カメラが刻んだ半世紀の記憶 ―― ビル・ライオンズ写真展を開催
~ 肖像禁止のアーミッシュから静岡の祭事まで、フィルムの「粒子」が紡ぐ真実 ~
静岡新聞のコラム「窓辺」で、フィルムカメラへの深い情熱と人々と向き合う誠実な眼差しが反響を呼んだ写真家、ビル・ライオンズ氏。
静岡新聞社・静岡放送(本社:静岡市)が運営する公益財団法人 静岡新聞・静岡放送文化福祉事業団の駿府博物館は、2026年1月31日(土)から、「ビル・ライオンズ写真展」を開催します。 ニューヨークの緊迫した報道現場を駆け抜けたキャリアから移住後の静岡で見出した穏やかな光景まで、40年以上愛用するカメラで捉えてきた作品群を公開します。
また、1980年代に製造されたニコンやライカなど、ビル氏本人が長年愛用してきたカメラもあわせて展示いたします。

10年にわたり撮り続けた、「アーミッシュ」の誇り高き人々の静謐な日常をとらえています。
島田大祭(帯まつり)など、伝統的なお祭りから、富士宮市の児童が手がけた行事の様子もあわせて展示します。
■ 本展の見どころ
1. 報道の第一線で培われた「一瞬を射抜く」眼差し
かつて米国ペンシルベニア州やニューヨーク州で、警察無線を傍受し事件現場へ急行していたビル氏。最前線で磨かれた鋭い感性は、今、静岡の祭りや富士山に向けられています。「異邦人の瞳」が再発見した、私たちが日常で見過ごしがちな日本の美しさは、鑑賞者に新鮮な驚きと感動を与えます。
2. 10年の歳月をかけて撮影した「アーミッシュ」の記録
10年の歳月をかけ、宗教上の理由で撮影を拒むドイツ系移民「アーミッシュ」の人々の生活を、敬意を持って記録し続けました。ドキュメンタリーでありながら、時を止めた絵画のような格調高いモノクロームの世界は、大きな見どころです。
3. デジタル全盛時代に再考する「アナログの不完全美」
「暗室の赤い光の中で、魔法のように像が浮かび上がる瞬間が、今も一番の幸せ」と語るビル氏。本展では、半生を共にしてきた「ライカM4-P」や、1980年に初めて新聞社で働き始めたときのニコンも特別展示いたします。フィルム特有の「粒子」がもたらす、記憶の底に触れるような質感をご体感ください。
4.カメラ・コレクションの展示
1980年代のニコンやライカなど、ビル氏の軌跡を共にしてきた貴重なカメラも特別に公開します。

富士宮に移り住み、日々異なる表情を見せる富士山への憧憬(しょうけい)などを写し出します。
祖父の屋根裏部屋で見つけたカメラのフィルムから、時を越えて家族の姿がよみがえります。
(C)William E. Lyons
■ 開催概要
会期:2026年1月31日(土)~2月14日(土) ※月曜休館
会場:駿府博物館(静岡市駿河区登呂3-1-1 静岡 新聞放送開館 別館2階)
時間:10:00~17:00
入場料:無料
主催:ビル ライオンズ写真展実行委員会
【作家在館日(奥様が通訳としてサポートいたします)】
1/31(土)、2/1(日)、2/6(金)、2/7(土)、2/8(日)、2/11(水・祝)、2/14(土)
【ビル・ライオンズ氏メッセージ】
「日本語はまだ勉強中ですが、写真を通じて皆さんと対話できることを楽しみにしています。コラム『窓辺』では書ききれなかった、一枚の写真の裏側にある物語を、ぜひ会場で感じてください。」
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