株式会社NTTe‑Sports(本社:東京都、代表取締役:原田 元晴)は、企業の人事・採用担当者232名を対象に「Z世代の新入社員研修・内定者フォローに関する実態調査」を実施しました。当社は、eスポーツを活用した研修プログラムや社内レクリエーションプログラムを展開しており、本調査は、企業が抱える研修上の課題や現場で求められているニーズを把握することを目的に行ったものです。
調査の結果、新入社員研修で重視されているポイントとして「同期や先輩社員との関係構築」が最も多く挙げられました。また、良好な人間関係づくりを通じて職場への適応を促したいという意向が強まる一方、研修効果の測定や、社会・働き方の変化に合わせた内容更新の難しさといった課題も明らかになりました。
さらに、今後強化したい研修テーマとしては、コミュニケーション力やチャレンジ精神など、社会人としての基盤となる能力が重視されているという結果が得られました。
1. 調査から見えた3つのポイント
1. 企業が新入社員に必要と捉えているのは「人脈形成」
人事・採用担当者が新入社員研修で特に重視しているのは、同期や先輩社員との関係構築であることがわかりました。実践的なスキル習得以上に、入社初期の“つながりづくり”が職場適応やコミュニケーション活性化につながると企業が認識していることが、その背景にあります。
2. 研修設計の主要課題は「効果測定」と「内容アップデート」
多くの企業が、研修の効果が可視化しづらいことや、研修内容のアップデートが環境変化に追いつかないことを課題として挙げています。特に大企業では、この傾向がより顕著に見られました。
3. 今後強化したいのは「コミュニケーション力」「チャレンジ精神」など基盤能力
今後充実させたい研修テーマとしては、コミュニケーション力やチャレンジ精神が上位に挙げられました。これらの能力は、知識のインプットだけでは変化が生まれにくく、実践を通じて身につく側面が強いため、体験型・没入型の学びへの期待が高まっていると考えられます。
2. 調査結果の詳細
1.【人事が重視する新入社員研修で身につけさせたいスキル】
「同期との関係構築」が55%で最多。実践的スキル習得を上回る結果に。
【質問】 内定者や新入社員は、企業研修に何を求めていると考えますか。(n=232、複数回答)

企業の人事担当者を対象とした調査では、“新入社員研修で最も重視されている要素は「同期との関係構築」(55%)”であることが明らかになりました。次いで「実践的なスキル・知識の習得」や「先輩社員との人脈構築」が上位に挙がり、業務スキル以上に“人的ネットワークづくり”が重視されている実態が示されています。
この背景には、入社初期の職場適応をスムーズにしたいという期待や、コミュニケーションを活性化させたいという企業側のニーズがあります。企業は、心理的安全性の確保や早期離職の防止といった観点から、関係構築を支援する研修の重要性を強く認識しています。同期や先輩社員とのつながりは、メンタル面の安定にも寄与する、欠かせない基盤となっています。
さらに近年は、リモートワークやハイブリッド勤務の広がりにより、自然発生的な社内交流が生まれにくくなっています。こうした状況から、意図的に関係構築の機会を設ける研修へのニーズが一層高まっています。
2.【研修の開発・設計の課題】
最も多い課題は「効果測定・成果評価の難しさ。大企業では「内容アップデートの遅れ」が明らかに。
【質問】 現在の入社前研修(内定者研修)や新入社員研修の開発・設計においてどのようなことが課題になっていますか。(n=232、複数回答)

企業の人事担当者に研修開発・設計における課題を尋ねたところ、「効果測定や成果評価が困難」と回答した割合が最も高く、40.1%に達しました。
さらに、従業員1,000名以上の大企業では、「研修内容をビジネス環境の変化に合わせて更新できていない」と回答した割合が32.1%となり、全体平均の23.3%を大きく上回りました。組織規模が大きくなるほどこの傾向が強まる結果となっています。その背景としては、部門間での調整業務や承認プロセスが複雑化し、研修内容の刷新に時間や工数がかかりやすいことが影響していると考えられます。
一方で、従業員301~1,000名未満の企業では、「フォローアップ体制の不足」や「個別最適化が難しい」といった課題が全体平均を上回りました。企業規模によって、直面する課題が明確に分かれることが浮き彫りになりました。
各社が抱える課題が多様化する中で、研修の効果性や持続性を高めるためには、評価手法の見直し、柔軟なコンテンツ更新、そして個々の社員に合わせた支援体制の構築が、これまで以上に求められています。
3.【今後強化したい研修テーマ】
上位は「コミュニケーション力」。「チャレンジ精神」体験型アプローチの必要性が浮き彫りに。
【質問】 内製化している研修の中で、さらに充実すべきとお考えのものはありますか。
(n=124、複数回答)

