~防災アドバイザー 高荷 智也氏による特別講座も実施~

 大幸薬品株式会社(本社:大阪市西区、代表取締役社長:柴田 高、以下「大幸薬品」)は、2026年1月22日(木)、大阪府吹田市立吹田第一小学校において、児童への防災ホイッスル贈呈式および特別講座「命を守る『音』の防災」を実施しました。当日は全校児童約270名が参加し、災害時に自らの存在を周囲に知らせるための「音の備え」の重要性について学びました。








 大幸薬品はこれまで、ラッパのマークの『正露丸』をはじめとする製品を通じ、常備薬という形で多くのご家庭に「備え」を提供してまいりました。創業80周年を機にこの「備え」の視点を防災にも広げ、“暮らしを守る備え”の実態把握と意識喚起を目的に、2025年11月に「防災に関する意識調査」を実施しました。当社の象徴である“ラッパのマーク”は、かつて合図や知らせに使われていたラッパがモチーフです。この「音で情報を伝える」というルーツが、本取り組みの背景にあります。
調査では、非常食や電源などの「生活を維持するための備え」は進んでいる一方で、災害時に自分の存在を知らせるための「救助を求める備え」の準備率は17%にとどまり、不十分であることが明らかになりました。
 こうした背景を受け、大幸薬品は音によって自らの存在を周囲に知らせることができる防災ホイッスルに着目し、創業の地である大阪府吹田市内の小学校5校に合計約2000個の防災ホイッスルを寄贈しました。本イベントは、知識として防災を学ぶだけでなく、実際の行動につなげることを目的に、『正露丸』を製造する吹田工場に最も近い吹田市立吹田第一小学校にて、取り組みの一環として実施したものです。



■防災ホイッスル贈呈と実演を交えた授業で、防災を「自分ごと」として考える時間に
 当日は全校集会の時間を活用し、防災ホイッスルの贈呈式が行われました。贈呈式では、 代表取締役社長の柴田 高が本取り組みの趣旨について説明しました。続いて、公式キャラクター「正露丸くん」「セイロガン糖衣Aちゃん」が、贈呈用の防災ホイッスルを手に登場し、会場を盛り上げました。
 4、5、6年生を対象とした特別講座では、防災アドバイザーの高荷 智也氏が登壇し、大きな地震などの災害時に起こり得る具体的な困りごとを紹介しました。そのうえで、小学生自身が取ることのできる「命を守る行動」や「助けを呼ぶ行動」、さらに助けを呼ぶための「音の重要性」について、児童にも分かりやすい言葉で解説しました。防災ホイッスルが役立つ場面や正しい吹き方、携帯方法などについても紹介しました。実際にホイッスルを吹いてもらう実演パートでは、代表児童3名に防災ホイッスルが手渡され、「SOS」を伝えるホイッスルの吹き方を学びました。はじめは思ったように音が響かず苦戦する姿も見られましたが、高荷氏のアドバイスをもとに練習を重ねると次第に大きな音で「SOS」を伝えられるようになりました。
 防災ホイッスルの贈呈と特別講座を通じて、児童からは災害時の行動について積極的に考える姿勢が見られました。様々な質問が上がり、関心の高さがうかがえました。



吹田第一小学校 角田 睦 校長
「災害時に自分の身を守る行動について、子どもたちが具体的に考える貴重な機会となりました。防災ホイッスルを通じて、“助けを呼ぶ”という行動について実感をもって学べたことは、今後の防災教育や不審者などから身を守る防犯対策においても大きな意義があると感じています。子どもたちが日常の中で防災・防犯を意識するきっかけになればと思います。」

大幸薬品 代表取締役社長 柴田 高
「創業80周年という節目に、地域の方々に支えられてきた感謝を込めて、吹田の子どもたちへ『音の備え』をお届けできたことを大変嬉しく思います。災害時には、食や医薬品といった備えに加え、自分の存在を周囲に知らせるための行動も命を守るうえで重要になります。防災ホイッスルは災害時の孤立を防ぐための大切な備えの一つです。ぜひこの機会に、ご家庭の防災グッズを見直していただければ幸いです。
今回の特別講座を通じて、子どもたちが“助けを呼ぶ”行動を意識できるようになること、そして地域全体の防災意識が高まることを願っております。」
■防災に関する意識調査について
2025年11月に全国の20~69歳の男女1,000名を対象に「防災に関する意識調査」を実施しました。その結果、非常食や電源など“生活を維持するための備え”は広く行われている一方で、災害により身動きが取れなくなる状況を想定し、“救助を求めるための備え”を整えている人はごく少数であることが明らかになりました。大幸薬品は、本調査の結果を踏まえ、今後も防災をはじめとするご家庭における多角的な「備え」のあり方を提案してまいります。
【参考】プレスリリース:https://www.seirogan.co.jp/info-corporate/20251127/

■備え・防災アドバイザー 高荷 智也(たかに ともや) 氏
●プロフィール
合同会社ソナエルワークス 代表社員/備え・防災アドバイザー
「自分と家族が死なないための防災」をテーマに、地震・水害・パンデミックなどの自然災害から、銃火器を使わないゾンビ対策まで、堅い防災を分かりやすく伝える活動に従事するフリーの防災専門家。防災ユーチューバーや、Voicyパーソナリティとしても活動する。


<大幸薬品株式会社について>
大幸薬品は、【「自立」、「共生」、「創造」を基本理念とし、世界のお客様に健康という大きな幸せを提供します】の企業理念のもと、『正露丸』『セイロガン糖衣A』を主力製品とする医薬品事業と、低濃度二酸化塩素ガスの効果を用いた『クレベリン』を主力製品とする感染管理事業を活動の柱としております。近年、セルフメディケーションの重要性が高まる中、当社では家庭薬と感染管理による衛生対策で、お客様の健康への寄与を通じて、社会に貢献できればと考えております。
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