「黒豆」で健康を、「栗きんとん」でお金のことを。全13品のメニューで想いを“美味しく”継承




 相続・終活に関するプラットフォーム事業を展開する株式会社ルリアン(京都府京都市)は、年末年始の家族団らんを「終活・相続の話し合い」の場に変えるコミュニケーションツール『おせちの言の葉(ことのは)お品書き』の無料配布(ダウンロード提供)を2025年12月23日から開始しました。

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開発の背景:帰省時の「何を話せばいいか分からない」を解決
 年末年始は親族が一堂に会する貴重な機会ですが、「親の終活や相続について聞きたいけれど、縁起でもないようで切り出せない」という悩みは尽きません。また、久しぶりの再会で会話が続かず、テレビを見て終わってしまうことも少なくありません。
 そこで当社は、お正月の食卓にある「おせち料理」に着目しました。「マメに働く(黒豆)」「先見の明(蓮根)」といった伝統的な意味を、現代の家族が知っておくべき「資産」や「想い」のトークテーマに変換。「メニュー表を見ながら食べるだけ」で、深刻にならず、ゲーム感覚で大切な話ができるツールを開発しました。
『おせちの言の葉お品書き』 4つの膳の構成
 本お品書きは、会話の深度に合わせて4つのステップ(膳)で構成されています。過去の思い出から始まり、徐々に未来の話、そして最も重要な資産の話へと自然に誘導します。



【壱の重】和みの膳
・黒豆(健康):「今年、健康のために気をつけたいことは?」
・昆布巻(喜ぶ):「人生で一番幸せだった瞬間は?」
・数の子(子孫繁栄):「我が家の『ご先祖様伝説』を教えて」
・伊達巻(学問・文化):「若き日の武勇伝、聞かせて!」
【弐の重】想いの膳
・海老(長寿):「理想の老後、どこで誰と過ごしたい?」
・かまぼこ(日の出):「人生の卒業式(葬儀)、希望はある?」
・筑前煮(家庭円満):「親族の中で、特に気にかけてほしい人は?」
・叩き牛蒡(家の安泰):「我が家の家訓、守ってほしい価値観は?」
【参の重】宝の膳
・田作り(五穀豊穣):「この家や土地、将来どうしてほしい?」
・栗きんとん(金運):「もし宝くじが当たったら何に使う?」
・菊花かぶ(繁栄):「誰かに譲りたい『特別な品(形見)』はある?」
・蓮根(見通し):「大切なものの保管場所を教えて!」
【別皿】結びの膳
・お雑煮(ハレの日):「来年もまた、みんなで笑って会おうね(記念撮影)」
株式会社ルリアンについて
 社名の「Lien(ルリアン)」はフランス語で「絆」を意味します。私たちは、相続・終活プラットフォームを通じて、「家族の想いと絆の継承」をサポートしています。このお正月、日本中の食卓で多くの家族・親族の「絆」が強くなることを願っております。





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