株式会社キャリアデザインセンター(本社:東京都港区 代表取締役社長兼会長:多田 弘實)が運営する、女性の転職に特化した転職サイト『女の転職type』は、働く女性251名を対象に「2025年冬のボーナス」のアンケートを実施しました。
正社員で長く働きたい女性のための転職サイト『女の転職type』は、女性のリアルな仕事観を調査する【データで知る「女性と仕事」】を定期的に行い、女性の働く環境の実態を公開しています。
▼詳しくはこちらからご覧ください。
https://woman-type.jp/academia/discover-career/data/vol-121/

■調査結果抜粋
★平均額は28.2万円、昨年よりも2.5万円減少
★使い道は1位「貯金」、2位「生活費」
★理想のボーナスの平均額は「100万円以上」が最多
★2人に1人がボーナスに不満があり、転職を検討
【Q.1 2025年冬のボーナスはいくらだった?】

※正社員・契約社員のみ
2025年冬のボーナスは支給があったかを尋ねたところ、54.7%の人が「支給なし」という結果になりました。2024年の調査でも「支給なし」は54.9%だったので、過半数の人が支給なしという状況が続いていることがわかります。

※正社員・契約社員のみ
ボーナス支給された人の平均額は28.2万円で、2024年冬の30.7万円から、2.5万円ほど下がる結果となりました。最も多かった金額帯は「1~10万円未満」で22.2%、次いで「50~100万円未満」が20.8%でした。
【Q.2 2025年冬のボーナスの満足度は?】

※正社員・契約社員のみ
※ボーナスの支給があった人のみ
2025年冬のボーナスへの満足度を聞いたところ、「不満」が51.8%で最も多い結果となりました。「やや不満」の21.7%と合わせると73.5%の人が不満に感じています。一方で満足している人は「満足」(9.6%)と「やや満足」(16.9%)を合わせて26.5%と、満足と不満足の間には3倍近い開きがありました。
【Q.3 2024年冬と2025年冬のボーナスの金額差の要因は?】

※昨年との支給額に差はないと回答した人を除く
2024年と2025年の冬のボーナスに金額差があったと回答した人に要因を尋ねると、「会社の業績」が35.0%で最も多く、次いで「自分の評価」が13.8%となりました。「退職・休職」「転職」といった環境の変化によって金額が変わった人もいました。
その他のコメントとしては、「勤務時間合計の変化によるもの」「育休中のため」「パートタイムになったため」など、働き方の変化を挙げる人もいました。
【Q.4 2025年冬と2024年冬のボーナスは何に使った(使う)?】

※複数回答あり
※ボーナスの支給があったと回答した人のみ
2024年と2025年のボーナスの使い道を比較すると、どちらも「貯金」と「生活費」が1位・2位を占める結果となりました。しかし、その割合は前年から大きく変化しており、2024年は「貯金」47.5%、「生活費」33.9%であったのに対し、2025年は「貯金」63.9%、「生活費」37.3%といずれも上昇しています。
また、「ファッション・美容」が前年より減少した一方、「旅行・レジャー」「趣味」「投資」は前年より伸長しました。日常的な消費を抑えつつ、体験や資産形成といった価値ある分野にお金を使う傾向が強まっています。
その他のコメントでは、「帰省」「車」「お世話になった方へのお返し」などの声が寄せられました。
【Q.5 生活や将来のことを気にしなくていいなら、2025年冬のボーナスは何に使いたい?】

※複数回答あり
※ボーナスの支給があった人のみ
生活や将来を気にしないで済むならボーナスを何に使いたいか尋ねたところ、「旅行・レジャー」が91.6%で圧倒的1位でした。Q4で実際の使い道として「旅行・レジャー」と回答した人は2割程度であることを踏まえると、理想と現実との大きなギャップが浮き彫りになりました。
次いで「ファッション・美容」43.4%、「趣味」34.9%、「投資」31.3%と続きました。Q4で質問した実際の使い道は、「ファッション・美容」14.5%、「趣味」16.9%、「投資」18.1%で、こちらも理想と現実のギャップがみられました。
【Q.6 理想の冬のボーナスは?】

