~富士急ハイランド、西武園ゆうえんちで過去最大規模を更新。2026年は「地方創生」を軸に全国展開約30開催を目標にをさらに加速~

出会いのビッグフェス「夜の遊園地貸切り大合コン」を2012年より全国の遊園地で展開する株式会社バームクーヘン(本社:富山県富山市、代表取締役:杉守 剛)は、2025年度の全日程を終了し、イベント累計参加人数が5万人を突破したことをお知らせいたします。
https://yoru-no-yuuenchi.jp/

2025年は、富士急ハイランドや西武園ゆうえんちといった大規模施設での開催がメディアでも大きく取り上げられ、日本の「ナイトタイムエコノミー(夜間経済)」活性化の成功事例としても注目をいただきました。「夜の遊園地貸切り大合コン」は、2012年に富山県魚津市のミラージュランドで初開催しました。コロナ禍後の2023年から県外に広め、今年は大阪のひらかたパークや北海道のルスツリゾート遊園地など前年比1.6倍の21回を開催しました。参加者は2012年の開催から累計5万人を超えました。26年には年30回を目指してまいります。



2025年の振り返り:全国15県16会場21回の開催、熱狂の渦に包まれた「夜の遊園地」
2025年は、コロナ禍を経て加速した「リアルの出会い」への回帰、そしてマッチングアプリ疲れを感じる層からの支持を受け、開催規模が大幅に拡大しました。全国各地の老舗遊園地と提携し、その土地ならではの夜の魅力を再掘り起こすことで、地域活性化にも寄与いたしました。
写真:2025年11月29日(土)富士急ナイトの様子










【2025年度 主要会場の開催実績】
本年度は全国各地で計21回開催し、多くの会場でチケット完売を記録しました。

「体験型出会い」の価値
・本年は、単なる出会いイベントの枠を超え、ビジネス・社会文脈での取材が相次ぎました。
日経MJ(2025年11月29日掲載)
「トレンド1面」にて、西武園ゆうえんちでの開催を特集。昭和レトロな空間が「タイパ」重視の若者に刺さる「非日常の没入感」として評価されました。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC2220O0S5A121C2000000/

・ITmedia ビジネスオンライン(2025年12月13日掲載)
富士急ハイランドでの開催を舞台に、4,000人を熱狂させる運営の裏側と、孤独を解消するコミュニティ設計について深く掘り下げられました。
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2512/13/news018.html

■ 2026年の開催展望:遊園地という「最高の舞台」をさらに深化
累計5万人というマイルストーンを通過点とし、2026年は「遊園地×出会い」の体験価値をさらに研ぎ澄ませるべく、以下の3点を軸に展開いたします。

1.「夜の遊園地」の観光資源価値の最大化
日中の営業終了後、静まり返った遊園地を「若者が集う社交場」へと一変させる独自のオペレーションをさらに強化します。各地の老舗遊園地が抱える「冬場集客」「夜間集客」という課題に対し、数千人規模の若者を動員する仕組みをパッケージ化し、遊園地を基点とした地域活性化を加速させます。

2.アトラクション体験と「感情」の連動設計
単なる場所の貸し切りに留まらず、特定のライド(乗り物)への搭乗をきっかけにしたマッチング施策や、夜間ならではのライティング演出を強化。遊園地という装置が持つ「高揚感」と「親密さ」を科学し、カップル成立率のさらなる向上を目指します。

3.地域インフラとの連携による「デスティネーション・イベント」化
「その街の遊園地に行くために、遠方から若者が旅をする」流れを作るため、周辺の宿泊施設、飲食店や交通機関と連携。遊園地単体のイベントを超え、街全体を巻き込んだ「夜の観光の目玉」へと昇華させます。

夜の遊園地貸切り第合コン プロデューサー 深川格 コメント
「スワイプひとつで出会える時代だからこそ、暗闇の中に輝くメリーゴーランドや、絶叫マシンで共有する『心拍数』といった、身体的な体験価値が求められています。2026年は、30開催を目標に、さらに多くの地域で『人生が動く瞬間』を提供してまいります。
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