
株式会社テクリコ(本社:大阪府大阪市、代表取締役:杉山 崇)の「リハまる」開発部門は、過去1年以内にリハビリテーション(以下、リハビリ)を受けた高齢者(65歳以上の男女)を対象に「高齢者のリハビリの継続に関する実態調査」を実施しました。この調査から、リハビリを受けた高齢者のリハビリへの取り組み姿勢やそれに伴う不満、また継続のために重要だと考える要素などが明らかになりました。
<背景>
高齢化社会において、健康寿命の延伸や疾患からの社会復帰に向けたリハビリの重要性が高まっています。一方で、長期間にわたるリハビリは単調な訓練の繰り返しになりがちで、モチベーションの維持が難しく、継続が困難になるケースも少なくありません。 そこで、「リハまる」開発部門は、過去1年以内にリハビリを受けた高齢者を対象に、リハビリにおける心理的な負担や継続の課題、また、どのような環境であれば意欲的に取り組めるのかという実態を明らかにするため、調査を実施しました。
<調査サマリー>
・過去1年以内にリハビリを受けた高齢者の約9割が、そのリハビリに対して前向きに取り組めたと感じている
・リハビリを前向きに取り組めなかった最大の理由は「成果や回復の実感が湧きにくかったから」
・リハビリを前向きに取り組めなかった高齢者の95%以上が、リハビリに対して期待していた効果を実感できていない
・リハビリを前向きに取り組めた最大の理由は「元の生活に戻りたいという強い目標があったから」
・リハビリを前向きに取り組めた高齢者のうち、45%以上の人が、リハビリを行う中で不満やストレスを特に感じなかった一方で、2割以上の人が「自分の回復度合いが数値などで見えにくいこと」に不満やストレスを感じている
・リハビリを受けた高齢者の4人に1人以上が、リハビリを継続するために最も重要だと考える要素は「成長や成果が目に見えて分かること」
<調査概要>
調査期間:2025年12月9日~12月11日
調査方法:インターネット調査
調査対象:過去1年以内にリハビリテーションを受けた高齢者(65歳以上の男女)
調査人数:351名
モニター提供元:RCリサーチデータ
過去1年以内にリハビリを受けた高齢者の約9割が、そのリハビリに対して前向きに取り組めたと感じている
まず、「過去1年以内に行ったリハビリに対して、どのような印象を持ったか」を尋ねる設問への回答では、1位が「ある程度前向きに取り組めた」で54.4%、2位が「非常に前向きに取り組めた」で37.3%、3位が「あまり前向きに取り組めなかった」で6.9%、4位が「全く前向きに取り組めなかった」で1.4%という結果になりました。1位と2位の回答を合計すると回答率91.7%となり、この結果から、過去1年以内にリハビリを受けた高齢者の約9割が、そのリハビリに対して前向きに取り組めたと感じていることが判明しました。

リハビリを前向きに取り組めなかった最大の理由は「成果や回復の実感が湧きにくかったから」
次に、リハビリを前向きに取り組めなかったと回答した人を対象に「過去1年以内に行ったリハビリにおいて、前向きに取り組めなかった最大の理由は何か」を尋ねる設問への回答では、1位が「成果や回復の実感が湧きにくかったから」で41.3%、2位が「特に理由はない」で17.2%、3位が「経済的な負担が大きかったから」で13.8%という結果になりました。この結果から、リハビリを前向きに取り組めなかった最大の理由は「成果や回復の実感が湧きにくかったから」であることがわかりました。

リハビリを前向きに取り組めなかった高齢者の95%以上が、リハビリに対して期待していた効果を実感できていない
続いて、リハビリを前向きに取り組めなかった高齢者を対象に「リハビリを行い、期待していた効果を感じているか」を尋ねる設問への回答では、1位が「期待していたほどの効果を感じていない」で58.6%、2位が「全く効果を感じていない」で37.9%、3位が「期待以上の効果を感じている」で3.5%という結果になりました。1位と2位の回答を合計すると回答率96.5%となり、この結果から、リハビリを前向きに取り組めなかった高齢者の95%以上が、リハビリに対して期待していた効果を実感できていないことが判明しました。

リハビリを前向きに取り組めた最大の理由は「元の生活に戻りたいという強い目標があったから」
一方で、リハビリを前向きに取り組めたと回答した人を対象に「過去1年以内に行ったリハビリにおいて、前向きに取り組めた最大の理由は何か」を尋ねる設問への回答では、1位が「元の生活に戻りたいという強い目標があったから」で40.7%、2位が「能力の回復や成果が実感できたから」で13.0%、3位が「苦痛や負担が少なかったから」で12.1%という結果になりました。この結果から、リハビリを前向きに取り組めた最大の理由は「元の生活に戻りたいという強い目標があったから」であることが判明しました。

