海外旅行中の「困りごと」と通信環境の実態を1万人の声から明らかに

近年、海外渡航が身近になる一方で、現地での言葉や支払い、通信環境などに不安を感じる人も少なくありません。実際に、海外旅行中に「何らかの困りごとを経験した」という声は、SNSや口コミなどでも多く見られます。
そこで今回、海外向けにレンタルWiFiサービスを手掛けるWiFiトラベルと共同で、全国の20~59歳の男女1万人を対象に「海外渡航に関するアンケート調査」を行いました。
本調査では、実際に「海外へ渡航した」と回答した人の割合から、渡航先や旅行の目的、海外旅行中に困ったこと、現地でのインターネット環境の確保方法などを調査し、海外渡航の実態や課題を明らかにしています。
<記事等のご利用にあたって>
本リリースの内容を引用・転載いただく際は、以下の対応をお願いいたします。
・引用元を「WiFiトラベルとプラスト株式会社の共同調査」と明記
・WiFiレンタルサービス(https://www.wifi-travel.jp/)へのリンクを設置
・該当記事(https://media.crossdata.co.jp/wifi-usage-survey-20251224/)へのリンクを設置
■ 調査概要
調査名:海外渡航に関するアンケート調査
調査手法:インターネットアンケート
調査期間:2025年12月10日~12月20日
調査対象:全国の20歳~59歳の男女
有効回答数:10,000件
質問内容:
質問1:あなたは10年以内に海外へ渡航されましたか?
質問2:渡航先の国を教えてください。(複数選択可)
質問3:海外旅行の目的を教えてください(複数選択可)
質問4:海外旅行中に困ったことは?(複数選択可)
質問5:海外渡航時のネット環境はどのように確保しましたか?
※数値は小数点第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。
※複数回答を含む設問では合計が100%を超える場合があります。
海外渡航経験者は約4人に1人、直近10年の渡航率は25.8%

まず、全国の20~59歳の男女1万人を対象に、「過去10年以内に海外へ渡航したことがあるか」についてアンケートを実施しました。その結果、「はい」と回答した人は25.8%にとどまり、約4人に1人が直近10年以内に海外渡航を経験していることが分かりました。
一方で、「いいえ」と回答した人は74.2%と全体の約7割を占めており、海外渡航は身近になりつつあるものの、依然として多くの人にとっては“特別な体験”である実態もうかがえます。
この後の設問については、この設問で「過去10年以内に海外へ渡航した」と回答した2,577名を対象に実施しています。実際の渡航経験者の声に基づいたデータであり、海外旅行中の実態や課題をより具体的に捉えた内容となっています。
■渡航先は「韓国」「アメリカ」「台湾」が上位、距離やアクセスの良さが選択に影響

過去10年以内に渡航した国について尋ねたところ、最も多かったのは「韓国」(30.6%)でした。次いで「アメリカ」(29.0%)、「台湾」(27.0%)、「ハワイ」(26.2%)と続き、比較的渡航しやすい国・地域が上位を占める結果となっています。
主な渡航先(上位20ヵ国)
韓国:30.6%
アメリカ:29.0%
台湾:27.0%
ハワイ:26.2%
シンガポール:15.6%
タイ:14.3%
香港:13.4%
中国:12.6%
オーストラリア:11.7%
フランス:11.1%
イタリア:10.3%
ベトナム:9.6%
カンダ:8.9%
ドイツ:8.7%
スペイン:8.6%
イギリス:8.5%
インドネシア(バリ島など):7.9%
マレーシア:7.8%
フィリピン:7.4%
ニュージーランド5.1%
アジア圏や北米といった定番の渡航先が多い一方で、ヨーロッパ、オセアニア、南米、中東などへの渡航経験がある人も一定数存在しており、海外渡航先は特定の地域に偏っていないことが分かります。
今回の結果からは、距離やアクセスのしやすさが渡航先選択に影響している一方で、旅行スタイルや関心に応じて多様な地域が選ばれている実態がうかがえます。
■海外旅行の目的は「観光・レジャー」が8割超

海外渡航の目的について質問したところ、「観光・レジャー」と回答した人が81.7%と圧倒的多数を占めました。特別な事情による渡航というよりも、休暇や余暇を活用した海外旅行が主流となっている様子がうかがえます。
海外渡航の目的
観光・レジャー:81.7%
出張:17.8%
留学・ワーキングホリデー:11.8%
家族・親族訪問:7.5%
研修・教育目的:5.6%
その他:1.2%
一方で、出張や留学・ワーキングホリデー、家族・親族訪問などの回答も一定数見られ、海外渡航は観光に限らず、仕事や学び、家族との関わりなど、ライフステージに応じて幅広く行われていることが明らかになりました。
海外渡航の目的について「その他」と回答した人からは、観光や出張といった一般的な目的以外にも、個人のライフイベントや人とのつながりを背景とした渡航理由が多く寄せられました。
■その他の自由回答
「友達に会いに行った」「結婚式への参加」
「新婚旅行」
「サークル活動」
「試合への参加」
「学校交流」
「物資輸送」
「推し活のために行った」
■海外旅行中に困ったこと「言葉」が最多、「通信」「支払い」「治安」も上位に