「今後充実させたい研修内容」を尋ねたところ、「コミュニケーション力向上」と「チャレンジ精神の醸成」がいずれも25%でトップとなりました。
さらに、「マインドチェンジ」など、仕事の土台となる基礎的能力の強化がこれに続く結果となりました。
これらのテーマは、座学やeラーニングのような“受動的な知識インプット型”の学習では行動変容が起きにくいという特性があります。実際には、身体感覚を伴う体験や対人コミュニケーションを通じて学ぶほうが、スキルの定着や意識変革につながりやすいとされています。
そのため、受講者が自ら考え・動き・振り返るプロセスを内包した、体験型・没入型の研修設計が求められる傾向が一層明確になっています。
また、社内講師が研修を担当する場合、受講者が内容を「日常業務の延長」と捉えやすく、十分な刺激や新たな視点を得にくいケースも見られます。こうした背景から、外部専門家の知見を取り入れたり、研修設計そのものを見直したりすることで、学習効果を高めようとする取り組みが増えています。
3. 調査結果が示す今後の研修設計、eスポーツ 次世代型研修ソリューション
今回の調査では、企業が新入社員研修において重視している“ニーズ” と、研修設計の中で直面している“課題” が次のように明確になりました。
- ニーズ:
・ 新入社員の早期適応を促す「同期・先輩社員との関係構築」
・ 基盤能力を高める「コミュニケーション力」や「チャレンジ精神」の育成
- 課 題:
・ 研修の効果が測定しにくいという構造的な問題
・ ビジネス環境に合わせた研修内容の更新が進まないこと
・ 企業規模によって異なるフォローアップや個別最適化の難しさ
これらを踏まえると、 「関係性の構築」と「行動変容を伴う基盤能力の育成」を支援しつつ、 成果を可視化しやすい仕組みが求められているといえます。
こうした背景を受け、当社ではeスポーツを活用した研修プログラムや社内レクリエーションプログラムを提供しております。
eスポーツは、コミュニケーション・協働・挑戦・判断といった行動特性を自然に引き出し、 参加者同士の関係構築を促す“体験型”の学習環境を実現します。 また、プレー内容や行動データを通じて成果が可視化しやすい点も、研修課題の解決に寄与する特長です。
当社は、今回明らかになった企業のニーズと課題の双方に応える形で、 組織活性化と効果的な人材育成を支援してまいります。
4. 調査概要
調査名 :「Z世代の新入社員研修・内定者フォロー」に関する実態調査
調査対象:人事ポータルサイト「HRプロ」会員の人事責任者・担当者
調査主体:株式会社NTTe-Sports
調査手法:WEBアンケート
調査期間:2025年12月5日~12月18日
有効回答数:232名
5. eスポーツ×研修パッケージ 無料体験会を開催
企業の皆さまに実際の研修や社内レクリエーションプログラムを体験いただけるよう、無料体験会を実施しています。これまでにも多くの企業様にご参加いただき、内容理解や導入検討の機会として高い評価をいただいています。
【日時】第1回:2026年2月20日(金) 16時~17時30分
第2回:2026年2月27日(金) 16時~17時30分
【対象】企業の人事・研修担当者、経営者
【会場】eXeField Akiba(〒101-0021 東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX4F )
配信視聴もございます。
【費用】無料
【申込フォーム】
https://forms.office.com/r/sKXm1H4cj1
【申込QRコード】

6. 本件に関するお客様からの問い合わせ先
株式会社NTTe-Sports 経営企画部
E-mail: ntte-sports-recreation-ml@east.ntt.co.jp
URL: https://www.ntt-esports.co.jp
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