更年期離職46万人の時代─健康は自分で守る、毎朝3分のセルフケア
株式会社ONE DE MAYU(大阪府大阪市、代表:梶原麻由)は、2025年12月24日(水)、書籍『神あしつぼ iTubo』を幻冬舎より発売いたしました。本書は予約段階でAmazon3部門で1位を獲得し、うち2部門でベストセラーを獲得。女性の健康問題に対する企業や社会の関心の高まりを示す結果となっています。

【予約段階でAmazon三冠達成】本書は発売前の予約段階で、以下の実績を達成しました:
・婦人病部門:1位(ベストセラー獲得)
・リフレクソロジー部門:1位
・指圧・マッサージ部門:1位(ベストセラー獲得)
なぜ、これほど支持されたのか──「声なき声」が表れた結果
このベストセラーという結果は、それだけ多くの女性が、婦人科の悩みを抱えているという証です。
約2,000万人の女性がPMS(月経前症候群)に悩み、更年期世代の8割が何らかの不調を抱えています。しかし、半数以上が何も対策をしていません。
なぜなら── 「どこに、何を相談していいか分からない」 「病院に行くほどではない。でも、辛い」
この「声なき声」が、Amazonのベストセラーという形で、ようやく可視化されたのです。
そして、この問題は個人の健康だけでなく、企業の生産性にも大きな影響を与えています。
更年期離職46万人、経済損失4,200億円の現実
NTTコムオンライン・マーケティング・ソリューションとNTTデータ経営研究所の調査によると、40~50代女性の更年期離職者は約46万人。更年期離職による経済損失は、女性だけで約4,200億円に上ります(男女合計で約6,300億円)。
さらに、経済産業省の試算では、女性特有の健康課題による経済損失は年間3.4兆円に達しています。
女性活躍推進を掲げる企業にとって、女性の健康問題は無視できない経営課題です。
更年期症状による離職も増加しており、女性活躍推進を掲げる企業にとって、女性の健康問題は無視できない経営課題となっています。
職場の実態:月の半分は不調を抱えながら働いている
多くの女性社員が、実は大変な思いをしています:
・生理痛で集中できない
・PMSでイライラしてしまう
・更年期のホットフラッシュで会議に集中できない
・でも、言えない
月の半分近くを不調を抱えながら働き、パフォーマンスが落ちても誰にも相談できない。これが、多くの女性社員の実態です。
解決策:毎朝3分のセルフケアで不調とさよならする
本書が提示するのは、「毎朝3分のセルフケア」です。
自宅で、毎朝3分足つぼセルフケアする。 それだけで、体が変わり始めます。

さらに、掲載されているケア方法は、工夫次第で職場でも実践可能です:
・デスクに座ったままできる
・道具はボールペンや専用の棒だけ
・休憩時間の数分でできる
病院に行く時間もない、薬に頼りたくない。そんな女性たちが、自分で自分の不調とさよならできる方法を提供します。
しかし、本書が伝えたいのは、単なる「足つぼのやり方」ではありません。
健康とは本来、自分で守るものです。
病院に頼る、薬に頼る、誰かに頼る── それも大切ですが、その前に、 自分の体と向き合い、自分でケアする。この当たり前のことが、 忙しい現代社会では忘れられています。
社会がもっとこのことに気づき、行動に移すことが必要なのです。
「読むセルフケア」という新しい体験
本書は、単なるハウツー本ではありません。
婦人科の不調に悩む3人の女性のリアルドキュメンタリーを収録しています。
読者は、彼女たちのストーリーを読みながら、自分と重ね合わせていきます。
「私って、もしかしてこれがダメだったのかも」
「だから、こんなに辛かったんだ」
説明ではなく、体感で学ぶ。これが「読むセルフケア」です。
読むだけで、自分の体と向き合い、人生が変わる体験ができます。
13年の実績:1万人の施術、250人以上のセラピスト育成
13年間で:
・1万人以上の女性をサポート
・250人以上のセラピストを育成
・婦人科の悩みを足つぼで解決してきた実績
これらの経験すべてを、本書に詰め込みました。
企業向け講演・セミナーも実施可能
著者は、これまで健康セミナーや講演を多数実施してきました。
テーマ例:
・女性社員の健康と生産性向上のためのセルフケア
・職場でできるセルフケア実践
・女性活躍推進のための健康サポート(オフィス出張)
企業のニーズに合わせたプログラムを提供可能です。


【書籍情報】書籍名: 神あしつぼ
著者: 梶原麻由
出版社: 幻冬舎
発売日: 2025年12月24日(火)
価格: 1,760円(税込)
【著者プロフィール】梶原麻由(かじわら・まゆ) 婦人科体質改善コンサルタント(R)/エンパワメンター
21歳で全身性エリテマトーデスを発症。東洋医学、足つぼと出会い、セルフケアで健康を取り戻す。2012年、日本初*の婦人科サロン「ワンドマユ」をオープン。1万人以上のサポートを通じて、女性たちの人生の変容に立ち会ってきた。婦人科足つぼスクールでは250人以上のセラピストを育成。講演・セミナーも多数実施。
(*自社調べ(2025年11月実施)日本国内における「婦人科系症状に特化した足つぼ療法の専門サロン・スクール事業」として調査)

株式会社ONE DE MAYU
広報担当 Email: info@onedemayu.com
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