子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門にて「審査員長特別賞」受賞
「途上国から世界に通用するブランドをつくる」を理念とする株式会社マザーハウス(所在地:東京都台東区、代表:山口絵理子)で販売している、お客さまから回収した不要になったレザーバッグを再利用することで生まれた、動物たちのレザーパズル“リンネ リビング トイ”が、このたび 「キッズデザイン賞 審査委員長特別賞」 を受賞いたしました。

リンネ リビング トイ―バッグを生まれ変わらせるプロダクト
「生み出したものに最後まで責任を持つ」という想いから、お客さまが大切に使ってくださったバッグや、レザーの端材から全く新しいバッグや革小物に生まれ変わらせるリメイクプロダクト「RINNE(リンネ=輪廻)」シリーズに加わった、動物たちのレザーパズル"リンネ リビング トイ"。決まった動物の形に組み合わせるだけでなく、パーツを自由に組み合わせて、オリジナルの生き物をつくることもできます。



キッズデザイン賞とは―

「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、製品・サービス・空間・活動・研究の中から優れた作品を選び、広く社会に発信していくことを目的に2007年に特定非営利活動法人キッズデザイン協議会により創設されました。子どもや子どもの産み育てに配慮したすべての製品・サービス・空間・活動・研究を対象とする顕彰制度です。
▼審査員による評価コメント
バッグなどの革製品を回収し、その素材から生まれた、動物をモチーフにした組み立て式パズル。質感もよく造形的に美しい。パーツの組み合わせによって不思議な生物が創造できる。
▼審査員長特別賞受賞 受賞理由
回収された自社のバッグや生産時に出るレザーの端材を使って、動物をモチーフとした立体パズルを生み出した。デザインは洗練されインテリアとしても良い。回収時にはポイントが発行され、海外の公衆衛生に寄付されたり、バッグ解体を福祉作業所と連携して実施するなど、各種の社会的課題に向き合うエシカル消費製品の好例である。
(公式サイトより引用)
キッズデザイン賞受賞ページはこちら


ものを大切にする想いが、次の世代に受け継がれていくように
今回、「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン」として、受賞いたしました。
自然の美しさを見つめ、自分の手でかたちにする楽しさや、パーツを自由に組み合わせる体験が、創造するよろこびを教えてくれることを願ってうまれた“リンネ リビング トイ”。
ものを大切にする想いが、このおもちゃを通じて、次の世代へとそっと受け継がれていきますように。
これからも、未来を担う子どもたちの創造性を育むものづくりに挑戦していきます。

■キッズデザイン賞の公式サイトはこちら
■商品情報
1.商品名:リンネ リビング トイ(サバンナアニマルズ)
動物:キリン、サイ、ライオン(巾着付き)
価格:6,600円(税込)
2.商品名:リンネ リビング トイ(フレンドアニマルズ)
動物:イヌ、ウマ、ネコ(巾着付き)
価格:6,600円(税込)
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社マザーハウス 広報 吉浪
TEL:03-5846-8819
Mail:media@mother-house.jp
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
関連記事