理想の冬のボーナス額について聞いたところ、「100万円以上」が最も多く、32.7%でした。理想額の平均は67.3万円で、支給額の平均である28.2万円と比較して、2倍以上のギャップがある結果となりました。
【Q.7 物価高の上昇に比例して、ボーナスの額も上昇していると感じる?】

※複数回答あり
昨今の物価高の上昇に比例して、ボーナスの支給額が上がっているかどうかについては、「上昇していない」が63.4%で最も多く、「あまり上昇していない」(26.9%)と合わせると、90.3%の人が上昇していないと感じていることがわかりました。
【Q.8 ボーナスの額が、あなたの転職意欲に与える影響は?】

ボーナスの額が転職意欲に影響を与えるかどうかについて尋ねたところ、「ボーナスには不満があり、転職を検討」している人が51.0%と最も多い結果となりました。一方で3人に1人は、「ボーナスは転職意欲に影響しない」と回答しました。
▼詳しくはこちらからご覧ください。
https://woman-type.jp/academia/discover-career/data/vol-121/
※調査データ(グラフ)は、小数点第2位以下は四捨五入しているため、合計しても100にならない場合があります。
※本調査は「女性」と性自認している方を対象に調査を行っております。

★今回のアンケート考察★
女の転職type編集長 小林佳代子
今回のアンケート調査では、2025年冬のボーナスに不満を持つ人が7割を超え、厳しい現状が明らかになりました。支給平均額は28.2万円と前年より減少する一方で、理想の金額は67.3万円にまで上昇しており、約40万円近い「理想と現実のギャップ」が不満の大きな要因です。
使い道も「貯金」や「生活費」が中心で、物価高の影響により「本当は旅行やレジャーに使いたいが、実際には将来への不安から生活維持を優先せざるを得ない」という、切実さも浮き彫りになっています。
一方で、経団連の調査(「2025年年末賞与・一時金 大手企業業種別妥結結果」)によると、2025年の賞与は「100万円」を越え過去最高というデータも話題でした。企業や仕事によって大きな差がある点も気になりますね。
また、半数以上がボーナスを理由に転職を検討している事実は、企業側も注視すべき動向です。働き手にとってボーナスは、自らの貢献への「客観的な評価」を測る指標となっています。企業には、納得感のある評価基準を丁寧に共有し、社員の理解を得ようとする姿勢が求められています 。
■調査内容:第121回「冬のボーナスどうだった?」 / データで知る「女性と仕事」
・調査期間:2025年12月15日~12月24日
・有効回答数:251名
・調査対象:女の転職type会員
・調査方法: Web上でのアンケート
■データで知る「女性と仕事」一覧
働く女性を取り巻く環境や課題について定期的にアンケートを実施しており、さまざまな調査結果をご覧になれます。
https://woman-type.jp/academia/discover-career/data/
■『女の転職type』とは
正社員で長く働きたい女性のための転職サイトです。未経験から正社員になれる求人、プライベートも充実できる残業が少ない求人、仕事と育児を両立できる求人など、女性に人気の求人を多数掲載。充実したマッチング機能で、自分に合った仕事を見つけることも簡単です。
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■株式会社キャリアデザインセンター 会社概要
代表者 :代表取締役社長兼会長 多田 弘實
本社所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂 3-21-20 赤坂ロングビーチビル
資本金 :5億5866万円
設立 :1993年7月8日
従業員数 :768名(2025年9月30日現在)
事業内容 :
・キャリア転職の専門情報サイト『type』『女の転職type』等の運営
・転職フェアの開催
・人材紹介事業(厚生労働大臣許可 13-ユ-040429)
・質の高い就職活動を情報誌、イベント、情報サイト、人材紹介で支援する『type就活』サービス
・IT業界に特化した人材派遣サービス『type IT派遣』(厚生労働大臣許可 派13-315344)
・Webマガジン『エンジニアtype』『Woman type』『20’s type』の企画・編集・運営
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