紹介
巻頭記事は「庭に小屋を作ろう 暮らしを変えた手作り小屋の実例集」と題し、家主が自ら庭に作った9棟の小屋を紹介しています。それら9棟の小屋は、もちろん目的もデザインも構造もさまざま。目的の例を挙げるなら、植物を愛でるリラックススペースとして建てたもの、屋外のようにラフに調理できる飲食スペースとして建てたもの、夫妻の趣味スペースとして建てたもの、囲炉裏を楽しむために建てたもの、リモートワークのオフィスとして建てたものなどがあり、デザインや構造の例を挙げるなら、大きな窓と土間を備えるもの、既設のウッドデッキと母屋の外壁を利用したもの、柱や梁に丸太を使ったもの、ロフトを備えたハイルーフのもの、4平方メートル少々の床面積ながら薪ストーブを備えたものなどがあります。
目的やデザインは多様ながら、すべての小屋に共通しているのは、オーナー(製作者)や家族の暮らしを豊かにする、かけがえのない場所となっていること。そんな小屋ができるまでのストーリーと、小屋作りの参考になる実用情報やデータを1棟ごとに詳しく紹介しています。




・ビギナーからベテランDIYerまで参考になること間違いなし、「超実践的! 小屋作りガイド」
巻頭の実例集に続くのは、小屋作りの全プロセスについて解説する「超実践的! 小屋作りガイド」です。実作業に入る前の「プランニング」の進め方、選ぶべき「工法」に始まり、「基礎」「土台と床」「骨組みと壁下地」「屋根」「外壁」「建具」と小屋の基本形の作り方を押さえるのみならず、「断熱」「内装」「電気工事」「換気・冷暖房」と、より快適な小屋に仕上げる段階までをフォローしています。
各工程ごとに使用する道具や資材、作業方法やデザインの例などを挙げながら、DIY向きの小屋作りに照準を絞って解説する当ガイドを読めば、きっとビギナーの皆さんも小屋作りの流れを理解でき、自分の小屋作りについてイメージが膨らむはずです。


・ミニマムな住空間にもなり得る小屋は、自然とつながる暮らしを実現しやすい
本書の後半では、小屋という小さな建物の大きな可能性を探るべく、特徴が際立つ小屋を取り上げます。その第1弾は、自然とつながる3棟の小屋です。
1棟目は、里山の環境整備によって生まれた資源を建築資材として活用したもので、山林の腐葉土、丸太、粗朶、竹林の竹、土壌改良で掘り出した土、稲作で生まれたワラ、籾殻、古民家を改修した際の古材、ムシロ、瓦などを使い、草屋根やにじり口を有する趣あるデザインに仕上げた小屋。
2棟目は、建築士が農的暮らしを営むために建てた、コンポストトイレ、かまど、土壁、太陽光発電システムなどがある、スタイリッシュなオフグリッド小屋。
3棟目は、太陽光発電システムと雨水タンクおよび携帯浄水器を備え、床下には車輪をつけて移動可能とし、防災拠点として使えることを目的とした小屋。
それぞれに個性がありつつ、いずれも自然とつながる暮らし方を建物の随所に表しています。

・やっぱり憧れ! 遊び心全開のツリーハウス
巻末記事は、特徴が際立つ小屋の第2弾、ツリーハウスがテーマです。子どもの頃に憧れた人も多いであろうツリーハウスは、大人にとってもやはりワクワクせずにはいられない魅惑の小屋。本書では、もの作り集団「HAMMERS」が、自然木や古材を使い、絵本から飛び出してきたような愛嬌のあるツリーハウスを製作する模様をリポートするとともに、ひと目見ただけで引き込まれる、もはやアートともいえる松ぼっくり型のツリーハウスを紹介。
日常を豊かにする小屋、根本的な暮らし方を考えさせる小屋に加えて、遊び心を刺激する小屋で締めくくる、小屋の面白さが幅広く深く詰まった一冊となっています。


[商品概要]
小屋を作る本2026
著者:dopa編集部
定価:2145円(税込)
発売日:2025年12月15日
判型:A4変形
ISBN:9784651205663
電子版:有り
【本書のご購入はコチラ】
・Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4651205666/
・セブンネット https://7net.omni7.jp/detail/1107666398
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