メタバース空間で全編撮影された、個人制作の恋愛群像劇

個人クリエイター主導で、アバターアクター・エキストラ・声優を含む総勢61名が参加する、国内でも珍しい制作体制による恋愛ドラマ『クロスロード』が、12月28日21時よりYouTubeにて公開されます。
本作は、clusterを中心としたメタバース空間を撮影現場として活用し、アバターアクター6名、エキストラ参加者32名、ボイスアクター(声優)23名が参加する、個人制作としては異例の規模で制作された恋愛ドラマです。
メタバースという制作環境を活用することで、従来は制作会社や大規模な予算が必要だった「人数規模」「撮影環境」「演出の自由度」を、個人制作の枠組みの中で成立させた点が、本作の大きな特徴です。
制作の背景|なぜ個人制作で成立したのか
『クロスロード』は、メタバース空間だからこそ可能となった制作手法によって生まれました。
仮想空間を撮影現場として活用することで、
- ロケ地や移動に縛られない撮影環境
- 同時接続による多人数参加
- コストを抑えた長期的な制作体制
といった条件が揃い、本来は個人制作では成立しにくい規模のドラマ制作を可能にしています。
本作は、「メタバースを舞台にした作品」ではなく、「メタバースを制作基盤として活用したドラマ制作事例」として企画・制作されました。
オンライン空間を拠点とした協働制作により、個人が中心となっても大規模な創作が成立する可能性を示した点も、本プロジェクトの特徴の一つです。
作品テーマ|仮想空間でありながら、限りなくリアルな恋愛ドラマ
『クロスロード』が描くのは、仮想空間を舞台にしながらも、現実の恋愛ドラマと同じ解像度で描かれる人間関係と感情です。
アバターという仮想の身体を介しつつも、キャラクター同士の距離感や関係性の変化は、現実と変わらない形で丁寧に描写されています。
メタバース特有の設定に頼りすぎることなく、あくまで「人と人との関係性」を中心に据えることで、メタバースに馴染みのない視聴者にも届く作品を目指しました。
新トレーラー公開(30秒CM)
公開に先立ち、本作の世界観を凝縮した30秒の最新トレーラー映像を公開しました。
▼30秒トレーラーはこちら
本CMでは、物語全体のダイジェストではなく、主要キャラクター同士の関係性が動き出す瞬間や、感情が交差する場面を中心に構成しています。
作品の特徴
- clusterで全編撮影したオリジナル恋愛ドラマ
- アバターアクター6名、エキストラ参加者32名が出演
- ボイスアクター(声優)23名が参加
- 総勢61名による制作体制
- 約15分前後のフルエピソード全12話を制作
- 1~3分のショートドラマを100本展開予定
- 本作のために書き下ろされたオリジナル楽曲を使用
- YouTubeにて無料公開
- リアルとバーチャルが交差する群像劇構造
個人制作でありながら、フルエピソード・ショートコンテンツ・オリジナル楽曲を含む複合的な構成で、継続的なシリーズ展開を前提とした制作設計も、本作の特徴の一つです。
制作者コメント(脚本・監督:久我レイジ)
メタバースで物語を作り始めてから、制作期間は約3年になります。
最初は小さな試みでしたが、多くの方の協力によって、ここまでの規模に広がりました。
メタバースという仮想空間で制作していますが、描いているのは、限りなく現実に近い人間関係と恋愛の感情です。
この作品が、「メタバースでも人の心は確かに動く」という一つの事例として伝われば嬉しいです。
公開情報
作品名:メタバース恋愛ドラマ『クロスロード』
公開日:12月28日 21時
制作:Project Alive
作品クレジット
脚本・監督:久我レイジ
メタバース撮影・演出:蒼月樹莉愛
制作:Project Alive
アバターアクター:6名
エキストラ参加者:32名
ボイスアクター(声優):23名
※アバターアクターおよびボイスアクターの個別クレジットは、公式SNSにて順次公開予定です。
※エキストラ参加者については、公式サイトまたは公式SNSにて参加者一覧として掲載予定です。
公式リンク
Project Alive公式X(旧Twitter):https://x.com/projectaliveja
Project Alive公式サイト:https://project-alive.com/
(作品概要・制作背景・最新情報を掲載)
YouTube(Project Alive公式チャンネル):https://www.youtube.com/@ProjectAlive-JA
※公式CM公開中。本編は12月28日21時より公開予定
note:https://note.com/kuga_rage
本リリースに関するお問い合わせ
Project Alive
メール:info@project-alive.com
担当:久我レイジ
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