株式会社NEXER・着物に対するハードルに関する調査




■着物を「着てみたい」けれど踏み出せない――その理由とは?
日本の伝統文化を象徴する着物。
街中で着物姿の人を見かけると、つい目を引かれるものです。

しかし実際に自分が着るとなると「なんとなくハードルが高い」と感じている方も多いのではないでしょうか。

ということで今回は着物のたちばなと共同で、全国の男女500名を対象に「着物に対するハードル」についてのアンケートをおこないました。


※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERとたちばなによる調査」である旨の記載
・たちばな(https://www.tachibana-group.co.jp/)へのリンク設置


「着物に対するハードルに関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年1月23日 ~ 2月3日
調査対象者:全国の男女
有効回答:500サンプル
質問内容:
質問1:着物に対して、全体的に「敷居が高い」と感じることはありますか?
質問2:着物を着るうえで、最もハードルに感じている点は何ですか?
質問3:その理由を教えてください。
質問4:着物に対するハードルがなければ、着物を着てみたいですか?
質問5:その理由を教えてください。
質問6:レンタル着物を利用することで、着物へのハードルは下がると感じますか?
質問7:その理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

■53%が、着物に対して「敷居が高い」と回答
まず、着物に対して「敷居が高い」と感じたことがあるかを聞いてみました。





その結果「ある」が53.0%、「ない」が47.0%でした。約2人に1人が、着物に対して何らかのハードルを感じていることがわかります。

■41.1%が、最大のハードルは「価格が高そう」と回答
続いて、着物に敷居が高いと感じている方に、最もハードルに感じる点を聞いてみました。





最も多かったのは「価格が高そう」で41.1%でした。次いで「着付けが難しそう」が36.6%となり、この2つで全体の約8割を占めています。

それぞれの項目を選んだ理由についても聞いてみたので、一部を紹介します。

「価格が高そう」
・着物だけでなく帯や履物などもそろえるととんでもない金額になりそう。(50代・女性)
・着物専門店でしか買えないし、気軽にウィンドウショッピングできるような値段でもない。(30代・女性)
・着る機会が少ない割に着物自体の価格が高いので。(40代・男性)


「着付けが難しそう」
・浴衣の着付けでさえ、自分で着るのに何時間もかかったから。(40代・女性)
・着付けしてくれる美容院が減った気がする。(40代・女性)
・着付けの専門家がいるくらいだからです。(50代・男性)


「価格が高そう」と回答した方は、着物本体だけでなく、帯や小物までそろえた場合の出費を気にしている傾向が見られました。また「着付けが難しそう」と回答した方からは、浴衣でも着るのに苦戦した経験や、着付けを頼める場所が身近にないという声が寄せられています。

着物に興味はあっても「お金がかかりそう」「一人で着られなさそう」という不安が、最初の一歩をためらわせているのかもしれません。

■41.1%が、ハードルがなければ着物を「着てみたい」と回答
次に、着物に対するハードルがなければ、着物を着てみたいかを聞いてみました。





その結果「とても着てみたい」が9.8%、「やや着てみたい」が31.3%でした。合わせて41.1%が、前向きに考えていることがわかります。一方で「あまり着てみたいと思わない」が31.7%、「まったく着てみたいと思わない」が27.2%でした。

では、着てみたい方、あるいは着たくない方はどのような思いを持っているのでしょうか。

「着てみたい」と回答した方
・日本の象徴だし、美しいから!(20代・女性)
・日本人が着なくなったらほかに着る人がいなくなるという貴重な日本文化だから。(40代・男性)
・成人式で着た時に、背筋がピンと伸びるような感じがして日本人で良かったと思えた。(30代・女性)
・いつもと異なる服を着ると気分が高まり、充実した一日を送ることができそうだから。(50代・男性)


「着てみたいと思わない」と回答した方
・外出の際のお手洗い等が手間がかかりそうだからです。(40代・女性)
・着付けと手入れが面倒で大変そうです。(50代・男性)
・動きづらいし、もし汚してしまったらクリーニング代が高そう。(50代・女性)
・着る場面がなく、機能的でもない。(50代・男性)


着てみたいと回答した方の理由には「非日常感を楽しみたい」「日本文化として大切にしたい」といった声が多く見られました。着物を着ること自体を、特別な体験として楽しみにしている様子が伝わってきます。

一方で、着たくないと回答した方からは「動きにくそう」「外出先でのお手洗いが大変そう」など、実用面の不安が挙がりました。着物の魅力は感じていても、日常の過ごしやすさとのバランスが課題になっているようです。

■47.5%が、レンタル着物で「ハードルが下がる」と回答
最後に、レンタル着物を利用することで、着物へのハードルが下がると感じるかを聞いてみました。





その結果「とても感じる」が8.3%、「やや感じる」が39.2%でした。合わせて47.5%が、ハードルが下がると回答しています。一方で「あまり感じない」は32.5%、「まったく感じない」は20.0%でした。

レンタルという選択肢があることで、約半数が着物を身近に感じられる可能性があることがわかります。

「感じる」と答えた理由についても聞いてみたので、一部を紹介します。

「感じる」と回答した方
・保管、管理がなくなるだけで、手を出しやすくなると思う。(40代・女性)
・レンタルだと、おそらく好きな柄の着物を自由に選べそうだし、着付けをしてもらえそうだから。(50代・男性)
・あらかじめセット料金で値段がわかっていると安心できる。(30代・女性)
・買っても着る機会はそんなにないと思うけど、レンタルなら挑戦しやすそう。(30代・女性)
・着付けてくれるし保管やクリーニングなどの手入れの心配いらないから(40代・女性)


レンタルに前向きな方からは「購入費用がかからない」「保管や手入れの手間が少ない」「着付けまでまとめて頼めそう」といった点に魅力を感じている様子がうかがえます。

■まとめ
今回の調査では、2人に1人が着物に「敷居の高さ」を感じており、その主な原因は「価格」と「着付けの難しさ」であることがわかりました。ハードルがなければ約4割が「着てみたい」と回答しており、関心そのものは高いこともうかがえます。

また、レンタル着物については、約半数が「ハードルが下がる」と感じていました。費用を抑えられることに加えて、保管や手入れの負担が減り、着付けまでまとめて頼める点が支持されているようです。

着物に興味がある方は、まずレンタルから気軽に体験してみるのもよいかもしれません。



<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERとたちばなによる調査」である旨の記載
・たちばな(https://www.tachibana-group.co.jp/)へのリンク設置


【たちばなについて】
本社:〒380-8503 長野市鶴賀緑町2214
代表取締役社長:松本 亮治
TEL:026-238-0242
事業内容:きもの・アパレル・宝飾・寝装寝具・健康関連の企画及び販売、きものレンタル、
きものメンテナンス、フォトスタジオの運営、着付教室の運営、障がい者グループホームの運営


【株式会社NEXERについて】
本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作
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