リハビリを前向きに取り組めた高齢者のうち、45%以上の人が、リハビリを行う中で不満やストレスを特に感じなかった一方で、2割以上の人が「自分の回復度合いが数値などで見えにくいこと」に不満やストレスを感じている
続いて、リハビリを前向きに取り組めた高齢者を対象に「リハビリを行っている最中に、不満やストレスを感じた点は何か」を尋ねる設問への回答では、1位が「特にない」で46.6%、2位が「自分の回復度合いが数値などで見えにくい」で21.7%、3位が「身体が思うように動かないことへの苛立ち」で18.9%という結果になりました。この結果から、リハビリを前向きに取り組めた高齢者のうち、45%以上の人が、リハビリを行う中で不満やストレスを特に感じなかった一方で、2割以上の人が「自分の回復度合いが数値などで見えにくいこと」に不満やストレスを感じていることがわかりました。

リハビリを受けた高齢者の4人に1人以上が、リハビリを継続するために最も重要だと考える要素は「成長や成果が目に見えて分かること」
調査の最後、過去1年以内にリハビリを受けた高齢者を対象に「リハビリを継続するために最も重要だと思う要素は何だと思うか」を尋ねる設問への回答では、1位が「成長や成果が目に見えて分かること」で26.8%、2位が「専門家による手厚いサポートがあること」で23.4%、3位が「楽しみながらできること」で15.1%という結果になりました。この結果から、過去1年以内にリハビリを受けた高齢者の4人に1人以上が、リハビリを継続するために最も重要だと考える要素は「成長や成果が目に見えて分かること」であることがわかりました。

まとめ
今回の調査により、過去1年以内にリハビリを受けた高齢者の約9割が、そのリハビリに対して前向きに取り組めたと感じていることがわかりました。一方で、リハビリを前向きに取り組めなかった人の、その最大の理由は「成果や回復の実感が湧きにくかったから」であり、そういった人の95%以上が、リハビリに対して期待していた効果を実感できていないことが判明しました。一また、リハビリを前向きに取り組めた人の、その最大の理由は「元の生活に戻りたいという強い目標があったから」であり、そういった人のうち、45%以上の人が、リハビリを行う中で不満やストレスを特に感じなかったものの、2割以上の人が「自分の回復度合いが数値などで見えにくいこと」に不満やストレスを感じていることも明らかになりました。尚、リハビリを受けた高齢者の4人に1人以上が、リハビリを継続するために最も重要だと考える要素は「成長や成果が目に見えて分かること」であることがわかりました。
本調査の結果から、リハビリを前向きに取り組めなかった人の、その最大の理由は「成果や回復の実感が湧きにくかったから」であることがわかりました。また、リハビリを前向きに取り組めた人でも2割以上が「自分の回復度合いが見えにくいこと」に不満やストレスを感じており、リハビリを受けた高齢者の4人に1人以上が、リハビリを継続するためには「成長や成果が目に見えて分かること」が最も重要だと考えていることが明らかになりました。このようなリハビリにおける成果の実感しにくさや、それに伴うモチベーション維持の課題に対して、株式会社テクリコの「リハまる」は、ゲーム感覚で楽しみながら自身の成長を可視化できる新しいリハビリ環境を提供します。本サービスは、MR(複合現実)技術を活用した「リハビリテーションシステム」であり、現実空間に仮想の物体を映し出すシースルー機能や、視線の動きを追跡するアイトラッキング機能などを備えています。このMR技術や各種機能により、リハビリの成果を客観的なデータで把握し、楽しみながら課題に取り組むことが可能です。患者様が「成長や成果が目に見えて分かる」リハビリの実現をサポートします。
調査実施会社
株式会社テクリコ所在地:〒530-0001 大阪市北区梅田1-1-3 大阪駅前第3ビル23階
代表取締役:杉山 崇
事業内容:ITコンサルティング、Webシステム開発全般、ソーシャルアプリ開発全般、Androidアプリ開発・iPhoneアプリ開発、メディカルヘルスケア分野におけるソフトウェア・システムの研究開発、製造、販売及び運営
URL:https://techlico.co.jp/
MRリハビリテーションシステム「リハまる」株式会社テクリコが開発・提供するMRリハビリテーションシステム「リハまる」は、MR(複合現実)の最先端技術で3D空間での立体的リハビリトレーニングをご提供するシステムです。医科大学との共同研究を行い医療理論に基づいた効果が期待できるプログラムを厳選して搭載しています。患者様には3D空間でのトレーニングを通じて意欲の向上を促し、スタッフには準備や片付けの時間短縮によって業務負担を軽減します。訓練データは自動で記録・可視化され、チーム内でのスムーズな情報共有も実現します。詳細は以下をご覧ください。
MRリハビリテーションシステム「リハまる」:https://rehamaru.jp/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
関連記事







