12月17日(水)山形県山形市の山形県郷土館 文翔館にて実施 本セミナーは当事者ママと在宅ワーカーが共同で開催

セミナー風景
障がいのある子を育てるママとそのご家族のためのコミュニティ「ママ’S ま~る」は、2025年12月17日(水)、山形県山形市の山形県郷土館 文翔館にて、「障がいのあるお子さんを育てるママのための在宅ワーク応援セミナー」を開催しました。
本セミナーは、ママ’S ま~るスタッフであり障がいのある子を育てる当事者でもあるYUIママと、在宅ワーカーのなかさんが共同で企画・開催した、第一回目の取り組みです。

募集用ポスター
■開催の背景 「もう私は働けない」--そう感じてしまうママたちへ
障がいのある子どもを育てるママの多くが、
・子どもの体調が安定せず、継続的に外で働くことが難しい
・安心して預けられる場所が見つからない
・心身ともに余裕がなく、仕事に気持ちが向かない
といった理由から、「働きたくても働けない」という現実に直面しています。
その結果、「働くことは諦めるしかないのではないか」と感じ、社会とのつながりを失ってしまうケースも少なくありません。
本セミナーは、「外で働く」以外にも**「家で、隙間時間にはたらく」という選択肢があること**を知ってもらい、ママたちが自分らしい一歩を踏み出すきっかけをつくることを目的に開催されました。
■セミナー内容 心の準備から実践までを学ぶ2部構成
■ YUIママ(マインド編)
障がいのある子を育てる当事者として、
・在宅ワークを始めるまでの葛藤
・「私には何もできない」と感じていた時期
・小さな一歩を踏み出すまでの心の変化
など、リアルな体験談が語られました。

YUIママ’
■ なかさん(実践編)
在宅ワーカーとしての経験をもとに、
・在宅ワークにはどのような仕事があるのか
・未経験からの具体的な始め方
・無理のないペースで仕事を続けるための考え方
について、実践的で分かりやすい解説が行われました。

参加者の声
<参加者の声(一部抜粋)>
・「実体験を聞き、『私もやってみたい』と前向きな気持ちになれました」
・「完璧じゃなくていいと知り、在宅ワークへの不安が軽くなりました」
・「子ども連れでも安心して参加できる、温かい雰囲気のセミナーでした」
・「情報量が多く、ママたちのことを本気で考えてくれていると感じました」
■主催者コメント
YUIママ(ママ’S ま~るスタッフ)
出産当初、私は「もう自分は働けないのかもしれない」と強い悲しみを感じていました。
仕事を続けられないのは自分のせいだと、自分を責めていた時期もあります。
しかし、子どもを大切に見守ってくれる人たちとの出会いを通して、少しずつ「働く」という選択肢を持てるようになりました。
外で働くことが難しくても、「家で働く」という選択肢があることで、再び社会とつながることができます。
この想いを、同じ境遇のママたちに届けていきたいと思っています。
今後の展開
ママ’S ま~るでは今後、本セミナーを月1回のペースで継続開催していく予定です。
今後は、
・仕事を始める前のマインドの整え方
・パソコンの基本スキル習得
・在宅ワークの具体的な仕事体験・紹介
・仕事を始める一歩を踏み出すための伴走サポート
など、段階的に学び・挑戦できる機会を提供します。

私たちの思い・・・
「今すぐ働くこと」をゴールにするのではなく、
「自分にもできるかもしれない」と思える時間と環境を大切にしながら、
ママ一人ひとりに寄り添った支援を続けてまいります。
【会社概要】
社名:合同会社ママズマール
本社所在地:東京都港区海岸1-2-20 汐留ビル20階 ロート製薬(株)内
代表:増田和代
事業内容:サービス業
設立:2025年5月
ホームページはこちら
https://mamas-connect-community.com/company/
Instagramリンク
https://www.instagram.com/mamas.male/
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