リモート案件は77.2%

2026年最新のフリーランスの「クラウドエンジニア案件の調査レポート」を発表します。
7,966件のフリーランスボードに掲載されている実際のフリーランス案件から作成しました。
■調査サマリー
・クラウドエンジニア案件の平均年収951万円
・リモート案件は77.2%
・クラウドエンジニア案件の占有率は全体の1.82%
■目次
クラウドエンジニアの職種別平均年収ランキングは14位(951万円)
クラウドエンジニアの職種別案件数ランキングは19位(案件比率 1.82%)
クラウドエンジニア案件のリモートワーク比率
クラウドエンジニア案件の多い業界
クラウドエンジニアの特徴
クラウドエンジニアが担当できる領域
クラウドエンジニアの市場価値
調査対象
フリーランスボード(https://freelance-board.com/jobs/occupations-30)に掲載されたクラウドエンジニア求人案件の月額平均単価より想定年収を試算しています。
・対象期間
2024年2月1月~2026年2月3日
・対象件数:
7,966件
※本データ引用の際のお願い
メディア掲載の際に出典先を掲載する場合は、下記を追加いただくようお願いします。
出典:フリーランスボード(https://freelance-board.com/jobs/occupations-30)
クラウドエンジニアの職種別平均年収ランキングは14位(951万円)

クラウドエンジニア案件の平均月額単価は79.2万円、平均年収は951万円で、職種別平均年収ランキングでは14位に位置しています。
全IT職種のなかでは中位の水準ですが、クラウド移行やマルチクラウド環境の需要拡大に伴い、案件数・単価ともに上昇傾向にある職種といえます。特にAWS、Azure、GCPといった主要プラットフォームの設計・構築経験に加え、コスト最適化やセキュリティ設計の知見を持つ人材は高単価を得やすい傾向にあります。
クラウドエンジニアは、インフラ設計、クラウド環境の構築・運用、IaC(Infrastructure as Code)の実装、既存システムのクラウド移行支援などを通じて、企業のIT基盤を支える存在です。可用性・拡張性・コスト効率を両立させながら、安定したシステム運用を実現することが求められます。
業界によって求められるスキルは異なり、金融や医療では厳格なセキュリティ要件やコンプライアンス対応が重視される一方、スタートアップやWebサービス業界ではスピード重視のアジャイルな環境構築が求められます。
DevOpsやSREと連携しながらシステム全体の信頼性向上に貢献できる立場にあることが、クラウドエンジニアならではの特徴です。
クラウドエンジニアの職種別案件数ランキングは19位(案件比率 1.82%)

クラウドエンジニアの案件は市場全体の1.82%を占め、IT職種別の案件数ランキングでは19位に位置しています。平均月額単価は79.2万円で、インフラエンジニア(75.8万円)やサーバーサイドエンジニア(76.8万円)を上回る水準です。
案件比率が低い背景には、クラウドエンジニアという職種名での募集がまだ定着しきっていない点があります。実際にはインフラエンジニアやSREの案件にクラウド関連業務が含まれているケースも多く、AWS、Azure、GCPなどの設計・構築スキルを持つ人材への需要は高まっています。
クラウド移行やマルチクラウド環境の整備が進むなか、専門性を明確に打ち出せるエンジニアは今後さらに評価されやすくなるでしょう。
クラウドエンジニア案件のリモートワーク比率

(参考:https://freelance-board.com/jobs/occupations-30)
2026年2月時点のクラウドエンジニア向けフリーランス案件・求人におけるリモートワーク比率は、フルリモートが27%、一部リモートが50.2%、常駐が22.7%となっています。
フルリモートと一部リモートを合わせると77.2%に達しており、リモートワークを取り入れた働き方が主流といえるでしょう。
前月比ではフルリモートが0.6ポイント減少し、一部リモートが0.4ポイント増加しました。クラウドエンジニアはAWSやAzureなどのクラウド環境にリモートアクセスして作業できる業務が多い一方、本番環境の構築やセキュリティ要件の厳しい金融・医療系案件ではオンサイト対応が求められるため、ハイブリッド型の募集が増えていると考えられます。
クラウド移行やマルチクラウド環境の整備需要が高まる中、基本はリモートで作業しつつ、障害対応やセキュリティ監査時に出社する運営が現実的な選択肢となっています。クラウドエンジニアでも一部リモート中心の働き方が今後も続いていくでしょう。
クラウドエンジニア案件の多い業界
(案件比率:上位5位を抜粋)

