報道としてのアートを描く、外苑前のトーキョーミューラルスクエア第15.5弾作品

ミューラル(壁画)アートカンパニーの株式会社OVER ALLs(本社:東京都港区、代表取締役社長:赤澤岳人、以下「OVER ALLs」)は12月15日(月)、東京・青山のトーキョーミューラルスクエアに描いていた高市早苗首相の壁画に加筆を行いましたのでお知らせいたします。




2025年10月末、OVER ALLsはトーキョーミューラルスクエア第15弾として高市早苗首相を描きました。総裁に選ばれた際の覚悟をにじませた、少し険しい表情が印象的な作品です。この壁画は、通行人が足を止めて撮影する姿が目立ち、多い時には1時間に100人以上が写真に収めるなど、街の中で反響を呼びました。
今回はその高市首相の壁画に加筆を行い、サンタクロースの装いに身を包み、柔らかな微笑みをたたえた姿へと変化させました。

緊張感のある表情を描いた前作から、年末という節目を迎えた今の空気感へ。ひとつの人物像を固定せず、時間の流れとともに変化する姿を描くことも、本プロジェクトにおける「報道としてのアート」の在り方のひとつです。

今後もトーキョーミューラルスクエアは、「アートを用いた報道」という視点から、時事性とともに変化する社会の空気を壁画として届けてまいります。


前回の高市早苗首相の壁画(第15弾)

制作中の様子


作品の概要
タイトル:第15.5弾「PRES(id)ENT」
制作場所:トーキョーミューラルスクエア(東京都港区南青山2-26-35 株式会社OVER ALLs 本社外壁)
完成日: 2025年12月17日

トーキョーミューラルスクエア(TOKYO Mural Square)
外苑前交差点の真ん中に位置するOVER ALLs本社ビル。そのビルの青山通りに面した壁面にミューラル(壁画)専用の壁を制作。報道として毎月話題の人物やトピックをモチーフとしたミューラル(壁画)を描き重ねていく。NYのTimes Squareのように壁面がメディアとなるイメージからトーキョーミューラルスクエア(TOKYO Mural Square)と名付けた。


第2弾:トランプ大統領の壁画(2024年11月制作)

第4弾:漫画家鳥山明先生の壁画(2024年12月制作)


第7弾:タモリさんの壁画(2025年3月制作) 

第11.5弾:長嶋茂雄さんの壁画(2025年7月制作)


今後の描き変え
2026年1月上旬頃

制作アーティスト:OVER ALLs



2016年に代表の赤澤岳人(写真左)と画家の山本勇気(写真右)で結成した、壁画(ミューラル)アーティスト。"Make a beautiful noise from Tokyo"を掲げ、海外を含め約10年で300点以上を制作。みずほ銀行、損保ジャパンなど日本を代表する企業のパーパスアートやエスコンフィールドHOKKAIDOの壁画を手掛ける。「情熱大陸」や「news zero」、「サンデージャポン」「WBS(ワールドビジネスサテライト)」など、メディア出演も多数。画家の山本勇気は「ART BATTLE JAPAN 2018」チャンピオン。

株式会社OVER ALLs
住所:東京都港区南青山2-26-35
代表取締役社長:赤澤 岳人
Web:http://www.overalls.jp
Instagram:@overalls_art https://www.instagram.com/overalls_art
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