レザーを使用するなどプレミアムな仕上がり
Razerは12月9日、世界初のゲーミングマウスとして登場した「Boomslang」を、20周年記念モデル「Boomslang 20周年記念エディション」として復活させると発表した。世界限定1337台が販売される予定で、各個体にシリアルナンバーが刻印される。
シルエットはそのままに中身は最先端技術
新製品は、オリジナルデザインとスピリットを忠実に継承しながら、現代のゲームシーンに対応する最先端テクノロジーを導入。
センサーには、最大4万5000DPI、99.9%の分解能精度の「Razer Focus Pro 45K オプティカルセンサー Gen-2」を採用。当時の2000DPIボールセンサーを超える性能を実現した。ポーリングレートも「Razer HyperPolling ワイヤレス テクノロジー」により、ワイヤレスで8000Hzを発揮する。
ボタンには、1億回クリックに耐えられる「Razer オプティカル マウススイッチ Gen-4」を採用し、耐久性も追求している。
さらに、オリジナルのシルエットを維持しながら、メインボタン表面はPUレザーで仕上げ、上質な触感と優れたグリップ力を実現。また、専用アプリ「Razer Synapse」でカスタマイズできる八つのプログラマブルコントロールを備える。
接続方式は完全ワイヤレス。同梱の「Mouse Dock Pro」でワイヤレス給電にも対応する。このほか、9ゾーンの「Razer Chroma RGB ライティング」を搭載し、各ゾーン1680万色から設定可能。Chroma 対応ゲームと同期することで発光エフェクトも使用できる。
価格や発売時期など、最新情報は特設ページから確認できる。
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