~豊かな自然とともに育まれる、未来につながる美肌の恵み~




株式会社キナリ(本社:東京都品川区、取締役社長:山本 理史)が展開する自然派化粧品ブランド『草花木果(そうかもっか)』は、日本の伝統的なゆず文化を祝う冬至(12月22日)の日を迎え、公式サイトで特別インタビュー記事<高知ゆず農家・加工場が紡ぐ”生命”と”循環”の物語>を公開いたしました。草花木果はブランド誕生より、植物の力を信じ、その恵みを効果的に活かして製品づくりに取り入れてきました。古来より人々の暮らしに寄り添い、美容と健康をもたらしてきた「ゆず」に想いをこめて、ゆず最盛期には毎年恒例(開催が見送られた年を除く)で収穫支援を行っています。本記事では、その源流である高知県のゆず農家・加工場を訪れ、「ゆず」を巡る取り組みについて紐解いています。

記事の詳細はこちらからご覧いただけます
URL:https://www.sokamocka.com/user_data/column/2512yuzufarm_interview/?bid=SK01

高知県安芸市ゆず畑にて

ゆずをベースにした天然香料100%の心地よい香り
草花木果は、創業以来「植物とともに」をブランド哲学の根幹に、植物の素晴らしい力を信じ、自然派スキンケアを求める皆さまに寄り添い続けてきました。また、製品づくりにおいては天然香料100%にこだわり、高知県安芸郡安田町中山地区で有機栽培されたゆずをベースにした、オリジナルレシピの香りを開発。2025年2月に誕生した草花木果 <毛穴・ハリケア>においても、採用しています。柑橘のみずみずしい香りと、ハーブの軽やかさ、ウッド調の香りが心地よく調和したリラックス感のある香りが、ブランドの象徴的な香りとして好評を得ています。

草花木果 エッセンスローション(化粧水)

高知ゆず農家と加工場のインタビューを通して
草花木果の製品に欠かせない高知県のゆず。私たちは、そのゆずを育む豊かな自然と、ゆずを大切に育て、加工する人々の「手仕事」や「真っ直ぐな姿勢」に深く感銘を受けています。この記事では、ゆず農家の方々が自然と向き合いながら抱く「ゆずへの想い」や「栽培のこだわり」を通してゆずの魅力を紹介します。さらに加工場では、地域ならではの「伝統的な栽培方法」「香りを保つ工夫」、そして限られた環境下で品質を守り続ける「職人の技」に焦点を当て、ゆずの品質が守られている背景を紐解きます。

大きなトゲが特徴のゆずの木 手袋と帽子が欠かせない

種から成長した背の高いゆずの木 高所の収穫は危険も

そして共通して語られたのが、生産量の約50%ともなる大量の残渣(ざんさ)を前にした「もったいない」という切実な思い。現場が抱える大きな課題が浮き彫りになりました。

収穫されたゆずの果汁を搾汁、外皮と残渣に分別される 

収穫されたゆずの約半分が残渣として廃棄される

ゆずの残渣(ざんさ)を化粧品原料に活用_<取り組みの背景> 
2021年秋、収穫支援のために高知県の加工場を訪れた折、山積みになったゆずの搾りかすを前に、「この残った果実を、もっと大切にできないか?」と株式会社キナリ 社長の山本は考えました。そこから始まったのが、ゆずの残渣(ざんさ)を化粧品原料に変える挑戦。ゆずの持つ豊かな生命力を余すところなく活用するため、アップサイクルの可能性を追求してきました。こうして、誕生したのが未利用資源の残渣を有効活用した、草花木果のオリジナル原料「ユズ果皮エキス*1」です。
2024年に初めて原料化に成功して以来、ゆずの残渣を新たな化粧品原料として生まれ変わらせるアップサイクルの取り組みは、持続可能な社会への貢献を目指す草花木果の重要な使命です。
草花木果オリジナル原料 [ユズ果皮エキス*¹] アップサイクルのしくみ

草花木果 毛穴・ハリケアに配合_「メイク落としオイル N」「洗顔石けん」を除く

本記事では、産地紹介に留まらず、ゆずが持つ「生命力」、それに関わる人々の「営み」、そして廃棄されるはずだったものに「新たな価値」を見出す「循環の物語」として、お客様に草花木果の化粧品が生まれる背景にある、もう一つのストーリーをお届けします。

記事の詳細はこちらからご覧いただけます
URL:https://www.sokamocka.com/user_data/column/2512yuzufarm_interview/?bid=SK01

*1 保湿成分

株式会社キナリ 取締役社長 山本のコメント

冬至の日に、このゆずの物語をお客様にお届けできることを大変嬉しく思います。草花木果が大切にするゆずは、原料としての役割だけでは語れません。高知の豊かな自然、そしてそこに生きる農家の方々、加工場の方々が守り、環境にあわせて育てられてきた日本の文化でもあると思っています。廃棄されるゆずの残渣に新たな命を吹き込むアップサイクルは、私たち草花木果の植物とともにという哲学そのもの。本記事を通じて、ゆず一滴に込められた物語と、私たちの製品がお客さまの健やかな美しさ、そして持続可能な未来へと繋がることを実感していただければ幸いです。今年の冬至は、古くから親しまれてきた「ゆず湯」とともに、ゆずの香りを届けるために日々努力を重ねられている、高知の静かな営みに、想いを馳せてみてはいかがでしょうか。

草花木果 毛穴・ハリケア(2025年2月発売)


写真左から:草花木果 洗顔石けん、草花木果 メイク落としオイル N、草花木果 ホイップフォーム、草花木果 マスクジェル C、草花木果 エッセンスローション、草花木果 エンリッチクリーム EX の6品目(エッセンスローションはつめかえ用もあり)
ハリがゆるむ、大人の毛穴目立ちに。厳選した植物のちからで、紫外線が招く毛穴ダメージを徹底ケアし、ハリのゆるみ*にアプローチ。毛穴まわりにハリをもたらし、ゆるみのない肌印象に導きます。
*ハリ不足のこと

草花木果<毛穴・ハリケア>
URL:https://www.sokamocka.com/user_data/catalog/keana_haricare.aspx?bid=SK01



草花木果について




「植物由来成分」「5つの無添加」「天然香料100%」をコンセプトに掲げて、2001年に誕生しました。雄大な自然のやさしさと厳しさの環境に適応してきた「草」「花」「木」「果」の生命力あふれる植物のちからを活かした、肌へのやさしさと素材にこだわる自然派化粧品のブランドです。


草花木果 公式サイト
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