「駅すぱあとアプリ」と「駅すぱあと for web」、鉄道の大幅な遅延や運休などがよりわかりやすく
ヴァル研究所は12月18日に、同社の提供する「駅すぱあとアプリ」(iOS/Android版)および「駅すぱあと for web」において、全国の鉄道における運行情報の路線図上での色分けによる表示を開始した。
複数路線の状況を比較して迂回路が検討できる
今回のアップデートによって、鉄道でダイヤ乱れが発生した際に、30分以上(首都圏のJRでは15分以上)の遅延や運休といった運行状況に応じて、路線図上で3段階に色分けすることで、ひと目で運行状況を確認できるようになった。
全国の鉄道の状況をシームレスな1枚の路線図で表示するため、台風や大雪といった自然災害によって影響が広範囲にわたる場合でも、複数路線の状況を比較して迂回路の検討が可能になる。
文字だけの情報ではわかりにくい、各路線の位置関係も把握できるので、土地勘のないエリアでの移動や複数の鉄道を乗り継ぐ必要がある際などにダイヤ乱れが発生した場合でも、すぐに状況にあった適切な判断が可能になるようサポートしてくれる。
同機能は、「駅すぱあとアプリ」のiOS版ではバージョン3.66.0以降、Android版ではバージョン3.49.0以降で対応している。
iOS版=https://itunes.apple.com/jp/app/id463431091
Android版
=https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.val.expert.android.aio&hl=ja
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