2025年11月より5カ月連続で電子書籍版をリリース!!
株式会社ワニブックス(東京都渋谷区、代表取締役:高橋明男)は、2025年12月25日より四谷シモーヌの小説『天使のすむ城』と『天国の檻』の電子書籍版を配信します。

90年代に「女の子のためのNEW ROMANTIC STORIES!!」をキャッチコピーに刊行された「キララノベルス」。“平成レトロブーム”に沸く令和に復刻! 普遍で不変のBL作品は、いつ読んでもキュンエロ尊い!!
2025年11月よりレジェンドBL作家・四谷シモーヌの名作を、5カ月連続で電子書籍版を配信!
第2弾は、美貌な歌舞伎役者とのノーブルなラブストーリー『天使のすむ城』、幼馴染の2人の複雑な恋模様を描いた『天国の檻』の2作品です!
◆作品紹介◆

イラスト:高群 保
『天使のすむ城』
山奥から東京のおぼっちゃま校に転入した稲葉白兎(ハクト)は、自分のコンプレックスを刺激する無礼なクラスメート水城静に遭遇。美貌で長身の静は、出席日数が足りずに1年留年している歌舞伎役者。欠席した静の家へプリントを届けに通ううちに、数多くの女性と浮き名を流す静の手管にハクトは次第に酔わされ、彼に惹かれていく――。
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お前が男でも、女でもいい。
俺が好きなのは、そのまんまの静だから。
だから、何してもいいんだ。お前の好きなこと、全部してもいいんだ。
俺は、お前のものだから。
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『天国の檻』
17歳の高口珠樹は、隣家に住む片桐克巳と幼馴染み。克巳が同性の下級生に恋をしたという告白をきっかけに、2人は「恋のレッスン」をすることに。しかし、下級生の身代わりとして抱かれる珠樹の心境は複雑だった。「ひでーぜ、克巳。俺は昔からお前が好きだったのに…!!」
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お前が好きなのは、俺じゃなく利山だ。そんなこと解っている。
けど、こうでもしなければ、俺はたぶん一生お前と触れ合うことなんてなかった。
だから、レッスンでいい。身代わりでいい。お前は利山のことを想って、こうしていればいい。それでも。
克巳、克巳、克巳、克巳、俺はお前が好きなんだ…!
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イラスト:沢内サチヨ
【書誌情報】
『天使のすむ城』
著 :四谷 シモーヌ
価格:1,000円(税込)
レーベル:KIRARA NOVELS
『天国の檻』
著 :四谷 シモーヌ
価格:1,000円(税込)
レーベル:KIRARA NOVELS
2025年12月25日より配信開始
※DMMブックス・楽天Kobo・ブックライブ・Reader Storeなどの電子書店で購入できます。詳しい購入方法は、各電子書店のサイトにてご確認ください。
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