(参考:https://freelance-board.com/jobs/occupations-30)
2026年2月時点のクラウドエンジニア向けフリーランス案件・求人は、toBが23.69%(1,887件)で1位、サービスが20.89%(1,664件)で2位、WEBサービスが20.15%(1,605件)で3位となっています。以下、SIer・業務系が14.05%(1,119件)で4位、toCが7.14%(569件)で5位と続き、上位5業界で全体の約86%を占める結果となりました。
これらの業界に案件が集まりやすい背景には、クラウド移行やインフラの最適化、システムの可用性向上といった技術的課題への対応ニーズが高い点が挙げられます。
AWS、Azure、GCPなどのクラウド基盤の設計・構築から運用・監視まで一貫して担える人材が求められる場面も多く、インフラ知識とクラウド技術を兼ね備えたクラウドエンジニアへの需要が高まりやすい傾向にあります。
クラウドエンジニアの特徴
クラウドエンジニアの特徴はAWS、Azure、GCPなどのクラウドプラットフォームに精通し、システム基盤の設計・構築から運用・最適化までを一貫して担える点にあります。
インフラのコード化(IaC)やCI/CDパイプラインの構築、セキュリティ対策、コスト最適化など幅広いスキルが求められます。また、可用性やスケーラビリティを考慮した設計力に加え、障害発生時の迅速な対応力も欠かせません。
特にtoB領域やWEBサービス業界では、大規模トラフィックへの対応やマイクロサービスアーキテクチャの導入ニーズが高く、柔軟なインフラ設計が求められます。
SIer・業務系ではオンプレミスからクラウドへの移行案件が多く、既存システムとの連携やセキュリティ要件が重視されます。サービス業界ではデジタル化に伴い、迅速な環境構築とコスト効率の両立が求められる傾向にあります。
こうした背景から、特定のクラウドベンダーに精通しつつマルチクラウドにも対応でき、ビジネス要件を踏まえた最適なインフラ設計ができる人材ほど高く評価されます。
クラウドエンジニアが担当できる領域
クラウドエンジニアが担当できる領域は多岐にわたります。代表的なものとして、AWS、Azure、GCPなどクラウド環境の設計・構築、オンプレミスからの移行支援、インフラのコード化(IaC)、セキュリティ設計、コスト最適化、運用監視の自動化などが挙げられます。
これらに加え、既存システムを分析してクラウド移行計画を策定したり、マルチクラウドの最適なアーキテクチャを提案したりする役割も担います。障害復旧設計や可用性の担保まで対応するケースも少なくありません。
クラウド市場は年々拡大しており、DX推進を背景に企業のクラウドシフトが加速しています。金融業界では高いセキュリティ要件への対応、製造業ではIoTデータ基盤の構築、スタートアップではスケーラブルなインフラ整備といった需要が増えています。
サーバーレスやコンテナ技術の普及により、インフラだけでなく開発プロセス全体を理解したクラウドエンジニアの価値が高まっており、複数サービスに精通した人材が重宝されるでしょう。
クラウドエンジニアの市場価値
クラウドエンジニアは、クラウド移行やマルチクラウド環境の需要拡大を背景に、企業のIT基盤を支える専門職として高い需要を維持しています。
平均年収は951万円でIT職種別ランキング14位、平均月額単価は79.2万円と、インフラエンジニアやサーバーサイドエンジニアを上回る報酬水準です。案件比率は1.82%と限られていますが、専門性の高さが単価に反映されています。
働き方ではフルリモート27%、一部リモート50.2%と、在宅を含む案件が合計77.2%に達しています。ただしセキュリティ要件の厳しい金融・医療系案件では対面対応も求められ、普段はリモートで作業しつつ必要時に出社するハイブリッド型が主流です。
市場価値が高い背景には、AWS、Azure、GCPの設計・構築スキルに加え、コスト最適化やセキュリティ設計の知見を持つ人材が限られている点が挙げられます。toB領域では大規模トラフィック対応が、金融や医療では厳格なコンプライアンス対応が求められ、希少性から単価も上がりやすい傾向にあります。
高単価を維持するには、インフラ設計や運用にとどまらず、移行計画の策定から障害復旧設計まで一貫して対応できる力が大切です。設計と運用の両面で伴走できる人材が高報酬になりやすいです。
■「フリーランスボード」について
「フリーランスボード」は2024年より展開するフリーランスエンジニア・ITフリーランス向け求人・案件が掲載されている、国内最大級の案件検索サイトです。
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※1:案件掲載準備中エージェントを含みます。
フリーランスエンジニアやITフリーランスの皆様はフリーランスエージェントや案件サイトごとに案件検索や会員登録を行うことなく、フリーランスボード上で案件・求人情報(https://freelance-board.com/jobs)を検索しワンストップで仕事探しができます。
また、2026年1月にはAIが希望条件に合った案件を提案する「AIマッチ機能(https://freelance-board.com/ai_match/)」をリリースしました。AIを活用した機能開発にも積極的に取り組んでおり、フリーランスの皆様がより効率的に理想の案件と出会える環境づくりを進めています。

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配信開始日:2025年9月11日

■会社概要
会社名:INSTANTROOM株式会社
代表者:代表取締役 曽根弘介
所在地:東京都渋谷区元代々木町25-6
設立 :2021年3月31日
URL :https://instantroom.co.jp/
事業 :
・フリーランスエンジニア・ITフリーランスの案件検索サイト「FreelanceBoard(フリーランスボード)」(https://freelance-board.com/)
・フリーランスエージェント・SES企業特化型CRM「FreelanceBase(フリーランスベース)」(https://freelancebase.jp/)
・業務委託エンジニア採用プラットホーム「EngineerDASH(エンジニアダッシュ)」(https://engineerdash.com/)
・副業や転職が選べるITフリーランス求人プラットフォーム「ギョーテン」(https://gyou-ten.com/)
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