2月1日(日)に竣工儀礼「チセノミ」を実施

 野外民族博物館リトルワールド(犬山市今井成沢90-48 所長:猪飼 康平)は、2026年1月11日(日)から、野外展示家屋「北海道 アイヌの家」の修復工事を開始しました。
 同家屋では、2017年に「ポンチセ(分家)」の建て直し工事を実施しましたが、今回は2025年10月10日(金)から同年12月8日(月)まで実施したクラウドファンディング『「アイヌの家」を救い、伝統技術を未来へ』によって集まった総額10,329,964円を総工費の一部に充て、劣化が進んだ「ポロチセ(母屋)」のカヤ葺き替えなどの修復工事を行います。「ポロチセ」の修復工事は2010年以来16年ぶりです。本工事では、北海道産の資材を用い、8名のアイヌの職人が伝統工法によって作業を行う様子を一般公開しています。また、2月1日(日)には、北海道平取町二風谷より関係者を招きアイヌの竣工儀礼である「チセノミ」を執り行います。
 儀礼をはじめとする修復の様子を公開することは、同じ日本国内にありながらも、異なる文化や風習に触れる貴重な機会となります。この機会にぜひご取材ください。
詳細は下記の通りです。
リトルワールド公式HP

◆「北海道 アイヌの家」 修復工事

工事期間:2026年1月11日(日)~2月上旬を予定
リトルワールド休館日:1月の毎週水・木曜日、2月の毎週月・木曜日
※2月23日(月・祝)は営業 
※毎週水曜日は休工日となります ※天候によって変更する場合がございます
修復内容:「ポロチセ」の葺き替え、「高倉」「クマの檻」などの修復

◆『竣工儀礼(チセノミ)』

期日:2026年2月1日(日) 
時間:11:00~14:00(予定) 
場所:「北海道 アイヌの家」ポロチセ(母屋)
内容:アイヌより関係者を招き、「チセノミ」と呼ばれる竣工儀礼を行います。
見学:一般来館者は家屋の外から見学可能
観覧料:無料(別途入館料が必要です)


過去の竣工儀礼の様子(2010年3月)

過去の竣工儀礼の様子(2010年3月)



【参考】
■野外展示家屋「北海道 アイヌの家」
リトルワールドでは、実在の家をモデルとして材料や建設方法なども可能な限り正確に復元するというコンセプトのもと、アイヌの里として知られる北海道平取町二風谷の人びとの協力を得て、1983年に「北海道 アイヌの家」を復元しました。ポロチセ(母屋)をはじめとし、ポンチセ(分家)、高倉、便所、などを配置し、19世紀末のコタン(村)の様子を再現しています。
■竣工儀礼「チセノミ」について
アイヌの人びとは古来より、チセ(家屋)の建築や解体の際に、神々に対し儀礼を行ってきました。当館での修復工事の際にも、アイヌ儀礼関係者に来館いただき儀礼を行います。

「北海道 アイヌの家」全景


※別途、リトルワールドへの入館料金が必要です。
※表示料金については税込み表示です。
※イベント内容は急遽変更する可能性がございます。詳しくは公式HPをご覧ください
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