海外旅行中に困ったことについて尋ねたところ、「言葉」と回答した人が43.0%と最も多く、依然として言語面で不安を感じる人が多い結果となりました。
また、「通信(ネットが遅い/つながらない)」(17.9%)と回答した人も一定数存在し、情報収集や連絡手段の確保に課題を感じている人が少なくないことが浮き彫りになりました。
海外旅行中に困ったこと
言葉:43.0%
道順(地図):26.0%
治安・トラブル:22.9%
支払い(現金/カード/チップ):23.5%
通信(ネットが遅い/つながらない):17.9%
その他:1.1%
特に困ったことはない:27.5%
今回の調査結果から、海外旅行に対して「漠然とした不安」を抱いている人は多いものの、その背景には言語、支払い、通信環境といった複数の要因が重なっている実態が明らかになりました。
渡航目的の多様化が進み、海外旅行が身近な選択肢となる一方で、渡航先の環境や制度の違いに対する事前準備や情報収集の重要性は依然として高く、こうした備えが旅行中の安心感や満足度を左右する要素になっていると考えられます。
自由回答では、選択肢では拾いきれない、海外旅行中のリアルな困りごとに関する声も寄せられました。例えば、以下のような意見が見られました。
■その他の自由回答
「子どもの体調が悪くなった」「体調管理が大変だった」
「感染症にかかり、帰国できなかった」
「トイレ事情に困った」
「シャワーの水圧が弱かった」
「食べ物が口に合わなかった」
「文化の違いに戸惑った」
「公共交通機関が分かりにくかった」
「入国審査でトラブルがあった」
「現地の治安や情勢が不安だった」
■海外渡航時のネット環境は「レンタルWiFi」が最多

海外渡航時のインターネット環境について尋ねたところ、「レンタルWiFi」を利用した人が34.7%と最も多い結果となりました。
一方で、「キャリアの海外ローミング」(16.0%)、「eSIM」(13.4%)、「ホテル・公共WiFi」(11.2%)、「現地SIM」(10.4%)など、通信手段は複数に分散しており、一つの方法に集約されていない実態が見えてきます。
また、「特に確保しなかった」と回答した人も14.1%存在し、渡航スタイルによって対応が分かれている様子がうかがえます。
海外渡航時のネット環境
レンタルWiFi:34.7%
キャリアの海外ローミング:16.0%
eSIM:13.4%
ホテル・公共WiFi:11.2%
現地SIM:10.4%
その他:0.2%
特に確保しなかった:14.1%
今回の調査から、海外渡航時の通信手段については、安定性や分かりやすさを重視してレンタルWiFiを選択する人が多い一方で、利便性やコスト、手軽さを重視し、eSIMや海外ローミングを利用する層も増加していることが明らかになりました。
また、海外旅行中に通信環境の不便さを感じた人が一定数存在していることを踏まえると、渡航前に自身の旅行スタイルや利用シーンに応じた通信手段を選択する重要性は、今後さらに高まっていくと考えられます。
■【まとめ】海外渡航は身近に、課題は「言語・通信・支払い」
今回の調査から、海外渡航は観光・レジャーを中心に多くの人にとって身近な行動として定着している一方で、現地では「言葉」「通信」「支払い」といった、日本とは異なる環境に起因する不安や不便を感じている人が少なくないことが明らかになりました。
特に通信環境については、レンタルWiFiをはじめ、eSIMや海外ローミング、ホテル・公共WiFiなど、複数の手段が使い分けられており、渡航者が利便性だけでなく、安心感や確実性を重視して選択している実態がうかがえます。
海外渡航がより身近になる中で、「行けるかどうか」だけでなく、「現地で安心して過ごせるか」という視点は、今後さらに重要性を増していくと考えられます。通信環境を含めた事前準備や情報提供の充実が、海外旅行の満足度や安全性を左右する鍵となりそうです。
<記事等のご利用にあたって>
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【クロスデータ株式会社について】
クロスデータ株式会社は、海外でも安心・快適に通信できる環境を提供する海外WiFiレンタルサービス「WiFiトラベル」を運営しています。
電話番号: 03-6709-9395
URL:https://www.wifi-travel.jp/
事業内容:通信機器のレンタル/販売及びリユース業
【プラスト株式会社について】
プラスト株式会社は、WEB制作・WEBマーケティング・調査型PRを通じて企業の認知拡大を支援しています。
電話番号: 03-5439-5825
URL: https://www.plus-t.co.jp/
事業内容: WEB制作/WEBマーケティング/調査型PR
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