~持続可能な行政サービスの維持とデジタル化の推進を目指して~


2026年5月1日より亀岡市役所開庁時間の変更

京都府亀岡市(市長:桂川 孝裕)は、2026年5月1日(金)より、市役所本庁舎等の開庁時間を現在の「午前8時30分~午後5時15分」から「午前9時~午後4時30分」に変更いたします。
本施策は、2025年10月より市民課窓口にて先行して実施していた試行運用の結果、「約8割の市民が肯定的・理解を示している」「大きな混乱や苦情が少ない」ことがデータとして確認されたため、対象を全庁へ拡大し本格実施するものです。 開庁時間の見直しにより生み出されるリソースを、デジタル化による「行かない窓口」の整備や、職員のスキルアップ、多様な人材の確保に充てることで、将来にわたり持続可能な行政サービスの提供を目指します。

■実施の背景と目的

全国的な生産年齢人口の減少に伴い、自治体職員のなり手不足や業務の複雑化が課題となる中、亀岡市では「行政サービスの質の維持」と「職員の働き方改革」の両立に取り組んでいます。
単に窓口時間を短縮するのではなく、限られた人的資源を有効活用し、「デジタルでできることはデジタルで(DX推進)」「人にしかできない支援をより手厚く(相談業務の充実)」という体制へ移行するため、今回の実施を決定しました。

■データで見る試行実施の結果

本格実施に先立ち、2025年10月から市民課窓口にて時間短縮を試行実施し、来庁者へのアンケートおよび庁内調査を行いました。

来庁者アンケート
【1】市民の約8割が「良い」「理解できる」と回答来庁者アンケートにおいて、時間短縮について「良い取組(22%)」「少し不便だが理解できる(46%)」「何も思わない(7%)」と、約75%以上の方が肯定・受容しており、強い反対意見は限定的であることが分かりました。




来庁頻度の調査
【2】数ヶ月に1回以下の来庁頻度来庁頻度に関する調査では、「数ヶ月に1回以下」と回答した方が約90%(数ヶ月に1回:58%、年に1回:20%、数年に1回:12%)を占めました。このことから、毎日の生活に密接に関わる変更ではなく、影響は限定的であると分析しています。




庁内アンケート結果
【3】大きな混乱なし庁内アンケートでは、90%の課が「苦情を受けていない」と回答。受けた苦情(10%)についても、その多くは周知方法に関するものであり、業務執行上の重大な支障は生じていません。



調査期間: 2025年12月1日(月)~2026年1月30日(金)
調査対象: 市公式LINEアカウント登録者(約31,000人)などSNSフォロワーおよびHP利用者
調査方法: インターネットによるアンケート調査
有効回答数: 968件 (回答者の97%が亀岡市民)

■変更の概要

- 実施日

2026年5月1日(金)から
- 開庁時間

変更前:午前8時30分 ~ 午後5時15分
変更後:午前9時00分 ~ 午後4時30分
※電話受付時間も同様となります(時間外は音声案内)。
- 対象施設

市役所本庁舎、亀岡市保健センター(BCome+)、亀岡市上下水道部庁舎、水道・下水道施設、各教育施設等(かめおか乳幼児教育センター、亀岡市みらい教育リサーチセンター、学校給食センター)
- 対象外(変更なし)

亀岡市交流会館、各文化センター・児童館、桜塚クリーンセンター、エコトピア亀岡、火葬場、図書館各館、市立病院 など
※各施設の貸館等の利用時間に変更はありません。
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■今後の展望

開庁時間の短縮により、以下の効果創出を目指します。
「行かない窓口」の確立
スマートフォン等で完結する行政手続き(DX)を進め、いつでもどこでもサービスを受けられる環境を整備します。
サービス向上のための時間確保
窓口業務以外の時間を、複雑化する地域課題への対応や、職員間の情報共有・研修に充て、対応能力を向上させます。
人材確保と効率化
働きやすい職場環境を整えることで人材を確保するとともに、時間外勤務の縮減によるコスト適正化(試行期間中、市民課では時間外業務が前年同月比約50%減を記録)を図ります。

【企画調整課 担当者コメント】

『市役所の時間が短くなる=サービス低下』と捉えられがちですが、今回の試行結果から、多くの市民の皆様が行政サービスのあり方に理解を示してくださっていることが分かりました。デジタルファーストの推進によって生まれた時間とコストを、本当に支援を必要とする方への相談業務などに振り向けることで、結果として『頼れる市役所』であり続けられるよう努めてまいります。

【京都府亀岡市について】


亀岡市の空撮

亀岡市は、「デジタルファースト」を宣言し、行政手続きのオンライン化やシティプロモーションのデジタル化など、DXを積極的に推進しています。また、日本初のプラスチック製レジ袋提供禁止条例を制定するなど、「環境先進都市」の実現を目指し、有機農業やサーキュラーエコノミーの推進といった持続可能な社会構築に向けて歩みを進めています。 JR亀岡駅前に立地する「サンガスタジアム by KYOCERA」は、Jリーグ・京都サンガF.C.のホームスタジアムであるとともに、地域活性化の核となっています。また、通年開催の「かめおか霧の芸術祭」など独自性の高い取り組みを進め、2026年9月18日からは、日本最大級の緑のイベント「第43回全国都市緑化フェアin京都丹波」の開催を控えています。
- 市公式ホームページ:https://www.city.kameoka.kyoto.jp/
- 市公式Instagram:https://www.instagram.com/kameokacity/

【本件に関するお問い合わせ先】
京都府亀岡市 政策企画部 企画調整課
担当 横山(よこやま) 
TEL:0771-25-5006
E-mail:yume-vision@city.kameoka.lg.jp
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