株式会社扶桑社は、『日本の起源は日高見国にあった』田中英道(著)を2026年2月2日(月)に発売いたします

『日本の起源は日高見国にあった』田中英道(著)
高い太陽を見る国という意味をもち、日本の古代に存在したとされる「日高見国」(ひたかみのくに)。その場所は一体どこにあったのか?
『古事記』『日本書紀』『風土記』他の日本神話の詳細な分析と、鹿島・香取神宮、三内丸山遺跡などへのフィールドワークから、富士山も含めたそれぞれの関係を解き明かす古代史探求。古墳時代以前に日本で花開いた約一万年の謎に迫った勉誠選書を復刊。
目次
はじめに ─ 日高見国の歌か
序章 「日高見国」の出所
第一章 人類は日の上る場所に憧れ、「日高見国」を目指す
日高見国とは「高い太陽を見る国」
アフリカを出発した人々
東へ向かった人間達
なぜ人間は満足の地を離れたか
日本列島はパラダイスの極東
日本列島から大陸へ戻る構図
日本列島に至る七つのルート
縄文はアメリカ大陸に渡った
世界各地の要素が日本人の血に
すべてが正しく見える日本語起源説
世界が集約する日本の神話
生物学的、文化的に人間の全体
国内外で語られずに来た日本
日本の知識は宣教師の著作から
中国の歴史が注目される理由
日本でも語られない日本
日本を知ることが世界の潮流
社会主義の失敗による袋小路
キリスト教というナショナリズム
クリントンの理性とトランプの野生
社会主義を必然の理想とする人々
アメリカを描いた人々
「何も変わらない日本」への注目
日が上る地は、日出づる国
第二章 アマテラスと日高見国
日が上る地の太陽神アマテラス
古く神宮は、伊勢、鹿島、香取のみ
鹿島神宮、香取神宮は神武以前の創建
東国で祭られていたアマテラス
タカミムスビが統治する祭祀国家
縄文人口シミュレーションに見る歴史
日高見国前期・後期と呼ぶべき時代
旧石器時代の列島開拓のパイオニア
農耕の開始が「進歩」の起点ではない
三内丸山遺跡が予感させる一大文明
太陽信仰と山岳信仰の結合
国家の存在を示す縄文の文化
日本人の篤い富士山信仰
統一した信仰の存在と国家
日高見国を象徴する三内丸山遺跡
神として記憶される長者の家系
信仰とは「なぜ太陽は上るのか」という疑問
独立した文明を持つ日高見国
縄文採取経済の意味
人間の均一性が育む安定した文化
古事記、日本書紀に描かれない東国
第三章 神話は建国のドキュメンタリー
関東に始まる日本の歴史
ヒルコは近親婚の危険性の認識
土偶の異形は奇形児の表現
鎮魂と崇拝のためにつくられた土偶
縄文の母系制社会を映し出すヒルコの逸話
日本にはないインセスト・タブーによる文化定義
イザナミは縄文、イザナギは弥生
別の種族と関係を持ち始めたイザナギ
新説が裏付ける西日本の人口増加時期
西日本人口増加と一致する弥生時代開始時期
縄文・弥生は日高見国前期・後期
国譲りは日高見国の列島統一事業
高天原の人々の移動手段は船
強力な軍事勢力だった東国の高天原
第一級の政治家だったタケミカヅチ
出土した三五八本の銅剣の意味
神武天皇以前の日本建国の立役者
アマテラスの孫ニニギ
天孫降臨の案内役サルタヒコ
太平洋ルートが使われた天孫降臨
鹿児島県に諏訪神社が多い理由
鹿島と鹿児島
隼人と熊襲
アヅマとサツマ
もうひとつの天孫降臨
物部氏、中臣氏もまた関東の発祥
東を背にして勝利したイワレヒコ
大陸の情勢と天孫降臨
春秋戦国時代と秦の統一
徐福伝説が史実である可能性
徹底的に国土を守るという国柄
八世紀当時の常識で書かれた記紀
第四章 高天原は関東にあった
葦原中津国はどこにあったか
高天原を書いた常陸国風土記
「かぐしま」と「かごしま」
防人と鹿島神宮
神武天皇の「鹿島立ち」
茨城県鹿嶋市高天原
古事記・日本書紀に書かれた高天原
神話の中で変化し続ける高天原
高天原とは高いところへのあこがれ
富士山こそが高天原
タケミカヅチの生誕地にふさわしい富士山麓
常陸国と高天原の関係
タケミカヅチの常陸国入り
大和から離れた関東に祀られた理由
筑波山の旧名「二神山」とは何か
天と海とアマの関係
関東の再評価が新しい日本史体系の鍵
第五章 芳醇なる常陸国は高天原に通ず
神仙郷だった常陸国
旧石器時代からの人々の定住
活発な生活を物語る縄文遺跡
重なっていた縄文と弥生
県下の二割の古墳が集中する鹿島
古墳と神々の関係
関東の強力な武力の伝統
鹿島神宮のタケミカヅチを崇めた神武天皇
製鉄の地でもあった鹿島
鹿島をとりわけ重要視した大和
ヤマトタケルと鹿島
鹿島に生まれた藤原鎌足
鹿島神宮、香取神宮、そして富士山
おわりに ─ 縄文土器の意味するところ
■著者プロフィール・田中英道
昭和17(1942)年東京生まれ。東京大学文学部仏文科、美術史学科卒。ストラスブール大学に留学しドクトラ(博士号)取得。文学博士。東北大学名誉教授。フランス、イタリア美術史研究の第一人者として活躍する一方、日本美術の世界的価値に着目し、精力的な研究を展開している。また日本独自の文化・歴史の重要性を提唱し、日本国史学会の代表を務める。著書に『日本美術全史』(講談社)、『日本の歴史 本当は何がすごいのか』『日本の文化 本当は何がすごいのか』『世界史の中の日本 本当は何がすごいのか』『世界文化遺産から読み解く世界史』『日本史5つの法則』『日本の戦争 何が真実なのか』『聖徳太子 本当は何がすごいのか』『日本の美仏50選』『葛飾北斎本当は何がすごいのか』『日本国史』『日本が世界で輝く時代』『ユダヤ人埴輪があった!』『左翼グローバリズムとの対決』『日本国史の源流』『京都はユダヤ人秦氏がつくった』『新 日本古代史』『日米戦争最大の密約』『日本国史』(上・下)『日本と中国 外交史の真実』『聖徳太子は暗殺された』『[新装版]日本の宗教 自然道がつくる神道・仏教』『縄文文化のフォルモロジー(形象学)』(以上いずれも育鵬社)、『決定版 神武天皇の真実』(扶桑社)などがある。
【書誌情報】
【書誌情報】タイトル:『日本の起源は日高見国にあった』
定価:1760円(税込)
発売:扶桑社
発売日:2026年2月2日(月)
ISBN:978-4594102029
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