2025年10月4日~2026年1月17日 富山県内

 一般社団法人とやまミライラボは、海洋ごみ対策をテーマにしたアイデアコンテスト「ブルーガーディアンズ」を開催し、県内3つの高校から、計9名の生徒が参加しました。コンテストでは、去年10月から海洋ごみ問題やアイデアの考え方について、生徒たちに学んでもらう機会を設け、1月17日にアイデアの発表会を行いました。
 このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。



イベント概要

・開催概要 「海洋ごみ問題」をテーマに、若者を対象にしたアイデアコンテストを実施。開催期間を通して、「富山のさかなクン」こと、東京海洋大学の大屋進之介氏をメンターに、参加者のアイデアをブラッシュアップ。また、海岸を見学したり、漁師の話を聞く「体験プログラム」も行い、参加者の学びを深める。
プログラムを通して磨き上げたアイデアは、チームごとにプレゼンテーション形式で発表。優れたアイデアは、様々な関係者、機関を巻き込んで、“実現”を目指す。
・日程   2025年10月4日~2026年1月17日
・開催場所 富山県内
・参加人数 県内の高校生 9名
(富山県立氷見高等学校、富山県立石動高等学校、富山国際大学付属高等学校 各3名)
・協力団体 水橋漁業生産組合、ユウアクアライフ、ガクトラボ、富山県農林水産総合技術センター水産研究所、高稲俊輔税理士事務所

富山の海を救え!高校生9人が集結!水中ドローンや漁師の話で海の現状を学ぶ

 アイデアコンテストには富山県内の3校(氷見高校、石動高校、富山国際大学付属高校)から各3名が参加し、高校ごとのチームに分かれてアイデアを考えました。参加生徒は、10月の開校式以降、富山県内の海岸を見学したり、水中ドローンで海の中を漂うビニール袋や空き缶などの様子を見たり、漁師にヒアリングを行ったりして、海洋ごみ問題の現状について学びました。また、専門家を招いたアイデアのブラッシュアップ講座などで、自分たちのアイデアを磨き上げました。そして、1月17日、3人の審査員を前に、実現させたい海洋ごみ対策のアイデアをプレゼンテーション形式で発表しました。 



富山国際大学付属高校のチームがコンテストの最優秀賞に!

 プレゼンテーションの結果、見事、最優秀賞に輝いたのは富山国際大学付属高校チームのアイデア「浜辺と海上のゴミを自動回収するロボットの提案」です。カメラ・人口知能搭載の多脚ロボットを制作し、住民や民間企業に海岸の清掃活動に生かしてもらうというアイデアで、将来的には、ロボットの設計図や人口知能を広く公開し、世界中の高校生と海岸をきれいにしたいという目標も盛り込まれていました。海洋ごみ問題について高校生ならではの視点でよく調べられていることやアイデアの社会への広がりなどが評価されました。アイデアの実現に向け、「とやまミライラボ」が今後サポートしていきます。



参加者からの声

・「射水市の六渡寺海岸に生活ごみが多く落ちている現実を目の当たりにして、問題の深刻さをリアルに感じた」
・「チームみんなで『海洋ごみを減らす』という目標に向けてアイデアを出し合う過程が楽しかったし、充実感を得る事ができた」
・「水中ドローンで海の中を観察したり、漁師の話を聞いたりと、色々なことを学べてよかった」



<団体概要>
団体名称:一般社団法人とやまミライラボ
URL:https://www.bbt.co.jp/toyama-mirailabo/zaimu/
活動内容:富山県の豊かな海を未来に残すため、海と人をつなげる活動や子どもを中心とした海洋教育を推進。また、海洋ごみ削減のために富山市と連携した取組みなどを展開。







CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/






日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
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