LINEリサーチ、全国の15~69歳の男女を対象に、映画「国宝」に関する調査を実施
LINEヤフー株式会社(以下、LINEヤフー)では、同社が保有する700万人以上の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しています。
「LINEリサーチ」では、全国の15~69歳の男女を対象に、映画を観る方法や2025年6月に公開された話題の映画「国宝」に関する調査をしましたので、結果をお知らせします。

※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます。
https://lin.ee/FN5VE2f/pr
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。
■SUMMARY
【ふだん「映画」を観る方法】
「映画館に観に行く」が55.0%で最多。10代71.4%、20代65.0%と若年層で高めの傾向。
【映画「国宝」を観たかどうか】
「観ていないが、観たいと思っている」が40.9%と最多。「映画「国宝」を知らない」は8.3%と低く、作品の認知度と関心の高さがうかがえる。
【映画「国宝」を観にいきたいと思ったきっかけ】
「周囲で話題」が31.6%、「友だち・家族にすすめられた」が29.3%と身近な人の話題が強く影響。若年層ではSNSや口コミの評価も高め。
【映画「国宝」の感想】
演じた俳優の演技力への評価も高く、「映像美が圧巻」「心が震えた」「深く考えさせられた」といった感想も多く挙がった。
■ふだん「映画」を観る方法

ふだん「映画」を観るかどうか、観る人はどのような方法で観ているかを複数回答で聞きました。
※映画以外のテレビ番組、ドラマ、動画などの視聴は除きます。
全体では「映画館に観に行く」が55.0%で最も高く、次いで「動画配信サービスで観る」が49.1%、「テレビ放送(地上波/BS)で観る」が45.6%で続きました。「ふだん映画を観ない」人は18.5%でした。
年代別にみると、「映画館に観に行く」が10代で71.4%、20代でも65.0%と高く、若年層では映画館で観る人が多い傾向です。「動画配信サービスで観る」は、20代と30代で約60%と高い割合になっています。一方60代では34.7%と低く、「テレビ放送(地上波/BS)で観る」が54.9%で他の年代よりも高めでした。
■映画「国宝」を観たか、観た人は何回観たか

映画「国宝」を観たか、観た人は何回観たかを聞きました。
※映画「国宝」とは、2025年6月6日に公開された歌舞伎界を舞台にした作品です。
※出演:吉沢亮、横浜流星 ほか/原作:吉田修一「国宝」
全体では「観た」は16.4%でした。一方「観ていないが、観たいと思っている」が40.9%と最も高い割合でした。
また「映画「国宝」を知らない」は8.3%と低く、作品の認知度は90%を超えています。
■映画「国宝」を観にいきたいと思ったきっかけ

映画「国宝」を観た、または観たいと思っている人に観にいきたいと思ったきっかけについて聞きました。
全体では「周囲で話題になっていた」が31.6%で最も高く、次に「友だち・家族にすすめられた」が29.3%で続きました。身近な人からの情報が観たいと思うきっかけとして強く影響していることがわかります。
グラフにはありませんが年代別にみると、10代では「友だち・家族にすすめられた」が45.2%、20代では「周囲で話題になっていた」が44.2%と他の年代よりも高い結果でした。
また、10~30代では「ネットのレビューや口コミで高評価だった」「SNS(X/Instagramなど)で話題になっていた」も20%前後と高めでした。
■映画「国宝」を観た感想

映画「国宝」を観た人に、感想を自由回答形式で聞きました。
圧巻の映像美や、3時間を感じさせない没入感に魅了されたという声や、歌舞伎の世界観に引き込まれたという意見が多く寄せられました。
出演者の吉沢亮さん、横浜流星さん、田中泯さんらによる迫真の演技に対しては、「心が震えた」「圧倒された」といった高い評価が目立ちます。
才能・家柄・人生の選択や葛藤を描いた重厚な物語に触れ、「人生観が変わった」「深く考えさせられた」という感想も挙がっていました。
【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15歳~69歳の男女
実施時期:2025年12月4日~7日
有効回収数:1054サンプル
※市場の性年代構成比にあわせて回収
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります
【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。
700万人以上のアクティブモニターのうち10~29歳が約半数を占め※、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。
また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。
LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
※2025年11月時点
「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.lycbiz.com/jp/service/line-research/
「LINEリサーチ」では、四半期に1回行っている流行調査結果、また、過去に実施した調査の無料レポートを提供しています。ご希望の方は以下URLをご覧ください。
調査レポート・資料請求フォーム: https://biz.line-research.line.me/pr_dl
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
関連記事







